オシメルチニブとIGF-1R阻害薬の併用について

person70代以上/女性 -

74歳の母が、肺腺癌ステージ4で県立病院で治療中です。遺伝子検査でEGFR(L858R)変異陽性。脳転移、肺内転移、脊椎、肋骨、骨盤転移しています。2021年5月19日からオシメルチニブ服用。腫瘍が23mm→18mmに小さくなり順調に推移しています。AXL低発現のようです。オシメルチニブが平均18.9か月で効力がなくなることを知り、今後を心配している中、次の記事を見つけました。

https://www.amed.go.jp/news/seika/kenkyu/20200929.html

本研究成果により、AXL低発現のEGFR変異肺がん患者に、治療当初から短期間IGF-1R阻害薬を分子標的薬に併用することで、根治あるいは再発までの期間を劇的に伸ばすことが期待されるそうです。
この件に関し疑問がございます。ご回答いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

1.2021年5月19日にオシメルチニブを服用開始しましたが、IGF-1R阻害薬をこれから使用しても、効果はありますか。オシメルチニブ治療の本当の最初からでないといけないのでしょうか。

2.オシメルチニブとIGF-1R阻害薬の併用は、現在、ヒトへの適用がありますか。もしない場合、具体的にいつからという、今後の計画はあるのでしょうか。

3.もしヒトへの適用があり、計画に参加する場合は、どのように参加したらよろしいでしょうか。

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