下肢閉塞性動脈硬化症

person50代/男性 -

下肢閉塞性動脈硬化症と診断された55歳男性です。右SFAが5センチ閉塞、左SFA15センチ閉塞です。ABIは右6.5、左7.5です。
間欠性跛行があ、トレッドミルで時速5.5kmを超えると3分前後で右のふくらはぎが痛みだし、その後左に出現しますが、我慢すれば結構な距離は歩けます。日常生活では勾配のある道や重さがある荷物を持つと比較的すぐ跛行が出現しますが、歩けなくなるほどではありません。

現在病院で右SFAのカテーテル手術を受ける話で進んでいます。私自身もそのつもりでいたのですが、医師から手術をしてもしなくても寿命的な影響はなく、跛行症状をなくしたいかどうかの判断と言われ、それならば薬物と運動による保存療法もアリかも?と悩みはじめました。手術日の仮予約はしていますが、最終的決断は待ってもらっています。
今回予定している手術が、足の付け根と膝裏からのカテーテル挿入で手術時間が3時間前後かかることや、止血時の苦痛(前回のカテーテル検査で経験)、足なので術後は動けないなどで結構大変であると聞いてますし、また尿管を挿入するということも後ろ向きな気持ちにさせられている理由です(やったことがないので苦痛の度合いがわからない)。
また、そのあとは当然左も手術する話になると思いますが、左は15センチ閉塞なのでカテーテルが結構難しいらしく、成功するかどうかもわかりません。

医師に「医師的にはどう考えるか?」と尋ねたところカテーテルを勧めるとのことでした。この状況での手術回避は、他の医師から見ても「その状況でなぜ手術を選ばなかったのか?」と思うのではないか、というようなことを言われました。
最後に決めるのは自分ですが、アドバイスがあれば聞きたいです。
ちなみに現在服用している薬は、バイアスピリン、クロピドグレル、タケキャブ、シンバスタチン4錠、エゼチミブです。

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