急性心筋梗塞の原因となるプラーク破綻と狭窄について

person30代/男性 -

先日質問させて頂いたばかりなのに再度の質問をお許し下さいm(_ _)m

当方35歳男性178cm62kg喫煙歴なし、今年7月に心臓ドックの負荷心電図で陽性、その後カテーテル造影検査にて左前下行枝(#6~7)に99%狭窄を発見、そのままDESステントを留置致しました。LDLが約10年以上200超えと高くメタボもありました。現在は投薬によりLDLは100以下、10kgの減量でメタボも解消し食事などに気をつけております。ABIや頸動脈エコーは問題ありませんでした。

その後自分なりに狭心症や心筋梗塞について調べていたのですが、急性心筋梗塞の50%以上は軽度狭窄のプラークが破綻し血栓が生成される事により起こるとの記述を見つけまして気になった点があります。

自分がカテーテル検査を受けた際にはステント治療を行った部分のみ狭窄が生じており、他の冠動脈は狭くなっていないので問題ないと医師に仰って頂いたのですが、心臓カテーテル造影検査でも急性心筋梗塞の原因となる軽度狭窄(プラーク)は発見できない(見えない)という記述もネット上で拝見致しました。

そこで以下の点にご回答・アドバイス頂けますと幸いですm(_ _)m

1.心臓カテーテル造影の所見で有意狭窄を示さないケースでも、隠れたプラークにより急性心筋梗塞が起こる例というのは防ぎようがないのでしょうか?(健康な方に比べてやはり狭心症の既往歴があるので確率が高くなるとは思いますが、どの程度の頻度なのかなと…)

2. 現在、ステント血栓症の予防としてエフィエントとバイアスピリンを服用しておりますが、これらは急性心筋梗塞の原因となるプラーク破綻からの血栓生成を抑えたりする効果はやはりないのでしょうか?

長々と分かりづらい質問をしてしまい申し訳ございません。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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