家族の障害(2014年)

いちごころころ先生の見解をお聞かせ下さい

person 70代以上/男性 -

85歳男性(義父)の精神状態をどう解釈して対応すべきか悩んでいます。 私は長男の妻49歳。 義父には長女62歳(義姉)と長男52歳(夫)がおり、妻(義母)は去年84歳で他界。 義父は幼少時からの極貧生活後、バブル時代に土地転売で成功。親からの躾や学校教育はほとんど受けていませんが、事務的な読み書きは可能。 40年前:義姉が非定型精神病を発病し、1ヶ月半入院後寛解、現在も通院服薬 35年前:義姉結婚、数年後出産、通院服薬を継続し入院せず育児家事をこなす 32年前:義父が頚椎の病気で手術、右足に麻痺が残る 30年前:夫が就職して、義父と義母の2人暮らし開始 25年前:夫と私が結婚(他県在住) 10年前:義父にC型肝炎による肝硬変、良性脳腫瘍、胃癌が見つかるも治療拒否、現在も時々めまいを訴えるが放置 7年前:義母が特養入所、義姉の援助で義父の独居開始 2年前:義父が熱中症で入院、一時退院するも体力低下で老健入所、要介護4認定 現在義父は独居再開を主張。家族も施設職員も現実的ではないと判断。 a自宅は老朽化し、建て替えも視野に大々的なリフォームなしには住めない b度重なる義父の暴言で、義姉は在宅援助拒否 義父はabお金で解決と主張。(実際には絶対に実行せず、手すりをつける程度で済ませ、ケアプランなども反故にするのが明確です。施設の方も同意見) ここまでは正常の範囲の意見の食い違いなのですが、義父が全く折り合う姿勢を見せず、施設の職員さんにも執拗に食い下がり、時には脅し文句を吐き、八つ当たりをするなどして退所を打診される始末です。 ケアマネも「ここまで一方的な人は経験が無い」と言う程の異常さです。 義姉の非定型精神病や良性脳腫瘍も義父の頑固さと関係があるのでしょうか? 医療的な処置が義父の頑なな思考を和らげてくれる可能性があるのでしょうか?

2人の医師が回答

母が気の毒です

person 40代/女性 -

父は69歳で4年ほど前から認知症です。 それでなくても昔から精神科に通っていて、母を始め 家族は散々振り回されてきましたが、特に母が苦労し っぱなしです。 去年会社に行かなくなり、父の了承を得て会社の代表を 母が引き継いだのですが、年明け早々に(薬を変えて病状 が落ち着いたせいか)会社に突然行くようになり、同時に 母が代表になったこと・会社を長期休んでいたことをすっかり 忘れてます。 そして今年の夏になって再び病状が不安定になり、会社を 休みがちに。 と、去年と同じようにパンと甘いものに執着するようになり 去年ほど激しくはないものの、悪態をつくようになりました。 日時のわからない父のために、ホワイトボードに母が日時や 今日は会社は休みだという旨を書いて、父の部屋に置くの ですが「字が下手くそで読めん」と。 ちなみに母の字はそんなに下手ではありません(むしろ父の 自体の方が、昔から殴り書きのような字です) とにかく父の母に対する依存度は異常でストーカーのようです。 会社で仕事をしていると頻繁に母の携帯に電話はかかるし、 母が自室に入るのが一目手で分かるように、常にふすまを 開け放しています。 で、母が自室に戻ると途端に会社を休みたいだの辞めたいだの 同じ話を繰り返しします。 それに付け加え当り散らす対象も母なので、母は傾きかけの会社 立て直しの苦労も重なり、心身ともに限界に近づいてます。 いっそのこと昼間だけでもデイケア等の施設に預けたいのですが、 去年・今年共に要介護は1で、デイケアの人も一度家に来て父と 面会したのですが、父は名刺すら受け取らず突き返してしまい、 以来施設の人は何の音沙汰もありません。(どのみちヘビースモ ーカーだから、預けるのは難しいかも) こういう厄介な父を何とかする方法はないんでしょうか。

