癌の多臓器転移で今後予想される病状

person50代/女性 -

お世話になります。
がんの病状をお知らせしますので今後予想される病状および苦痛について
ご教示頂けますようお願い申しあげます。
罹患者:妻 56歳
がん発覚年:2016年1月
【経緯】
2016年 1/26に子宮体癌で手術、一部取りきれず腫瘍残存。
【経過】
その後、7パクリタキセル・ガルボプラチン抗癌剤治療
2016年3月〜6回→ 9月CTにて縮小、一部石灰化
2016年12月 CTにて肺転移が疑われる
2017年2月〜6回→ 8月CTにて若干各腫瘍増大を確認
主治医は癌は残存するが,これ以上の手術は できないとのこと。
現状を打開すべく治験に参加:大鵬薬品工業 TAS-117 2/27から投与、
一度はがんが縮小するも増大し、治験打ち切りとなりました。
(2018年 5/15)
【現状】※印は放射線治療を実施中
(1)子宮体部の腫瘤(φ57mm※)は増大し、この腫瘤は左側に伸展し、
左付属器に浸潤(φ31mm※)していると
考えられます。子宮右側の腫瘤(φ41mm※)を認め、
右卵巣転移をみている可能性があります。
(2)右総腸骨リンパ節は前回と比較して著名に増大(φ66mm※)、
右総腸骨静脈~下大静脈を圧排し左総腸骨静脈内に進展し
腫瘤塞栓を形成して、両側総腸骨から下大静脈は
部分的に閉塞しているものと考えられます。
(3)上記所見(2)の腫瘤は第4腰椎に浸潤し、病的な圧迫骨折を来しています。
右大腿の強い痛み、脚のむくみ、腎機能の低下有。
(麻薬がないと痛みに耐えられない状況です)
 一時的に右脚にリンパ浮腫がみられましたが今はほぼ回復しています。
(4)また上記所見(2)の腫瘤は右尿管に浸潤し、水腎症を来しています。
(5)鎖骨上窩(φ31mm※)、縦隔、腹部傍大静脈リンパ節転移は何れも増大
(6)多発肺転移は増大(φ19mm)

今後予想される病状および苦痛について
ご教示頂けますようお願い申しあげます。
宜しくお願い申し上げます。

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