85歳になる父についてご相談申し上げます。父は現在介護度4、2016年頃より幻影が見えるようになり、リポトリールを処方頂いておりました。その後容体が落ち着いていたものの、2018年6月にレビー小体型認知症を疑われドネペジルを追加処方頂きました。ドネペジルは眠くなる為中止し、リポトリールをそのまま服用しておりました。それでもあちこちで放尿、排便をしてしまう症状がでる為、2019年1月よりリポトリールからセロクエルに変更頂きました。以降極度な進行をしているようには見えず、2019年8月には介助しながらも私の車での外出と外食、2,3時間のドライブなどができておりました。2019年12月初旬に血尿から判明した膀胱癌で検査や入院などで1月初旬まで3~4週間ほど入院し(手術した病院は急性期の病院との事ですぐ退院、転院して術後の処置を頂きました。その際にはほぼ寝たきりと抑制があったとの事)、その後介護施設に戻ったところ、これまで50mくらいは歩けていたところが、日を追う毎に歩ける距離が短くなり、また食事も通常食から3月の上旬にはきざみ食、中旬にはミキサー食と変化していきました。素人感覚ですが、半年前まで完全な健康体とは言わずとも通常食で外出もできていた父が半年の期間を経ずにほぼ寝たきりに症状が急変、あっという間に症状が悪化してしまう点を不思議に思っています。レビー小体型認知症はそういう事もありうるのか、それとも膀胱癌での入院生活がきっかけとなってしまったのか、今更の話しではありますが、ご教示頂ければと存じます。よろしくお願い申し上げます。