母は老衰ではなく餓死ではないかとやりきれない思いです。
person70代以上/女性 -
以前何回か高齢の母に関してご相談した者です。先日母は亡くなりました。
母はアルツハイマー型認知症要介護5で、グループホームにて車椅子生活を送り、意志の疎通としては頷く程度で、痰絡みが酷く、食事(刻み食·食欲良好)の度に吸引が必要でした。
コロナ対策の為、面会は月1〜2回アクリルカーテン越しでしたが、食欲があり完食するとのスタッフからの説明の割に、会う度に目に見えて痩せているのが不思議でした。
先月末コロナ感染(その後3日程で回復→陰性)の後、呼吸状態が急激に悪化し、SpO2が70前後となり、酸素吸入2Lにて対応も改善せず、亡くなりました。
87歳という高齢の為、覚悟はしていたのですが、亡くなる前日より居室での面会が初めて許可され、母に触れてみて愕然としました。母は無意識にお腹をポンポンと叩いていました。それは以前から面会時にもしていた仕草でした。母は文字通り骨と皮、腹部はポッコリ凹んで胃には何も入っていないようでした。
痰は気管支にまで達しており、もはや吸引は苦しめるだけとの説明で、口の中は唾液でいっぱい。勿論症状が悪化してからは食止め。
母の「お腹ポンポン」は空腹を訴えていたのでしょうか。それが以前の面会時からずっと続いていたとすれば憐れでなりません。
死因は老衰とされていましたし、問題行動の多かった母を受け入れ親身に介護してくれた施設に今更どうこう言うつもりはありません。
以前施設側の説明では「充分な食事を摂っていても、老齢の為に消化吸収されない為に痩せている。」との事ですが、傍目には明らかに餓死ではないかとやりきれない思いです。暴れてベッド柵にぶつけたという腕の痣も数ヶ所確認されました。
ターミナルケアでは「胃瘻·点滴はせずに穏やかに逝かせてあげたい」旨を伝えていましたが、母を苦しめたかもと自責の念でいっぱいです。
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