肺腺癌(EGFR陽性)治療薬の変更検討について

person70代以上/女性 -

EGFR陽性、エクソン19欠損の肺腺癌ステージ4(両肺、胸膜播種)、胸水ありでジオトリフにて治療(2年程度)をしています。普段は胸部レントゲンにて月1回、半年に1回CT(アレルギーのため造影剤使用なし)で経過観察をしております。
現在のCT 検査の結果、「肺の数カ所の病変」が前回検査より大きくなっている点を言われています(大きさは約1cm)。大きさが1cm程度なので、サイズ的にも今は生検できないとのことで2ヶ月程度待って再度CT検査予定となっています。質問が2点がありますので、よろしくお願いします。

・一部にジオトリフ耐性の可能性がある中で、CT検査を2ヶ月も待つことで良いのでしょうか?生検ほどの精度はないですが、すぐに血液検査でT790M変異を確かめる方法もありますし、他への転移も気になるので少しでも早く治療薬を切り替えた方が良いのではないかと思っています。
・タグリッソへの切り替えは今も変異確認がやはり必須になるものでしょうか?生検した部位に必ずしもT790M変異を検出できるわけではないので、タグリッソへ切り替えて、経過観察で効果を診る方が良いとも思っています。

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