四逆散と併用して効果が期待できる漢方薬について
person20代/女性 -
過敏性腸症候群便秘型、歴1年半の20代後半女性です。今まで大建中湯や桂枝加芍薬(大黄)湯、六君子湯や補中益気湯、麻子仁丸など様々な漢方薬を試してきましたがどれも効かず(※大黄甘草湯など刺激があるものは効きすぎてしまい対症療法でしかないのでNGです)、加味逍遙散を服用した際に非常に気分が穏やかになりイライラが治まったため、自分には四逆散類が効くのではと思い柴胡桂枝湯と迷った挙げ句まずはじめに基本となる四逆散を試してみたところ翌日朝食後に腹痛と共に排便がありました。大黄を含んでいない漢方薬で排便を促せたのは自分にとっては奇跡です。ですが、食後の腹部膨満は治まらず息苦しさが残りました(お腹は妊婦のようにぷわ~と張ります)。そこで、腹部膨満を解消できる漢方薬を四逆散と併用していきたいと考えています。自分はお腹の冷えから自律神経が乱れて過敏性腸症候群になったわけではなく、精神面が崩れそれがお腹にきて過敏性腸症候群を発症したため、桂枝湯類および桂枝加芍薬湯がベースとなっている建中湯類は合いません(冒頭に記載したとおり実際に効いていません)。また、過敏性腸症候群事態が痙攣性便秘だという観点を除いても元々の体質がストレスで便が圧縮される幻の便秘(見た目が実年齢より若く見える特徴のやつです)、痙攣性便秘であるため建中湯類の中でも弛緩性便秘向けよりの大建中湯は尚更効きません。
体質は低血圧・冷え性・食は細くもなく普通、性格はおっとり・真面目・気にするタイプ、見た目は色白です。激しい有酸素運動をよくしています。やや実~やや虚、IBSが悪化してから手足が異常に冷えるようになり毎日寒い寒い言っております。血の巡りが悪くむくみやすいです。当帰芍薬散の併用を考えていましたが腹部膨満には効かないだろうなと思いこれ以上調べてもわからないためご教示いただきたく思います。
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