緑内障の疑い、とは?

person30代/男性 -

半年前にはじめてかかった眼科から9月に緑内障だと診断され、10月には緑内障は中期まで進んでいると言われました。あまりにも不安に思ったので他院にかかったのですが、そこで何と緑内障ではないという診断が下ったのです。
視野検査の異常もありませんでした。

それ以上に驚いたのが、前医が後医に宛てた手紙の病名が、「緑内障の『疑い』」と書かれていたのです。以前の質問にも出させてもらいましたが、私はチモロールとウノプロストン(別名レスキュラって言うんでしたっけ?)という2種類の薬を出された上、6回点眼しろという指示まで口頭で出されていました。

ここで質問したいのは、
緑内障の『疑い』というだけで2種類も眼圧を下げる薬を出し、しかもプロトコールの回数をはるかに超える点眼指示を出すのは一般的なことなのでしょうか?
ちなみに、チモロールは0.5%です。

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眼科を変わられたのですね。それは良かったです。
前の眼科のことは忘れましょう。

ちなみに、疑い病名では薬は出せません。かならず確定病名では無いと減点されます。
検査は疑い病名でOKですが。

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相談者さん

目のコンサル 先生 へ

お気遣いの言葉ありがとうございます。
今までの経緯が経緯だけにまだ怒りは禁じ得ませんね。

なるほど。正式病名ではないと減点対象なのですね。勉強になりました。ありがとうございます。

点眼薬を処方する段階になりますと緑内障と診断されてからになると思います。また添付文書に書かれている使用方法を逸脱しての点眼回数を指示すると言うのも通常は考えにくいですね。

相談者さん

omeme眼科医 先生 へ

回答ありがとうございます。
とすると、
この眼科医の先生は
初診日にミケランを処方した段階ですでに緑内障と診断していたという理解でよろしいですか?
また、これだけの処方をしておきつつ、
他院への紹介状に
「緑内障の『疑い』」と書くことは
イレギュラーなことでしょうか?

omeme眼科医 先生

そうですね。緑内障と診断されて処方したと考えます。緑内障が中期まで進んでいるにもかかわらず緑内障疑いっていうのもふに落ちませんね。眼科専門医なのか、年配の医師なのか、いずれにしても別のところに受診されて良かったと思います。

相談者さん

omeme眼科医 先生 へ

ありがとうございます。

ちなみになんですけど、
緑内障の「疑い」という段階で

ミケランを1回目に処方するというのはありえることですか?

ちなみに、1%ではなく、2%を1回目に出されています。

omeme眼科医 先生

点眼薬を処方してる段階で既に疑いではなく緑内障と診断して治療を開始していると思いますので、通常は疑いのままでいる事はないと思います。

相談者さん

omeme眼科医 先生 へ

丁寧にご回答ありがとうございました。
私は本当にとんでもない医師にかかっていたようですね。

悔しいことこの上ないですが、今後の糧にしたいと思います。

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