喉頭癌再発後の手術法選択

person60代/男性 -

以前に書き込みがありましたが、その兄弟です。一昨年の秋、60代前半の父に喉頭がん(声門がんT1b)と食道がんがみつかり、治療として前者は放射線治療、後者は内視鏡的粘膜切除術を行いました。治療後、経過観察をしていましたが、昨年の11月に再び喉頭の同箇所に再発の疑い有りということで、細胞を採取しました。結果、悪性細胞は見つからなかったのですが、喉頭の形から全部とれませんでした(用いた道具上また、頸を反っても疑わしい場所は良く見えないらしい)。その後も経過観察したのですが、疑い有りの箇所の腫瘍は小さくならず、再度、採取したところ癌細胞が見つかりました。
病期はT1b〜T2です。声帯の左片側及びVじの先端(前側)を経由し、反対側3分の1くらいです。原巣はたぶんV字先端やや左側です。主治医の話では全摘出と部分切除の選択があるといわれ、それぞれについてメリットデメリットを説明を受けました。そこで非常に家族共々悩んでいます。
全摘出のメリットデメリットはいろいろな情報手段である程度予測できますが、部分切除の場合、さ声、誤嚥、再々発とあり、切除範囲により程度が違うとあります。また、誤嚥性肺炎などが起こるとあります。いろいろネットで調べると切除方法として、水平、垂直もありますし、切除範囲について、声門上部を切除すると誤嚥しやすいとの情報もありますし、喉頭蓋、被裂軟骨切除をした場合も誤嚥しやすいという報文もありました。
今回の発症部位において部分切除を選択した場合、切除方法、切除範囲とその後の誤嚥の可能性、誤嚥性肺炎の可能性、再々発の可能性はある程度予測できるのでしょうか?選択の参考にいたしたく書き込みました。
長々書いて申し訳ないですが返答よろしくお願いします。

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