がん手術・治療法(2006年)

再発・転移の検査について

69才の母が胃がんで、3分の2を摘出しました。 病理検査の結果、浸潤は粘膜下層まで、30数箇所の リンパ節を摘出したということですが、そのうちの 1箇所にガン細胞が発見されたということでした。 粘膜下層までのがん患者の約20%にリンパ転移が みられるそうですが、再発の可能性があるので、 半年後にCT検査の指示が出ました。 半年後とは長すぎると思いますが、どのような 診断の可能性があるのでしょうか? 母が高齢なので再発しても進行が遅く、発見 されにくいということなのでしょうか? 患者さんのサイトなど体験談をたくさん読ませて いただきましたが、再発の可能性があるのに 半年後というのはみられませんでした。 主治医の説明の時は母も同席していますので、 母自身が神経質になっていないのに、こちらが あまりこだわると母の精神状態が悪くなると 思い、つっこんだ質問ができずに悩んでいました。 (母は心療内科に通っており、不安があると 不眠症になったり、不安定になってしまいます) ほかのお医者様のお考えも伺いたいと思い、 登録しました。 また、せめて3ヶ月後にこちらから検査をお願い する場合、どのような検査が適しているのでしょうか? 幸いにも母の精神状態は良好で、ダンピング症状などもなく、食欲もあり、体重の減少もありません。 それでは宜しくお願い申し上げます。

2人の医師が回答

緩和ケアのタイミング。

50代半ばの夫が膵臓ガンステージIV4b期(多発性肺転移)で現在ジェムザール9クール目の治療中です。腫瘍マーカーはずっと下がっていましたが、最近少しずつあがってきています、しかし食欲もあり痛みも全くなく元気です。主治医の先生は今後、肺の状態を診てジェムザールが効かなくなったらTS-1を使用するとの事です。以前にこのサイトでも病院の看護士さんからも夫と最期どうしたいかよく話し合った上で緩和ケア病院を早めに確保しておいた方が良いとのアドバイスを受けておりました。 現在静かに、前向きに平常心で過ごしてる夫と居て、最期に向けての行動になかなか腰が上がりませんでした。 前置きが長くなりましたが、今回やっと緩和ケアのある病院を数カ所一人で見学等をしましたが、治療中の人は緩和ケア病棟の予約(登録)は出来ないとの事の様ですが...治療打ち切りになったら主治医からの紹介状を持ってきて受付をしてから予約(数ヶ月待ち)だそうですが、病院によるのでしょうか? 入院のタイミングを逃して後悔されてる方のお話を良く聞く一方で、一般病棟に入院してて状態が悪くなり主治医の勧めで別の緩和ケア病院にスムーズに転院された方の話も聞きます、治療打ち切りの時に夫がどの様な状態なのかも今はわかりませんが、どの様な流れとタイミングで夫が苦しむ事なく、そして安心してケアを受けれるのでしょうか? この様な病状になり不安な毎日なうえ、治療打ち切りで悪化してから路頭に迷うのではと不安です。 在宅の緩和ケアは近所に信頼出来る専門のチームがないとハードルが高いと聞いた事がありますが、信頼できる在宅の緩和ケアを探すにはどの様な点を心得たら良いのでしょうか? 宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

化学療法の選択について

現在37歳、8年目の再発で二度目の手術ですが、今月24日に左胸乳がんの全摘をする予定です。(全摘か温存については、選択肢はあったのですが、前の傷のこともあり、再建する時にきれいにできる事と、また再発のリスクも減ると言うことで、先生からはどうしたいか聞かれましたが、自分からお願いしました。)現在ガンのサイズは1cmから2cm以内と言われ化学療法については「ホルモン剤が有効なので、微妙なところですが、どうしたいですか?」と言われて一度は断ったものの、いろんな本を読んでいるうちにやっておいたほうが良かったのかと不安になっているところです。私が強くそういったので、先生は、化学療法は次に何か出てきた時に考えましょうとのことでした。術前の検査では転移はなかったのですが、8年目の再発ということもあり、毎日転移をしていないか考えて不安になってしまいます。私のようなケースの場合、化学療法を手術前にしたほうが良かったでしょうか?今回の再発ですが、ノルバテックスを五年服用後、生理不順になり、きても終わらず輸血寸前の貧血状態になったりで、治療の為ピルなどをこの1年のんでいました。不妊治療をしている友達と同じクロミッドという薬も飲んでいましたが、これらが再発を促した可能性もあるのでしょうか?

