肝臓ガンの治療について

父(76歳)は10月の定期検診で肝臓ガンが2つ(7cm、3cm)見つかりました。

そして、すぐに『肝動脈塞栓療法』をして頂いたのですが、先日12月はじめにその効果をCTと血液検査によって、主治医の先生に診察して頂きました。

血液検査の結果は以下です。

(腫瘍マーカー検査)
検査項目           値
AFP(α-フェトプロテイン)   16.6(NG/ML)
PIVKA-II       27  (MAU/ML)

(生化学検査)
検査項目           値

総ビリルビン       1.2↑ (mg/dl)
AST          56↑  (IU/L) 
ALT          32   (IU/L) 
ALP          321  (IU/L) 

主治医の先生の診察では、

(1)肝臓の状態は良く、血液も綺麗
(2)『肝動脈塞栓療法』の効果はあるが、一部ガンが前回詰めなかった、別の血管から血液を得ているので、その血管についても近々塞栓療法を行う予定
とのお話でした。

そこで教えて頂きたいのですが、

(1)父のような肝臓の状態で、オペは可能でしょうか?オペを行う場合には、肝臓の予備力が問題になって来るとのお話でしたが、完治を考えた場合オペ出来ればと考えております。

(2)『肝動脈塞栓療法』を何回も繰り返し行い、延命していくのが一般的な治療のようですが、これだと、転移の危険性が大きいように思うのですが、転移の危険をどのように排除していけばようのでしょうか。

以上2点ご回答頂けましたら幸いです。

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