手足に疼痛、少しの運動で筋肉痛、上半身全体に赤斑点

30代/男性 - 2020/03/06

三週間ほど前から関節に疼痛があり、膠原病内科を受診したところ抗体反応は全て陰性でした。その後、総合診療内科にかかると、好中球の値は基準時を超えていましたが、炎症反応はなく、細菌性ではないので義痛風と診断されましたが、すぐさま整形外科の専門医にセカンドオピニオンでかかったところ、義痛風は１００%考えられないし、移動性の疼痛は整形外科的観点での機能的疾病は考えられないと言われました。その後身体に皮疹ができ、それに伴う激痛や、胸からお腹にかけて赤い斑点模様が出ています。動脈硬化や静脈血栓の可能性も内科では触診で否定されました。となると皮疹と疼痛ということで肝炎や梅毒や播種性の淋病などを疑い、泌尿器科で検査したところ全て陰性でした。
この検査は信用できるものなのでしょうか？播種性ですでに尿道に細菌が確認されず陰性となる心配はないのでしょうか？
さらに、皮疹と痛みと、昨年山に行きダニに噛まれたため頭痛と紅色性の皮疹を伴ったためライム病を疑い皮膚科にかかったのですが、マダニは日本にはいないよなど言われ、門前払いされたため、皮膚科に行っても何か対処してもらえる気がしません。
順番に典型症例から考えられうる病気の可能性を潰していってるため、マイナーな病気の可能性を考えざるを得ない状況にも関わらず、門前払いされる状況に辟易しています。
現在出ている症状から筋繊維痛症やライム病、もしくは乾癬などが考えられますかね？
昨年度も症状が悪化している時は肝臓のγgtpが高く、症状が治っている時は肝臓の数値は基準値の中でも低いほうです。今回もγgtpが上がっているので何らかの疾患との相関関係はありそうです。
ライム病である可能性を潰すため海外で抗生剤（ドキシサイクリン）を入手し、二週間ほど経口するのは悪手ですか？このような症状の疾患で他に考えられるものはないでしょうか？