3人の医師が回答

膀胱癌手術の予後についてのお願い

78才男性です。市の検診で血尿を指摘され、9月4日、某国立病院で内視鏡による膀胱の検査を受けた結果、癌が発見されました。9月8日、膀胱鏡による経尿道的切除術による腫瘍の摘出手術を受けました。その後、尿道狭窄による、排尿痛、排尿時の尿道の閉塞感、頻尿、のため、9月13日ブジーによる狭窄部拡張を受けました。医師によれば、この程度の癌であればそこまでの必要は無いだろうとのことで、BCG,抗癌剤による治療は受けていません。9月15日退院しました。 その後、少し良くなっていた、排尿痛、閉塞感、頻尿が、元よりも少しひどくなり、又、尿に血が混じることもあり、下腹部に鈍い痛みも感じるようになってきたので、9月22日に診察を受け、再度、ブジーによる尿道拡張を受けました。又、膀胱炎にかかっているとの事で抗生剤を貰って服用して回復に向かいました。 その後、排尿痛、尿道の閉塞感も苦痛にならない程度まで回復し、頻尿も夜中23回程度までに減って来ています。 現在は、10月24日、生体検査、11月2日、診察の予定でを待っています。 癌は、異型度1G>2G、深達度Ta、と、聞いています。退院後は、今は尿には目に見える出血は無く、又、排尿痛、尿道の閉塞感も、辛抱出来る程度です。頻尿も夜中23回程度に減りました。ただ車の運転を少し続けたあとに、下腹部に鈍い痛みが残る事があります。 聞くところによると、膀胱癌は表在性の比較的軽度のものでも殆どの場合、膀胱内に多発し、しかも、何度も再発することが多いものだそうですね。 小生、現在、機械技術者として会社に勤務し、週に3日の非常勤ですが、自宅から30分ほどの距離をミッション車の自動車通勤をしています。 今度のことは、突然の予期せぬことであり、又、事が事だけに、将来について毎日が不安の連続です。これからは、この病気の進行を出来るだけ抑え、出来れば再発を無くするように、日常の生活でその為の努力を続けて行きたいと思います。 そのためには日常生活での、食事、運動などの活動、その他の習慣などを、洗い直して、実行して行きたいと思います。 つきましては、その為の、良い事、悪い事、注意すべき事、等、日常心掛けるべきことを御教示頂きたくお願い致します。

1人の医師が回答

胃の粘膜下腫瘍の手術方法?

10年前から胃粘膜下腫瘍があり経過観察をしてきましたが今年それが26�となりその切除を複数のかかりつけ医か ら勧められており、今回切除しようと思っています。 細胞摂取しての確認ではないので断定できないまでも 造影CT検査 と 内視鏡検査から4人の医師からは筋腫だろうとの診断です。 ただ、その手術方法について各医師の意見が腹腔鏡下手術と内視鏡手術に分かれており迷っています。 今回特に内視鏡手術を中心に疑問を感じている事を挙げました。教えてください。 Q1.腹腔鏡下手術を勧めておられるのは内視鏡手術では完全に腫瘍を除去出来ないからとの事ですが、 ・一般に内視鏡手術で粘膜下腫瘍を完全に取り除けるものでしょうか? ・また取り除けなかったとすれば残った部分は後で悪影響が出ますか? 今回の切除した腫瘍が良性でも悪性化したりしますか? ・取り除けなかった部分に、悪性細胞が存在する可能性は? Q2.内視鏡または腹腔鏡下の手術で切除した部位が肉腫だった場合の後の処置として、どういう事が考えられますか? また それはどういう理由ですか? ・腹腔鏡下手術で行えるのはどんな場合? ・胃の一部を開腹手術で摘出するのはどんな場合?(ex.胃の1/32/3摘出する場合) Q3.粘膜下腫瘍(26�)を内視鏡で切除する場合の方法はワイヤー方式? それ以外は? 宜しくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

