前立腺炎で尿細菌培養検査しMRCNS1プラスが陽性

person40代/男性 -

一年ほど陰部に不快があり、前立腺炎との事で抗生物質、セルニルトンなど飲んでおりましたが、この度季節の変わり目もあり不調だったため、泌尿器科に行き前立腺マッサージ後の尿をとり細菌培養検査を行いました。さらに前立腺のMRIも行いました。
その結果、細菌培養検査結果では、コアグラーゼ陰性Staphylococcus(MRCNS)1+が検出され、感受性のある薬剤はABK,MINO,VCM,STのみで、ペニシリン、ニューキノロンなどは耐性がありました。
また、MRIの検査結果では前立腺のリンパ節に軽度の炎症が見られました。

先生のアドバイスとしては、菌が前立腺炎にいるが、感受性のある薬剤が限定されるので、下手にこれを使って耐性菌となると、もはや手がつけられなくなるので、抗生物質は使わず免疫力を高め自然治癒で頑張りましょうとの事でした。

しかしながら、私が不安で疑問にあるのは一年間治らないものに対して、他のMINOなどの感受性のある薬剤を使わず、自然治癒できるものなのか?という点です。もしくは私の憶測になるのですが抗生物質を使っても、移行性の悪い前立腺炎には効かない可能性があるとの事で、菌は消えず一生付き合っていかないといけないということはないでしょうか?

アスクドクターズの先生方にアドバイス頂きたい点としては、以下の3点のうち、どれが正解に近い考え方なのか?
を教えて頂きたく、何卒宜しくお願い致します。
1,ミノマイシンなど他の抗生物質を早めに投与すべきでセカンドオピニオンを
2,もう抗生物質を投与しても治らない病気なので、一生付き合うべきものと割り切る
3,免疫力を高めれば自然治癒できるので生活リズムをしっかりすべき
以上、宜しくお願い致します。

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