甲状腺腫瘍(1.8x3.8CM)、原因は炎症?
person40代/女性 -
当初副鼻腔の後鼻漏からと思われる咳と喉の腫れがあり耳鼻科を受診しました。
2週間抗生物質などを服用し軽快しましたが、喉の腫れがまだあると伝えたところエコー検査となり、結果左甲状腺に1.8x3.8cmの「かたまり」があることがわかりました。この為、FNAとなったところ、結果は「ベセスダIII=良性とも悪性とも言えない」となりました。その時点では「摘出した方がよい」との診断だったのですが、その後の血液検査でTSH値0.015、fT4 値1.92となっていたため、内分泌も受診するよう勧められました。
内分泌では、「”ベセスダIII”という検査結果が甲状腺の炎症によるものの可能性がある、3週間ほど状況をみたうえで、再度FNAを行った方がよい」とのことでした。
また、切らなくても内科的な治療で腫瘍が縮小されるかもしれないとのことでした。
耳鼻咽喉科では「1か月以内に摘出」との診断だったので、かなり内分泌と診立てが違うことに戸惑っています。(正直なところ、1か月近く放置していて本当に大丈夫なのだろうかという心配もあります)
1)内分泌の診断のように、甲状腺のベセスダIIIのしこりが炎症によるものという可能性はあるのでしょうか?
2)また、この大きさの腫瘍が内科的治療で縮小(消滅)することはあるのでしょうか?
3)腫瘍と低TSH値は関係があるのでしょうか?
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