ストレスと過食、体内の影響について

person30代/女性 -

境界性パーソナリティ障害で、精神科への外来通院と服薬を続けています。

ストレスによる過食で体重が増加してしまったので、自分なりに調べて以下の文献を作りました。
明日の外来受診でまとめた文献を持参しようと思うのですが、内容にも問題ないでしょうか?

以下が、私がまとめた文章になります。

「〜ストレスと過食、ストレスによる体内の影響について〜」

⚪︎ストレス誘発性摂食(stress- inducd eating)

⚪︎ストレス誘発性過食(stress- induced hyperphogia)

交感神経系が関与
(ストレスホルモンの一瞬、アドレナリンやノルアドレナリン)

強い不安を感じる場合には、視床下部のホルモン〈CRH:コルチコトロピン放出ホルモン)が働き、CRHは食欲を抑えることで知られている。

一方、慢性的なストレスの場合、もうひとつのストレスホルモン(副腎から分泌)コルチゾールが重要な役割を果たす。
コルチゾールは、CRHの発現を抑制して、ニューペプチドY(食欲を高める)やレプチン(食欲を制御)の濃度を低下させることによって、食欲を高める。

結果、慢性的なストレスが太りやすい因子を作りやすくしてしまう。

甘い飲み物や脂肪分の多い食事を欲しがるようになるのは、脳内のオピオイド(麻薬様物質)や内因性カンナビノイド(大麻様物質)が関与していると考えられる。

これらの物質は、ストレスを軽減しコルチゾールを低下させる働きがあるものの、ストレスが続くと、甘い物や高カロリーのものを食べ続け、一種の依存症のようなかたちとなり、肥満になってしまう。

…私は、14歳の時から精神科への入退院、通院などくり返していますが、当時の担当医に「あなたは頭が悪い」と言われたことをまだ引きずっています。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師