1人の医師が回答

ロフストランド杖/杖歩行に関して

person 20代/男性 -

杖について質問させてください。 現在、レックリングハウゼン病で歩行障害(痙性対麻痺)になっています。 短距離なら杖なしでも歩けますが(自宅内なら何とか歩ける)、立っていることが大変(もたれていても)なのと、転倒をさけるために、かかりつけの医師から杖歩行を勧められ、今は右手一本杖で歩行しています。 しかし、手だけで体重を支えられない事、手の力が衰えていること(物を持つと痺れて落としてしまう、ペンで文字をなかなか書けない、タイピングもすぐに痺れてしまう)、両足が痛み、脱力、痺れの症状があるので右だけの一本杖ではかなり大変な状態になりました。 先日、大学病院の通院があり、ロフストランド杖を勧められました。 そこでお尋ねしたいのですが、ロフストランド杖は幾らくらいで購入できるのでしょうか。 私のように、両足に麻痺(といっていいのかわかりませんが)症状がある場合、片方でも大丈夫なのでしょうか。両手で支えた方がいいのでしょうか。 両足とも脱力や痺れの症状がある中、どうやって歩けばまだ楽に(安全に)歩行できるのでしょうか。 階段も昇降が困難になり、本当にゆっくりしか(1.8km/h未満)歩けなくなり、歩くとすぐに痛みと痺れに襲われ座り込んでしまい(かといってしゃがめないのでかろうじてもたれるのが精いっぱいなことが多い)、転倒しかけてホームから落ちそうになったり、バリアフリー環境でも転倒しそうになったりします。 通勤でそこそこ(400m位)歩かないといけなく、毎日苦慮しています。

1人の医師が回答

高次脳機能障害と左半身麻痺

person 60代/女性 -

65歳の母について、相談・質問させてください。5ヶ月前にくも膜下出血で入院・手術を受け、更にその後、再出血、水頭症での治療で3ヶ月ほど入院し、リハビリ病院で2ヶ月リハビリを受け、現在は老健の施設に入所しています。後遺症は、高次脳機能障害と左半身麻痺と言われました。 会話の内容はつじつまの合わないことばかりですが、最近やっと本当に少しずつですが会話がまともになってきたように思います。 ただ、気になるのが、ここ数日、何回も「妊娠して子供が生まれる」というのです。最初はただボケてるだけだと思いました。しかし、何で妊娠してると思うのか?と本人に聞いてみると、「お腹の中で何かがキンキン暴れているような感覚がある」というのです。これは何かの別の病気によるものなのでしょうか? 現在、排便と尿はおむつで対応してもらっています。自尿はありますが、便はほとんど下剤に頼っています。単に便意を陣痛と勘違いしているのかな?とも考えました。しかし、2ヶ月ほど前に、尿路感染で熱が上がり、2週間ほど尿をバルーンで対応したことがあり、それらと関係して何また別の病気になりつつあるのではないかと心配です。考えすぎだとしたらごめんなさい。何かこういった症状に関する事例などありましたら、教えていただけたら有難いです。よろしくお願いします。

1人の医師が回答

該当する疾患、障害はありますか?

person 70代以上/男性 -

実父の事で相談させてください。 父は77歳です。 以前からですが、コミュニケーション能力に欠けてる気がします。 ・人の話あまりを聞かない。 ・注意されたことを何度も繰り返す。 ・自分で言ってる内容が短時間でころころ変わる。 ・記憶力の低下。 ・文章を理解する能力の低下。 などがあります。 特に上の3つが頻繁にあり、1つめの人の話については単純に聞こえていない事の他に、こっちが話しかけていてもテレビを見たり孫を構ったりして完全無視をされます。 声は大きくして話しているので聞こえていないはずはありません。 しかし、後から聞くと話の内容も理解できていないようです。 2つめの注意されたことを繰り返すことについても話を聞かない事から繋がっているのではと思います。 一応注意されたらその場では「もうやらない」と言うのですが、すぐにやります。何度も何度も繰り返しているのでこちらもストレスが溜まる一方です。 特に孫への極度の甘やかしで、躾や健康面の妨げになるので困っています。 3つめについては父はまだ現役で働いているので、人との約束や書類関係に関わるときにとても困ります。 これらの症状について何か当てはまる疾患や障害はありますか? 原因がはっきりすればどんなことも納得できますが、今のままだと家族関係も悪くなる一方なので相談させていただきました。 分かりにくい長文ですみません。

