タグリッソ耐性後の克服へ

person70代以上/女性 -

片山がん研究グループは京都大学、理化学研究所と共同で、肺がん治療に効果のあるオシメルチニブに耐性となった細胞に対し、現在ALK阻害薬として開発が進んでいるブリガチニブが有効であることを発見した。さらにスーパーコンピューター「京」による構造シュミレーションを行い、ブリガチニブの変異性EGFR’(上皮成長因子受容体)タンパク質に対する結合様式ならびに、その結合に重要な化学構造の推定に成功しました。
ブリガチニブとEGFRに対する抗体薬(セツキシマブ又はパニツムマブ)併用することで、
効果が増強されることを見出し動物実験でも充分な治療効果を確認した。
今後、実用化される為には安全性と有効性を臨床試験にて評価する必要あり。
上記の様な概要と思いますが
2017年3月13日英国のオープンアクセス誌で公開され役3年8か月経ちますが
その後の動きの情報判りました教えて頂くと今後の参考になりますので宜しくお願いいたします  
シニアの星をめざして

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