がん治療について セカンドオピニオンを利用したい

person40代/女性 -

2021年10月、それまで痛みがなかった左足くるぶし下の皮膚膨張が赤黒く変色し、痛みが強くなり歩行に支障をきたしたため検査したところ、淡明細胞肉腫(希少がん)と診断、切除手術を行いました。
肺や血管に遠隔転移する可能性があるとのことで、以後3か月に1回胸部CTとMRI検査を受けています。

今年2月、右肺に転移が見つかり内視鏡手術にて切除しました。
そして、今月の胸部CTで左肺に3箇所転移を発見、2月に手術したばかりでまたするのは現実的ではないと言われ、主治医から薬物療法を提案されています。薬はヴォトリエントというものです。

診断を受けてから、この病気についてネットなどで「抗がん剤や放射線には抵抗を示す(あまり効果がない)」というのを見ていたこと、ヴォトリエントの副作用が多岐にわたることを知り、前向きになれずにいます。

また、検査から診断、今日の薬物療法提案に至るまで、今の主治医の意見に沿って進めてきました。おそらく診断は変わらないと思いますが、他の医師の意見を聞きたいという気持ちもあります。

今の主治医へセカンドオピニオンを受けたいと伝え、そこで納得してから薬物療法を開始したいと言うのはわがままでしょうか?
これまでの治療を否定したいわけではなく、できる限りの意見を聞いて、納得したうえで治療に専念したいと思っています。

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