がん手術・治療法(2011年)

舌癌リンパ節転移

person 30代/女性 -

先日告知を受けました。組織を採取する前の先生のご判断で、リンパ節の転移も触診での判断のみで下されました。その時点で末期なのだろう予測はつきましたが、まだ余命や五年生存率はお聞きしてません。 麻酔なしで採取した組織検査の結果が出ると同時に、その日から抗がん剤の投薬が始まるとのこと。入院は早くて年明けになるため、今月中は抗がん剤で時間を稼ぎながら検査をしていくことになります。手術、放射線、抗がん剤を併用で治療。手術では恐らく半分と少し切ると伺いました。 前回初診の際には聞きたいことを半分も聞けない状態でしたので、正直今は不安だらけです。次回の診察時にはメモを持参していこうと思っておりますが、それまでにいくつか質問をさせて下さい。 ・自宅で服用する抗がん剤の副作用は、いくらか弱いものなのでしょうか。自宅で…という点で気がかりです。 ・リンパ節転移という点から、今後再発の可能性が高いと考えていますが、やはり五年生存率は40%程度でしょうか? ・まだ治療を始めてもいない内から先生に余命をお聞きするのは避けるべきことですか? 実生活で子供達や家族の手前気丈に振る舞っている分、後ろ向きな部分が露出してしまいました。漠然とした質問で申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

腫瘍マーカーについて

person 40代/女性 -

お世話になります。75才の父が、昨年12月末にS字結腸ガンの手術を受けました。ステージは2です。1月退院時のCEAは5,2でしたが、その後徐々に値が上がり、4月に6,8になった為5月から抗がん剤を始めました。CEAは5月が7,2、6月に8,2になった為、7月にCT検査超音波レントゲン等の精密検査を受けましたが、再発転移は認められませんでした。CEAの値は、その後8前後で変化なく推移し、10月は7,6でした。10月にも7月同様の精密検査を受けましたが、やはり異常ありませんでした。11月末の腫瘍マーカー値が再び8,4になり、父をはじめ家族は心配していますが、主治医の先生の見解は、腫瘍マーカーが術後すぐから徐々に上がり、念のため抗がん剤を使用したが6月から現在迄、ずっと8前後で推移している理由は、二回の精密検査で異常がないことから、ガン再発転移でなく、持病の糖尿病の血糖値が術後しばらくしてから上がってきていることが理由にも考えられるので、来月から抗がん剤を止めて経過をみようとのことです。抗がん剤を止めることで、再発の危険が高まるのではという不安もあり、他の先生のご意見も参考にさせて頂きたいです。父にはまだまだ長生きして欲しいので、アドバイス、宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

腸、脳腫瘍が抗ガン剤治療で白血球激減で治療できない

person 70代以上/男性 -

はじめまして。70歳の親父の病気で2011年2月に嘔吐が多発して検査で腸閉塞が判明して腫瘍が見つかり、医師が言うには癌の部類に入るが真性癌ではなく兄弟部類であると。腫瘍は切開手術摘出し、少し残った腫瘍は抗ガン剤チョップ治療がよく効くのでしばらく入院後は定期通院で治るとだろうとの事で、抗ガン剤による副作用の高熱、嘔吐、意識朦朧、食欲不振、頭髪脱毛は覚悟で抗ガン剤治療をしたところ、白血球は普通は2000位までは低下するところが、なぜか骨髄抑制がかなり強く100以下まで急減(医師は今までみた例がないと)、抗ガン剤投与が終わると腫瘍が急激に肥大化(これも医師が今でみた例がないと)する中で、何度か投与して入院したまま2011年8月頃には腸の腫瘍はなくなりました。しかし、高熱、黄だん、肺の水溜り、癌以外の病状が続き、更に言語障害に陥り2011年9月に脳に腫瘍ができている事が判明、脳腫瘍治療の抗ガン剤を投与したら、また白血球が100以下まで急減、他病状が発生し抗ガン剤治療が中止、食事もとれず栄養剤点滴、痰詰まりが続き、2011年11月下旬に治療困難と医師に宣言され、抗ガン剤治療ができない上に栄養剤点滴だけでは当院に入院継続はできないので転院する様に言われ、転院先では癌(腫瘍)治療はできないと思うので栄養剤等の点滴だけで寿命を待つ様なニュアンスを言われました。このまま何もできずに亡くなってしまう事は耐えらず、何か良い治療法、治療できるお医者はいないでしょうか。皆さん、どうかアドバイスやお助けを頂戴したく、投稿質問とさせて頂きました。何卒宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

腸閉塞で大腸癌が見つかり、ステージ4です

person 40代/女性 -

74歳の母が先日腸閉塞を起こし、入院しました。腸閉塞の原因は大腸癌で、ステージ4と言われました。入院の翌日にイレウス管を入れましたが出血が止まらず、終了後輸血となりました。その時にファイバーは通過しなかったそうです(脾わん曲に病巣があります)。私はその後内科の先生から説明を受けたのですが、肝臓に多発転移があり切除不可能であるため、原発を取り除いた後化学療法に入るとのことでした。余命は頑張って2年とのことでした。 同じ日に家族が外科の先生からも説明を受けていたのですが、原発を取り除く手術はせず通過障害を取り除く人工肛門の手術だけをして(イレウスを起こした腸はうまく付かないことが多いため)、その後化学療法を行い、余命は半年か数ケ月と言われていました。翌日、私も外科の先生と話しをすることができ、原発を取り除かないと言われ、理由として大きな手術になるとリスクも高く、その先の化学療法で体力が保たないらと言われました。画像上は肝転移以外の肺転移、リンパ節の目立った腫れ、腹水、播しゅ、骨転移も無く、血液検査も貧血と腫瘍マーカー以外は殆ど正常であることと、今までも元気でいたので体力的にも大丈夫ではないかと言うことを話しましたが、切除術は行わず、翌々日に人工肛門を付ける手術だけを行い、化学療法に向けて体力の回復をさせ、家族に告げたように余命は半年から数ケ月と言われました。翌々日に手術を行い(本人は大腸癌でその後化学療法をすることは分かってはいますが、あっという間の出来事で何がなんだか分からないまま人工肛門になってしまった感じです)、お腹はかなり楽になったそうです。それぞれの科の先生方を信頼していないわけではありませんが、同じ日に説明を別々に受けたら言っていることが違ったことと、切除出来るのではないかと思い質問させていただきました。本人にはこれから肝転移の話をするそうです。

2人の医師が回答

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