自閉症の可能性について

30代/女性 - 2009/04/18

先日、大学病院の精神科で10歳の息子がアスペルガーの予備軍であると診断されました。健常者だと思っていたので青天の霹靂でしたが、アスペルガーのことを勉強するにつれもしかしたら私自身も発達障害だったのではないかと思い始めました。私は幼稚園で毎日のように嫌がる男の子を追いかけ続け毎日先生に怒られていました。自分はとても楽しかったのですが男の子は嫌だったようです。また、絵を描くのがとても苦手で幼稚園で何か絵を描きなさいと言われても鉄棒すら描くことができませんでした。小学生になってからは人とうまく付き合うことができず歳を重ねるごとにとても苦痛な思いをしてきました。友達が何を話しているのか分からない、先生に怒られているのに笑っていて先生に『怒っているときに笑うな』と怒られたりもしました。大勢の輪に入るのが苦手で1対1のお友達はできますが、その子が他の大勢の子と話をしているときに私はその輪の中に入っていけませでした。1対1のお友達関係は成り立つもののそれ以外はポツンと一人でいることが多かったです。また授業中先生の話を全く聞いておらず通知表にそのことを毎回書かれていました。小学校の成績は常に2と3で授業中当てられても答えることが苦手でした。性格もとてもだらしなくよく給食で残ったパンなどを机の中やランドセルの中に入れっぱなしにしてました。忘れ物が多く宿題もやらないことが多かったです。自分では普通だと思っていましたがいじめの対象にする価値もなかったのか周りからは遠巻きに見られているようでした。小学生の時はストレスからか髪の毛を束でわし掴みにしてひっぱっては抜いてベランダから捨てたり、ひどいチックが3年間続きました。その後、父親の転勤で海外に行きましたが先生に『人に頼り過ぎている。自分で努力しないといけない』と言われました。字制限のため続く。