金属アレルギーの皮膚湿疹、シーラを除去すべきか

40代/男性 - 2019/06/26

【知りたい事】
私は金属アレルギー有りで腕と脚を中心に皮膚湿疹を生じ治りません。
DLSTで塩化亜鉛が陽性、しかしパッチテストでは陰性という状況で、口内には歯根治療で詰めたシーラ（昭和薬品化工キャナルス）に酸化亜鉛成分が入っておりこれが5本あります。（レントゲン添付）亜鉛は微量に思えるのですが除去すべきでしょうか？

除去するなら通常の歯科材料では対応出来ず歯根治療の専門医に依頼しなければいけないので費用と日数が掛かるため判断に迷っています。

【経緯】
10年前から皮膚に痒みを伴う湿疹が腕と脚に出てステロイド剤を塗っても治りません。
当初は掌蹠膿疱症と思しき症状が手のひらに出ていましたが、こちらは何故か7年で無くなりました。
パッチテストではコバルト、パラジウム、インジウム、ニッケル、水銀が反応。
DLSTではニッケル、パラジウム、塩化亜鉛、金が反応しました。
腕時計やベルトなどの貴金属はほぼ身に着けておらず体内にも埋め込まれた金属はありません。
原因はおそらく10年前に行った歯科治療で、その時は知らなかったのですがセラミック歯の下に金属の土台が埋め込まれており、つい1年前にそれが発覚し除去しました。が、未だ状況は良くなっていません。
湿疹部分を掻くため常に傷口となっていて、そこから菌が入り込むのか、蜂窩織炎によく罹ります。そのため抗生剤（フロモックス、セフゾン等）の服用が増え下痢や水便など腸の状況も悪くなったと感じます。
それもまた皮膚悪化の要因なのか、、、

皮膚科もアチコチ掛かりましたが皮膚は改善しません。10年悩み続け困っております。
専門家の方のご意見を頂けますと幸いです。

因みにハワイで過ごしている間だけ何故か皮膚の状況が落ち着きます。