下腿末梢型深部静脈血栓症の治療について

person50代/男性 -

今年1月に左ふくらはぎに5センチ程度のしこりができ、エコー及び血液検査の結果、Dダイマー7.18(その他アンチトロンビン、ループス、プロティン等は異常なし)で、末梢型深部静脈血栓症(膝窩静脈及び大腿静脈は血栓なし)と診断され、リクシアナ60ミリを3カ月服用し、血栓も消失し、Dダイマーも正常値に戻り、服用を中止し、弾性ストッキング着用を継続していましたが、今般、7月に再び同箇所に末梢型深部静脈血栓ができ、リクシアナの服用を再開しています。
そこでご教示いただきたいのですが、弾性ストッキング継続着用や水分補給、下肢拳上などを自分なりに充分注意していたにもかかわらず、同じ末梢血管に再発したことと、椅子に座っているときは同箇所が常時膨らんでいる状態(主治医によれば血流がうっ滞している状態)になっていることを考え合わせると、(1)リクシアナを一生飲み続ける、(2)ふくらはぎの末梢血管なので肺に飛ぶ可能性は低いと考え無治療、(3)その静脈血管に対する外科治療、の3つしかないと自分では思うのですが、(1)も出血の副作用の可能性もありまた予防的に一生というのも嫌ですし、(2)も肺塞栓の可能性がゼロとは断言できないようですので、(3)の、1本の末梢血管だけなら静脈外科的に、その血管を切除するとか、血栓ができても飛ばないようにするとか、硬化療法とかの静脈外科的手術は無理なのでしょうか。その末梢血管は表面ではなく筋肉の中の深部にあるということでしたので、どのようなリスクがあるのでしょうか。

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