人工授精時の精子の寿命、ホルモン補充、卵巣刺激

30代/女性 - 2020/07/10

30歳、不妊治療中の医療関係者です。
人工授精の精子の寿命、人工授精後のホルモン補充、人工授精前の卵巣刺激についてご教授下さい。

7/8 AM11時に、卵胞18.5mmで人工授精、hCG5000注射をしました。
7/10 朝よりデュファストン、プレマリン内服の指示を頂き服用開始しています。
なお、排卵済かどうかのエコーチェックは無く、7/10 朝の時点で低温期で、7/10の昼に大量の透明なおりものがありました。

(1)濃縮洗浄後の精子の受精能力を有する期間はどれくらいでしょうか。(個体差はあると存じますが…)
通常はhCG注射後翌日に人工授精と思いますが、今回は当日注射になってしまったので。過去の質問を拝見するに、こちらの婦人科の先生方の回答も人によって異なるようなので、何かエビデンスとなる文献や医学書等あれば参考に教えて頂きたいです。

(2)7/10朝の時点で排卵し終えていたかどうか不安ですが、hCG注射より40時間以上は経過しているのでホルモン剤を服用開始したのは特に問題なかったと考えていいでしょうか。仮に排卵が済んでいなかったとすれば、ホルモン剤内服により排卵が抑制される等あるでしょうか。

(3)人工授精前の卵巣刺激について、かかりつけ医からは私は毎月正常に排卵できているので副作用のことも考えお勧めしないと言われています。ゴナドトロピン等で卵巣刺激をする方が妊娠率が高いのは証明されているようですが、排卵が正常に毎月起こっている患者の場合も妊娠率の向上はありますか？正常な場合は卵巣刺激はしないのが普通でしょうか。

以上、お手数ですがご回答をお待ちしております。