Iga腎症 クレアチニンとロサルタンカリウムの関係
person40代/女性 -
Iga腎症の既往があり(寛解中)、ロサルタンカリウムを長期(10年)にわたって服用しています。
服用前は0.5から0.6程度だった血清クレアチンが、約3年前に1日の服用を25mgから50mgに変更した頃よりやや上昇し0.7程度、そして今回初めて0.83という自分にとって一番高い数値が出ました。
血清クレアチニンの緩やかな上昇は、腎機能の低下を意味するのかどうか気になり医師に確認したところ、「薬がよく効いている証拠。薬の影響で血管が拡張し、そう見えるだけ。腎機能の低下を表す数値は他の検査結果に見られない。原理は難しいので説明は省くが、特に問題ない」と言われました。
質問は以下の通りです。
(1)クレアチニン上昇が腎機能低下によるものでなく、ロサルタンカリウムの影響である、その仕組みを知りたい。
(2)クレアチニンが薬の影響で高値になってしまうなら、病気の再燃や腎機能を知るには何の数値を参考にすれば良いのか。
ご参考までに、直近の検査結果を添付させて頂きます。
<血液検査>
尿素窒素 9 mg/dL
クレアチニン 0.83 mg/dL
GFR 88
<24時間蓄尿>
尿蛋白 128 mg以下(検出限界値)
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