1人の医師が回答

義父の幻聴について

person 70代以上/男性 -

87歳です。耳は以前からあまり聞こえずらく、大きな声で話すと聞こえる状態です。1、2年頃前から、幻聴がありました。(例えば、「夜中にバイクの音がうるさい」「近所で大きな声でナンミョウホウレンゲーキョウ」を唱えている、etc)実際のところは、そんな声、音は聞こえないのですが、本人には、そのように聞こえるようで、「何の音も聞こえないよ」といっても、次の日には同じことを繰り返します。幻聴だと思いますが、それ以外は、日常会話、日常生活は問題ありませんでした。(戦争にいった世代であり、頑固な性格ではありますが。)一週間ぐらい前からは、「朝鮮からの国際電話がかかってきている。国際電話に出ないと」というようになり、義母の制止をきかず、国際電話を聞きに?出て、連れ戻すようなことがありました。普段は正常(日常会話、日常生活)なのですが、幻聴が聞こえる時間帯があるようです。ここ、2,3日は、本人は電話で朝鮮の人と会話をしている様子で、「わかりました。了解しました。**にお伝え致します。」などと聞こえる声で独り言を言っています。「じいちゃん、何も聞こえないよ」と言うと、なんで聞こえないんだ、お前達は耳が悪いんだ、医者に診てもらったら、という返事が帰ってきます。若い頃は、船で船長をしていた時代があり、その時に、朝鮮の人(「日本名は++といったっけ」と自分で言います)が仲間にいたそうで、戦争時代、船長時代の話が「ごちゃまぜ」になっているようです。 ここ1週間ほどで、幻聴がひどくなったようです。義父は過去に肺炎、肺がんの治療をしており、1週間ぐらい前から、これらの検査ための薬を飲み始めたそうです。今日、妻が医者に連れて行き、頭のCTを撮って診てもらいましたがCT画像上からは、異常は認められなかったそうです。長々と書きましたが、症状の原因、アドバイスをお願い致します。

1人の医師が回答

誤嚥性肺炎の経過について(その2)

1月6日に78歳の父の誤嚥性肺炎、延命治療について、質問させていただきました。 その後、8日に担当医から「もう肺炎は治らない。延命治療も考えなくても良い」という内容の話がありました。その時点で、父は、酸素も5リットル、抗生剤の点滴をしてもらい、痰の吸引も辛そうでした。声に力もなく、何を言っているのか聞き取れません。このまま数日で亡くなるのではと思うほどでした。 しかし、ここ数日は、酸素マスクも取れ、声も元気です。ただし、熱は38度くらいあって、栄養分は、点滴からしか取れていないので、体重は35キロになってしまいました。透析も十分にできないのか、足首から先は、浮腫んでパンパンになっています。 主治医がいうのですから、もう肺炎は治らないのですよね?今の状態は、肺炎が改善しているのではないのでしょうか?苦しそうではないので、少しは救われますが、やせ細っていく父を見ているのが辛いです。栄養を取らなければ、あとどのくらいもつのでしょうか?残された時間がどれくらいでしょう。なかなか病院に足を運べないので、(土日に行くことが多いので)担当医と話す機会もあまりありません。

1人の医師が回答

誤嚥性肺炎の経過と栄養摂取について

78歳の父のことです。 8年前から人工透析、認知症も少しあり、アリセプトを服用しています。 自宅での転倒による怪我、痙攣、老老介護ということもあり、11月から、介護病棟でお世話になり、同じ病院内で透析をしていました。 12月29日に誤嚥性肺炎と診断され、抗生剤の点滴で少しずつ良くなっていましたが、1月2日に食事を再開して、状態が悪化してしまいました。 1月3日の医師からの説明では、 「今後さらに状態が悪くなって命を失う可能性も十分ある。 改善した場合でも、今後再び誤嚥を繰り返してしまう可能性もあり、今後の栄養の取り方について、考えておく必要がある。 (1)このまま、口からできる範囲で (2)鼻からチューブを胃まで入れる。 (3)胃瘻 (4)中心静脈栄養 などの方法があるが、延命治療に当たるものであり、考えていただきたい。」 というものでした。 父は、8年前に「延命治療は受けない」と遺言書を書いています。 父の気持ちを尊重したいです。 弟は、「今回の肺炎でもとても苦しそうで、こんなことが繰り返されるのでは、父がかわいそうだ。無理に生かしても、父がみじめじゃないか?でも、それを自分たちが決めてしまうのは、勝手じゃないか?」と言っています。私も同じ気持ちです。 誤嚥性肺炎は、繰り返す可能性はかなり高いのでしょうか? 父が苦しまずに、幸せに最期を迎えるためには、私たちはどんな選択をしたらよいのでしょうか?家族で相談して決めていきたいと考えています。アドバイスをいただけたらありがたいです。

1人の医師が回答

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