子宮頚癌の診断書、角化と乳頭上構造。浸潤癌？

40代/女性 - 2020/11/01

所見だと角化を伴うので浸潤癌ではないかと思うのですが、如何でしょうか？

所見
肉眼的に明らかな病変は、指摘出来ない。
円錐切除後で頚部粘膜が引きつれている。

組織学的に円錐切除部より子宮体部側に異形扁平上皮細胞が全層性に増殖する扁平上皮癌/上皮内癌を認める。

乳頭状構造が目立ち、角化および角化傾向を伴う。
腺浸襲あり。
明らかな間質浸潤なし。

免疫染色追加。
子宮内膜の異形腺管にPTENの発現低下を認める。診断、所見に変更なし。

Atypical endometrial hyperplasia
Leiomyoma of the uterus
Endosal pingiosis of the right overy
Non-remarkable left overy

診断
Squamouse cell carcinoma in situ of the uterine cervix,TAX†BSO

主治医から2年半経過したから、経過観察終了と言われ、その時に手術した時の診断書をいただきました。
なので主治医には質問出来ません。

病理医の論文を読んでたら、角化や角化傾向を伴うのは、浸潤癌で乳頭上構造は上皮内癌と間違えやすいと記されてました。
私の場合も、角化、角化傾向を伴ってるし、「明らかな間質浸潤なし」との記され方なので、少しは間質に浸潤してるのではないかと心配です。
また「扁平上皮癌/上皮内癌」と記されてるのは、浸潤癌と上皮内癌があったという意味でないかと疑ってます。
上皮内癌だけなら、上皮内癌としか書かないのではないか？
もしくは、扁平上皮内癌と記すのではないか？と思った次第です。

上皮内癌で子宮内膜異形増殖症と口頭では主治医から言われました。
癌保険には扁平上皮癌上皮内癌と記載あり。