母の脊髄ガン

母が、5月から胃の周りと背中が痛いと言い始め、6月にはその痛みがかなりひどくなり、7月上旬には一人では支え無しに歩けなくなり、7月中旬からは下半身がまったく麻痺してしまいました。 8月7日のMRI検査で、背骨の第5・6関節辺りが黒くなっていて、昨年の6月に手術をした乳ガンが転移し、ガンが脊髄を圧迫しているので下半身麻痺になっているとのことでした。今は背骨に対して全10回の放射線治療を始めたところです。 始めは背骨を削って脊髄の通りを復活させるという手術ができるかもしれないという主治医の話でしたが、整形外科の担当医の話によると、麻痺の期間が長いし、さらに脊髄自体にガンがあるかもしれないということで、手術をしても脊髄の通りがもどる可能性は低いので手術はしないという見解でした。 この手術について、他の医師であれば手術ができる可能性がないのか疑っています。本当に手術は不可能なんでしょうか?また、どこかに、こういった手術に関して権威ある先生はいないものでしょうか? さらに、右肩が痛むとも言っており、転移かもしれないと考えられています(明日アイソトープを行う予定)。もし、転移が進んでいるとなると、命にはどのように関わってくるのでしょうか? 分かりづらい文章で申し訳ありませんが、ご意見お待ちしております。よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

乳癌の治療方法について

4年前に乳癌(リンパ節転移)になり、乳房と脇の下の一部を摘出しました。昨年12月腫瘍マーカが上昇したので、PETとCTで調べたら、縦隔リンパ節に1Cm程の腫瘍が転移していると診断されました。5月より抗がん剤(タキソール)を投与し第三クールが終わりました。現在5mm程になり、腫瘍マーカは120から70位に下がりました。残り三クールです。 質問1.全クールが終了時点で、腫瘍が消えない場合はどの様な治療がありますか。 質問2.残りのクールは抗がん剤を変えた方が良いでしょうか。(今回の治療前に1.エピルビシン、2.タキソールの2種類の薬の選択が有り、タキソールにしました。) 質問3.医者から全クール後ハーセプヒンの治療、にするか、又はホルモン療法をして、再発したら一生ハーセプチンをするか、判断を任されています。どちらにしたら良いか、教えてください。 質問4.ハーセプチン治療は一生するものですか。 質問5.HER2のレベルによりハーセプチンの投与が有効であると聞きましたが、どうでしょうか。 HER2のレベルは未確認です。 質問6.残りのクールで抗がん剤とハーセプチンと一緒にした方が効果があるのでしょうか。 質問7.何故、今になってハーセプチンを奨められたのでしょうか(以前担当医にハーセプチンについて聞いたら一生やるものだからと言って奨められなかったので、担当医に聞けません)

