原発性肝癌における非代謝期の生活
person40代/女性 -
75歳の母は7回再発を繰り返し、昨年6月に画像に写っていた小さな腫瘍が現在育ってきました。これまでは検査数値が比較的良好だったために、肝機能維持優先で、CTや血液検査を毎月行い、経過観察を続けてきました。
最近足のむくみが出始め、検査数値も悪く、1週間新たな薬を服用してみて、再検査の運びとなりました。アルブミン値が3以下では基準を満たせず、腫瘍自体の処置はしていただけません。自宅では水分一日あたり1,5リットル、塩分入院時6グラムを更に低く抑えるようにとの指示が出されました。
そこでこの1週間の生活についてお聞きします。
週4回強ミノの注射のために片道30分弱のかかりつけ医に通院していますが、これまでは筋力維持を目的に徒歩で行っていました。当面は車での送迎にして安静を保った方が良いでしょうか。
脳症や腹水・胸水などの症状は無く、身長155センチに対して54キロの体重を400グラム程度の増減で維持していますが、検査数値や医師の指示から推察するに、非代謝期同様の食事が望ましいように考えております。以前入院中にたんぱく質50グラムの制限がなされたことがありましたが、今回もその様にしたほうが良いのでしょうか。むくみへの対応としてラシックス20ミリ・アルダクトンA25ミリを朝1錠づつ服用し始め、アルブミンを上げるために、これまでのリーバクトに代えてアミノレバンENを毎食後に飲むことになりました。アミノレバンだけで1日600キロカロリーを摂取していることになりますが、食事から摂るカロリーはどのくらいと考えたら良いでしょうか。
昨日の検査数値は、ヘモグロビン10,6・血漿板数54・アンモニア74・アルブミン2,6・総ビリルビン1,7・GOT153・GPT94・ALP1062・γ−GTP44・コリンエステラーゼ60です。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。