がん手術・治療法(2010年)

初期の肺がんの手術方法について聞きたいです。

person 60代/男性 -

63歳の父のことです。 左肺の抹消部分に1.4ミリ弱の腫瘍があります。 担当医には根治が可能だと思うと言われています。 初期で小さいので内視鏡の手術だと思っていましたが左脇から切ると言われました。 肺の手術は通常、脇から切るのだとも聞きました。 内視鏡だと体の負担が少ないと、よく聞きます。 なぜ、父の場合は内視鏡手術では無いのでしょうか? 同じ様な初期の肺がんで、内視鏡手術が出来る人と出来ない人との違いは何でしょうか? 後、父は肺動脈に袋状の何だか解らない、普通の人には無い物があり、カテーテル検査の結果、破裂する可能性がある瘤では無いと解りましたが、心臓血管外科の先生に切除手術を強く進められています。 病名は解りません。(言われていません。) 開胸してみなければ解らないと言われています。 開胸をして、その袋状の物の切除と肺がんの手術を同時にしたいと提案されています。 心外の医師に開胸した方が肺の手術もやりやすく肺は「30分程で終わりますよ。」 と言われました。 また 呼吸器外科の医師に 「脇から手術する方が痛いですよ。」 と言われました。 本当ですか?

1人の医師が回答

スキルス胃癌について

person 20代/男性 -

知人が今月半ばにスキルス胃癌(腹膜潘腫もあり)と診断されました。 2〜3日前に胃を2/3切除する手術をしようと開腹した際に膵臓と肝臓に浸潤を見つけた為、手術をせずに終わりました。(大腸を動かせる状態では無かったとのこと) 幽門部狭窄があり食物が摂取できない為、先日の手術の時に胃瘻にしたようなんですが栄養は相変わらず点滴で摂っている状態です。 また術後に腹の張りがあり痛みもある為、微量のモルヒネを打っています。 今後、抗がん剤を打つ方向ですが胃癌に効果のあるオーソドックスな抗がん剤は錠剤の為、幽門部狭窄がある知人には使えず、効き目の弱い点滴の抗がん剤を投与して小さくなった時には再度手術ができるかも知れないとの事でした。 癌と診断されてから1ケ月。 抗がん剤は未だ投与していません。 (医師からは術後に胃瘻部分から約1リットル程度の出血があるため今は無理と言われました) 若い為、進行が早いと聞きますが抗がん剤は早急に投与できるものでは無いのでしょうか。 また、食事はこのまま摂取できる見込みは少ないのでしょうか。 わかりづらい説明で申し訳ありません。 よろしくお願いします。

2人の医師が回答

肺腺がん手術後の悩み

person 60代/女性 -

65歳になる母の肺腺がんについて質問です。 今年の夏に大学病院にて肺腫瘍が発見されました。 腫瘍は左肺に2個(約2センチと約1センチ)、右肺に2個(霧状約3センチ、約1センチ)の計4個CT画像で発見され、左肺の2センチの腫瘍を生検した所、悪性であると認め肺腺ガンと診断されました。 転移ではなく多発性のガンの様で、の初期で転移無し、手術可能という事でしたので今年9月にまず悪性と認められた左肺2センチの腫瘍切除の為に左肺3分の1を手術で切除しました。 母から聞いた腫瘍マーカー値は手術前9000代から手術直後5000代まで落ちたそうです。ですが術後2ケ月後にあたる今月末にまた病院に行った時はまた7000代に上がっていたそうです。これは残りの腫瘍が短期間で活性化してきたという事なのでしょうか?それとも腫瘍が数ケ所ある場合には、一つ切除して値が一度下がっても、自然に値が上がってくるのは普通なのでしょうか? 担当外科医は、腫瘍マーカー値もまた上昇してきてるし残りの腫瘍はいずれも小さかったり、霧状になっていたりと生検しずらく、このまま検査はやらずに疑わしきは悪性と判断して切除しましょうと言ってます。 私が素人なりに色々調べた所、霧状の悪性腫瘍というのは珍しい様に思えます。こういう形状でも悪性腫瘍だと検査もしないで判断して大丈夫なのかと不安です。両肺切除後の心肺機能面を考えると、できる事なら右肺は抗がん剤治療等で温存したいというのが家族皆の願いです。 担当外科医は忙しく色々な事を母が聞いても詳しく教えてくれない為、母は不安がっています。 セカンドオピニオンを受けた方が良いでしょうか? 色々質問して申し訳ありませんが回答をよろしくお願いします。