2人の医師が回答

82歳の祖父の今後

はじめて質問させて頂きます。 早速ですが、私の祖父は今年82歳になりましたが 40年前に腎臓を1つ摘出しており、昨年ほんとうに軽度の脳梗塞(指先が動かなくなる等。)を発症。現在は後遺症もありません。また今年3月に腎臓の機能低下による合併症と胃潰瘍を併発して人工透析を開始しております。その際にシャントを作成する為入院していたところ尿に血が少量まじるという事で5月に内視鏡検査しましたところ膀胱内に腫瘍がみつかり緊急で三分の二を除去しました。残りが膀胱奥にあり今入院している病院で対応できないという事だったので市立病院に転院。検査等し、発見から2週間後に転院先ででた結果が「膀胱がん・肝臓にも転移している」という事でした。年齢から考えたらありえないスピードでsの進行だったそうです。(所見を見た祖母いわく、がん細胞が塊りであるのではなくたんぽぽの綿毛のように細かくちらばっていたとの事です。)あまりにも早い転移に医者も余命がわからないと言ったそうです。 そして祖父に「膀胱のがんもとれと言ったらとりますが、その結果よくなる事も保障できないし体がつらくなるばかりだからおすすめしない」と言ったそうです。確かに病気のデパートの様な祖父なのでかなり困難だと思いました。でも民間療法を探してでも緩和ケア以外の療法は残されてないのでしょうか? 現在は痛みも何も症状はまだ出てないです。 セカンドオピニオンを祖父は受けてません。 どうか意見を下さい。よろしくお願い致します。

4人の医師が回答

甲状腺と乳癌の因果関係について

昨年11月に乳癌の全摘手術を受けた母(67歳)のことにつてご相談いたします。 母の病症は、細胞診+5、組織診は硬ガン、細胞のグレード2、エトロゲン受容体は陰性、病期IIA、しこりの大きさ2.5センチ、リンパ節他には転移無しで、非定型的乳房切除術を受けました。 術後、フルツロンカプセル200を6ヶ月服用しています。服用1ヶ月後辺りから現在まで指先にしびれ感があり、症状が段々と強くなるような気がしているそうです。最近は舌先にちくちくした痛みがあり、白質脳症の初期にそういった症状が出る場合があるとの情報もあり心配しています。その他にも、軽い症状ですが抹消神経障害、手術した側の手が内側にねじれる様な感じ、痛み、疲れやすさなどが生じています。薬を変えた方が良いのか主治医の先生に相談しています。 これまでの病歴は48歳の時、甲状腺亢進症を患い、2ヶ月程薬を飲みました。その時の医師には生涯薬を飲むように言われましたが、脈拍、尿、汗等の症状から自分で判断して服用を止めました。今回、主治医の先生にそのことをお話しましたが、影響は確認出来ないといわれました。甲状腺と乳癌に因果関係はあるのでしょうか。その後今回の手術前まで薬の服用は一切ありませんでした。 また、「硬がん」とはどのような性質のものであるのか教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

術後のトレーニングレベルについて

現在、50歳の熟年男です。下記についてご教示お願いします。 1 2006/3/10 前立腺癌による摘出手術実施。 術後のDIP検査の際、左腎臓に腫瘍像を確認。 2 腎盂下部のためファイバー等による生険不可につき、当該腫瘍の良性・悪性の判断不可。 全部摘出を決断。 2006/4/5 摘出手術実施。(結果は「良性腫瘍」) 3 お尋ね ? 上記のとおり、前立腺摘出手術及び左腎臓摘出手術を連続してほぼ同時に行いました。この場合考えられる一般的留意事項についてご教示下さい。 ? 手術直前の2006/3/6まで、5〜6kmのジョギング(週3回程度)、1時間程度のパワーウェイトトレーニング(週2回)及びAM6:30のNHKラジオ体操( 毎日)を、2年間継続していました。 できる限り早い段階で従前のメニュー及び体力まで回復させたいなあと考えていますが、注意すべき事項や考え方等についてご教示下さい。 なお、現在、心拍数120以内と設定の上の15分間の自転車漕ぎ可能、10km程度の早足歩行可能、朝のラジオ体操可能です。 4 参考 ・ 2006.4.13現在、PSA値0.150 ・ 放射線治療等なし ・ 投薬なし ・ 入院期間 2006/3/8〜4/19(43日) ※ 要は、手術以外の一切の治療・投薬は現在までのところありません。 情報不足等あれば指摘下さい。 どうぞよろしくお願いします。

1人の医師が回答

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