抑肝散加陳皮半夏、製薬会社による成分の違いについて
40代後半の男性です。
軽度のうつ状態(不安感)で、デパスと抑肝散加陳皮半夏を内科または
心療内科で処方してもらっています。
医院によって処方する製薬メーカーが異なるのは漢方でも同じですが、
漢方では成分が異なる場合があります。
ツムラ83
ハンゲ(半夏)…5.0g、ソウジュツ(蒼朮)…4.0g、
ブクリョウ(茯苓)…4.0g、センキュウ(川きゅう)…3.0g、
チンピ(陳皮)…3.0g、トウキ(当帰)…3.0g
サイコ(柴胡)…2.0g、カンゾウ(甘草)…1.5g、
チョウトウコウ(釣藤鈎)…3.0g
ところが小太郎83では上記のソウジュツの替わりにビャクジュツ4.0gが
入っています。
ソウジュツはホソバオケラまたは変種の根茎でビャクジュツと
あまり違わないようですが、
この2つのメーカーの抑肝散加陳皮半夏は同じ薬と考えて良いのでしょうか?
効果としては同じように思います。どちらも「良薬口に甘し」でおいしく
感じられます。
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