リンパ節転移と炎症性腫瘍の違いについて
person70代以上/女性 -
76歳の母。
昨年、尿管癌ステージ4の診断。
多発性リンパ節転移(傍大動脈、鼠径部、縦隔)で手術適応外により、抗がん剤2クールを受けましたが効果なく、予後1年〜1年半の診断で現在在宅で緩和ケアとなっています。
最近、吐き気があり、造影剤CTをしたところ、「原発の尿管癌はあるものの、リンパ節の転移は縮小している。何も治療をしていないなら、元々リンパ節転移ではなく、炎症性腫瘍だったのではないか。ともあれ、この状態なら外科的治療も適応」との事でした。
最初に多発性リンパ節転移と診断されたのも、今回も同じ医療機関での見解です。
最後の抗がん剤から1年半何も治療せず経過して、リンパ節転移が縮小する事例はあるのでしょうか。
何より、ステージ4で76歳、予後最長1年半が正確なら後3ヶ月、手術選択すべきでしょうか。
まこと炎症性腫瘍なら、今後どのような治療となるのでしょうか。
家族全員、一度は心に折り合いをつけ、母のQOLにのみ重心を置いて接してきただけに、このまま静かに暮らすべきか、少しでも寛解の望みがあるなら進むべきか悩んでいます。
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