50代乳がん既往歴。多形紅斑ステロイド服用、薬を減量後再燃し、増量するも好転しません。
person50代/女性 -
有料会員限定
50代女性です。半年前に乳がん部分摘出術、放射線治療を経てホルモン治療を始め5カ月たちます。ノルバデックス10mg×2錠毎朝服用。
1カ月程前に痒みを伴う湿疹が全身広がり、上記薬疹を疑い大学病院皮膚科を受診したところ多形紅斑と診断され、プロドニゾロン5mgと外用薬アンテベート軟膏(ワセリン混合)を処方されました。服用して5カ月もたつのでノルバデックス薬疹の可能性は低いとの診断。血液検査は数値的には正常で原因が分からずステロイドで様子を見ましょうとのことでした。
7日間⇒プロドニゾロン5mg×6錠30mg、6日間⇒プロドニゾロン5mg×4錠20mg、3日間⇒プロドニゾロン5mg×2錠10mg、3日間⇒プロドニゾロン5mg×1錠5mg
と減量していく過程で体幹部を中心に手足末端にまで湿疹が再燃しました。(ステロイド服用前よりも症状が悪化しています。特に放射線を照射した箇所が酷いです。)
再度病院を受診。ステロイドを増量することになり、プロドニゾロン5mg×3錠1mgに加えタリオンOD錠、デルモベート軟膏を処方され1週間様子を見ることになりました。増量して2日目ですが症状は改善せず湿疹が広がる一方です。
ノルバデックスの薬疹の可能性もゼロではないとのことで薬疹検査も改めて実施することになりました。結果は2週間後です。
教えていただきたいことは以下3点です。
・ステロイド20mg服用中は症状も収まっておりましたが、減量すると再燃したため15mgに増量したのにもかかわらず症状が改善しないのは(むしろ悪化)なぜでしょうか?
今後どのようにステロイドを減量していくのがよいのでしょうか?
・ノルバデックス服用5か月後にこのような薬疹症状を引き起こすのは珍しいことなのでしょうか?
・ノルバデックス薬疹と診断が下された場合、服用は中止するのが一般的な判断なのでしょうか?
注目の情報
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。