メタルカプターゼの服用について 肝機能障害に関連し
person60代/男性 -
ウィルソン病の遺伝子因子を持ち(劣性遺伝の完全なウィルソン病院ではありません)銅のキネート剤としてメタルカプターゼを服用中です。三十代から判明しキネート剤を飲んだり飲まなかったりでしたが(飲むと体調悪くなるので)、2年前に肝機能の値(GOt,GPT.γGPT)が悪くなってきたので、医師に再度かかり、血液検査やエコー、CTなどの検査をし、やはり銅の影響で有ろうとのことで、完全な禁酒、メタルカプターゼ、ウルソ錠を服用してきました。最近はウルソ錠の効果だと思うのですが、肝機能の上記3種類の値は大幅に改善し正常値になりました。しかし、メタルカプターゼを飲み始めたころから、GOTやGPT,γGPTがかなり高かった頃には正常値であった、白血球数やヘモグロビン値、血小板数、アルブミンの値が段々下がり始めました。肝機能の悪化かと思いもしましたが、上記の値は正常値に改善しエコーなどを見ても肝臓の映像は2年前より変化は見られないとのことです。メタルカプターゼの副作用を見ると、血液関係の障害等が記載されています。またキネート剤の影響で亜鉛などタンパク質形成に必要なものの排出でアルブミン等にも影響があるのかとも思ってしまいます。担当医師は基本はキネートするしかないとのスタンスのようですが、常にこのまま飲み続けて良いのかと思いながらメタルカプターゼを飲んでいる状況です。質問は実際の運用で、メタルカプターゼの副作用として、白血球数、ヘモグロビン、血小板、アルブミンが下がることがあるのでしょうか。
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