治療中のこどもの火傷。ケロイドによる殖皮手術後。

2009/07/19

昨年1才のこどもが炊飯器の蒸気噴出し口を触ろうとして大火傷をさせてしまいました。
火傷をした直後は流水で少しの間冷やしていました。その後、近所の病院へ連れて行き消毒など応急処置していただき包帯ぐるぐる巻きにされ安心していました。その後もほぼ毎日包帯を替えるための通院しましたが、なかなかジュクジュクした火傷が治らず数ヶ月経ちました。

あまりにも治らないと思い、別の病院にいってみる事に。どこの病院へ行っても、殖皮手術が必要との回答でした。火傷跡の事より機能を最優先に考え、手術をすることにし手術も終えました。しかしケロイド状の皮膚が固くなり指の曲げ伸ばしが難しくなっています。殖皮手術もそれから3回も行い、現在では以前より指を少しのばせれるようになってきましたが、あまり改善されているとは思いません。

まず初めの病院 … 通常、火傷初期の段階ではその程度の処置しかしないのかどうか?
現在の病院 … 1年も経っていないのに3回も手術をする必要はあるのか?その他不満もありますが、数ヶ月による入院通院で改善がみえずどの程度の期間で火傷痕が治るかどうかわからない今、今から病院を変えるという選択肢は良いといえるか?

状態にもよると思いますが、成長とともに今後気をつける事。
お勧めな治療法などもご教授いただければと思います。
宜しくお願い申し上げます。