Q

母の乳ガン

昨日母(55才)の乳ガンがわかり、頭が真っ白です。
ガンの進行度合い、転移の状況等まだわからないのですが、数年前より組織検査をしても良性とも悪性ともつかない結果が出ており、半年毎の健診を続け、今回悪性と断定されました。来月初旬に手術なのですが、筋肉組織を含め全摘出した後の生活はどのようになるのでしょうか。

質問者:トムトン さん

トムトンさん

今の詳細な状況がわからない段階では、他に転移がなく手術が成功した最良のケースで生まれる結果ですら不安です。
ガンが他に転移がなく、全摘出できて回復が人並みであった場合、その後どのような生活が送れるのか・どの程度の不自由(精神的には色々とあると思いますが、今回は身体的にの意味で)が残るのか、教えていただければありがたいです。
どうかよろしくお願いします。

いち内科医 先生

現在では乳癌の治療も進歩し、病院によっては傷がほとんど残らない手術や内視鏡による手術もあります。もちろん、癌の状況がすべてではあります。つまり、癌の状況しだいではさまざまな手術方法、病院の選択が必要になり、本人の意志を確認してよく話し合いましょう。しかしやはり、まずは癌の状況の診断になります。

ちゅ-ちゃんさん

腕が上がらない、重いものがもてないなどの代表的なものの他に人それぞれ違った不自由が出てきます。書ききれません。みんな書くと脅かすようになってしまうと思いますので、私が術前術後に参考にしたサイトの一部ですが、
覘いてみてはどうでしょうか?”ナグモクリニック”などの医院・病院関係、”キャンサ−ネットジャパン””☆天使の散歩☆バスト関連”、”VOL−Net”、”乳がん.JP””乳がん患者サ−ビスステ−ション”などを見ると、質問形式の回答などもあります。これらは、単純に”乳がん”で検索してもでてきます。個人の方のホ−ムペ−ジもたくさんあり、闘病日記などは、個人差があるということがわかる参考になりますし、みんな同じ苦労をしているんだな、自分だけじゃないな、自分よりつらい人がいるんだな、と、慰められました。

和歌山の医師 一般内科 先生

半年毎に,細胞診などを繰り返してきたということからは,乳腺症を合併しているような判断の難しい癌であったと推測します.

そのようなケースは多く存在します.一般的なケースでは,それほど進行していないと思いますので,腫瘍径や癌の組織型にはよりますが,乳房温存の可能性も残されていますし,乳房温存を行わない場合でも筋肉温存,神経温存の手術や,最近ではセンチネルリンパ節生検を用いて,転移がない場合には腋窩のリンパ節をとらない(とらなくてもよい)手術なども乳腺専門病院では実地臨床されています(長期のデータはまだ出ていませんが,生命予後には影響しないことはまず確実です).このような手術選択をすると手は腫れませんし,機能的にも,もとと変わりません.

同時に乳房の再建手術を行うことも可能ですし,一般的ではないですが,内視鏡手術をうりにしている病院もあります.

乳癌の手術は,抗癌剤の治療が変化している以上に,進歩しています.

「ガンが他に転移がなく、全摘出できて回復が人並みであった場合、その後どのような生活が送れるのか」についてですが,手術前となんら変わりない生活が100%とはいいませんが,90%近い方が送れます.正直なところ,普通の外科医と,乳腺専門の外科医の間に,かなりのレベルの差があるように思います.乳腺専門の外科医のいる病院(乳腺クリニック)で治療を受けることをすすめます.

説明をきちんと聞かれると,ほっと安心されることの方が多いと思います.

トムトンさん

ご返答いただきましてありがとうございます。
まず状況の診断ですよね。
家族としては、なぜ手術以前に他の部位への転移有無の検査を行わないのか、癌の進行度合いについての言及がないのか(これは手術を行わないとわからないものなのでしょうか?)という事ばかり考えてしまい、辛い時間を過ごしています。
そういった診断の確定は難しいのでしょうか?
転移の有無位であれば、血液検査やレントゲン等ですぐにわかるのではないか、というのは素人考えなのでしょうか?
本人の意志としては、乳房を全て取り除くことへ抵抗はないと言います。ただ、色々なサイトで術後の写真を見ると、実際母がそのような手術跡を持った時受けるであろうショックに対しても心配が募ります。
でも、命が一番!本人とよく話し合って最良の選択をしていけるように努力します。
またお世話になる事があるかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。