1人の医師が回答

子宮体がん(類内膜腺癌)

person 30代/女性 -

宜しくおねがいします。 内膜そうはの結果、子宮体がんの診断をうけました。 類内膜腺癌グレード3です。 子宮、卵巣、卵管、リンパ節(骨盤、横隔膜下)切除し、手術後は抗がん剤6クールをすることとなると医師に言われました。 子供が欲しいなんて言っていられなくなりました。 医師からは、再発を防ぐために必要だし、この病気にはこの治療方法になる、と説明を受けました。 やはり、この病気は上記の手術と抗がん剤治療全てすべきなのでしょうか? 手術は、内膜そうはをした病院とは別の病院で受けることになっています。 転院先の病院で、前の病院でとった内膜の検査の標本データをみてもらい診断をうけましたが、類内膜腺癌G3という同じ診断でした。 子宮体部・頸部の細胞診、組織診は転院先で再度受けました。 体部細胞は腺癌を考えます、組織は腫瘍性病変は認めません、ということでした。内膜そうはで全部とってしまったからかも、ということでした。 頸部細胞からは、体部と同様の異型細胞を認めます、体部腺細胞の混入を考えます、との結果です。 お伺いしたいのは、 1、子宮体がんの検査では、内膜そうはが一番確実な検査なのでしょうか? 2、もっと他の検査や、もう一度内膜そうはしたら、もっと軽い状態だった、ここまでの手術は必要ない、ということもありえるのでしょうか? 3、一度でもこの結果がでたなら、別の検査で違った結果がでたとしても、上記の治療が必要なのでしょうか? 4、グレード3という悪い結果が出た以上、実はグレード1や2だった、がんではなかった、などということは考えられないですか? たとえそうだったとしても、悪い方かもということを考え、グレード3の治療方法をするのがベストでしょうか? 質問たくさんになりましたが、どうぞ宜しくおねがいします。

2人の医師が回答

肺がん

73歳男性。8月から咳が出るようになり徐々に咳き込んで息苦しくなる。10月下旬に近医でCT施行。大きな病院を勧められ11/18胸水500ccを取り細胞診提出。11/22PET施行。 原発性肺がん(腺がん)。右肺下葉に4cmの腫瘍があり、左の肺にもポツポツと飛んでいる。右肺全体と右の鎖骨リンパと心臓の近くのリンパに黒い所がある。状態も良くないので手術や化学療法をすると更に悪いことになる恐れがある。対症療法としての化学療法が出来るかどうか、頭部MRIを撮りましょう。 ステージは分りませんが、以上の様な経過で12/2入院しました。翌日に抗がん剤の点滴をして様子を見て2日後には退院予定でしたが、入院時の採血で結果が悪く、それを改善させてからの治療となりました。以前からの食欲不振で殆ど食べられず痩せました。酸素は入院時1リットルから翌日は1.5リットル。点滴は3本。酸素の効果で家にいた時よりは少しは楽なようです。でも、体力が落ちてくるのは良く分ります。 11/18から開始したリンコデ⇒ピーガードとオプソのため便秘に苦しみ、点滴開始後からますます便秘の症状が強くなり、咳き込みと同じくらいの苦痛のようです。 薬剤師さんや看護師さんは痛みのことを中心に聞かれますが、痛みはありません。 服用中の薬に咳止めでなく痛み止めの効果を求めているのなら、便秘の無い他の痛み止めに変えてもらい、点滴を減らして浮腫みが出ないようにして貰うという考えは短絡的でしょうか?まだ対症療法は可能なのでしょうか?本人が悲観しなければ、いっそ、在宅酸素で連れ帰りたい思いです。

1人の医師が回答

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