トムトンさん

ご返答いただきましてありがとうございます。
実際にこの病気と闘っている方々の生の声が、励みであり痛みであり、身にしみます。
不安な気持ちを持っているのは本人が一番だと思うので、実際の患者さんの気持ちが綴られているサイトはとても参考になります。
このピンチに直面している母を、何とか私たちで守ってみせる!そのような気持ちを再確認できました。
またお世話になる事があるかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。

トムトンさん

ご返答いただきましてありがとうございます。
あたたかいご返答いただきまして、ここ数日涙にくれていた心が少しやすまりました。
千葉県の浦安にある大学病院の乳腺専門のお医者様にで今までも経過を見ていただいて、更に手術もしていただくのですが、温存はしないといわれているそうです。リンパ節をとるかどうかは、実際の手術中に判断するとの事。
その大学病院のHPに、乳房温存の手術も実施しているとの記載があるのに、その判断は何に基づいているのでしょう。転移状況や癌の進行度合いに関する確定の診断が出ていない段階で不安だけがつのります。私が直接説明を受けていないので、質問等できておらず、不確かな情報かもしれませんが。
またお世話になる事があるかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。

吾木香さん

私の場合は、手術前に乳房MRI・骨シンチ等幾つかの検査をして転移の無いことを確かめました。
腫瘍が小さかったので(1.4cm)手術中にセンチネル生検をしてリンパ節転移の有無を調べました。
幸いリンパ節転移は認められなかったので腋窩リンパ節は取らずに済み、乳房温存で行いました。

手術から2年経ちましたが、乳房温存特にリンパ節が残ったことで以前とほとんど変わらぬ生活をしてます。
最初の病院では乳房全切除・リンパ節郭清以外にないと診断されて、セカンドオピニオンを行いました。
病院や先生によって、診断や治療がまったく違う場合があります。他の先生の意見も伺って選択肢を増やすのも必要かと思います。

ちゅ-ちゃんさん

私も温存って誰でも出来ると思っていたら、よく考えてみればわかるのですが、しこりの大きさや、場所、転移して広範囲にわたっていたなどで、無理な場合があるのです。温存を行っている大学の乳腺の先生がしない、と言うのでしたら上記のようなちゃんとした理由があっての事だと思います。私は温存を前提に、開いてみて駄目だったら全摘という状況でした。結果、温存できました。癌の進行度合いは、手術で取り出し、病理結果を待って(一ヶ月くらいかかります)はっきりしてから教えてくれると思います。、転移しているかどうかは検査すると思いますよ。しないわけないと思います。骨シンチ、腫瘍シンチ、MRIの検査です。
私も告知された時は、絶望で飲まず食わず、起きている間中泣いていました。その姿を見ている家族も同じようにつらかったと思います。先生からの回答にもありましたが、「乳房再建」というものがあるとわかってから、実際にするかどうかは別として、ほんの少しだけですが希望を持ちました。

ちゅ-ちゃんさん

CTと書くつもりが、MRIと書いてしまいました。MRIは術前には検査しましたが、今のところ術後の検査は骨シンチ、腫瘍シンチ、CTの三つです。まだ抗癌剤の治療中なので、その度に血液検査もあります。血液検査もいろいろあって、簡単なのと詳しいのがあり、時折腫瘍マ−カ−を調べます。

和歌山の医師 一般内科 先生

温存手術についてですが,癌を取り除いたうえでの温存ということです.乳癌は乳管やリンパ管といった管にそっても発育します.例えば,しこりとして触れる部分は2cmであっても,管にそって5cm拡がっていれば,5cmを基準に手術を行わなくてはなりません.

現在は画像診断が進歩していますので,MRIやCTなどを用いてどの程度まで癌が拡がっているかも概ね術前に予測可能です.

しこりはないのに,乳房全体に拡がっている癌もあるように,温存手術ができるかどうかは,しこりの部分よりもむしろどれだけ拡がっているかなどが重要なポイントになります.

友人が温存手術をしないといわれたのは,癌の拡がりによりう適応外と判断されたものと思います.

関連サイト

乳癌の症状や治療の不安を解決する
乳がん専門サイト

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