がん手術・治療法(2014年)

尿管がんの治療と予後

person 40代/男性 -

5月に血尿が出て、近隣の泌尿器診療所を受診、慢性前立腺炎との診断で内服薬を処方されました。7月に再度血尿が出現し、これはおかしいと思い、病院の泌尿器科を受診しました。こちらからは膀胱鏡検査をお願いし、検査の結果、右尿管出口に3mm程度の肥厚が見つかり、その肥厚箇所から出血した後が確認されました。尿管からの尿には血液は確認されませんでした。その後、超音波、CT造影、MRI造影(T2強調)、腎盂造影を行いましたが、悪性らしき所見は認められませんでした。尿細胞診は外部を含め5回実施し、いずれもクラス2でありました。主治医より、それでも尿潜血が認められることから、TUR-BTを施行し病理検査をしましょうということになり、施行し、病理検査の結果は、膀胱内は、肥厚部分と周囲20mmぐらいががんグレードのG1で上皮癌、尿管手前の組織も同じ、尿管の出口がフローズンで採取した検体からはG2で上皮癌の診断でした。膀胱壁からはがん細胞は検出されませんでした。医師からは腎尿管摘出、膀胱一部切除でほぼ完治できるのではないかと言われ、手術は1か月後となっております。 ご質問は、家族も心配しておりまして、 ・現在の状況は進行度として比較的軽い状況なのでしょうか?  ・1か月置いておいて、尿管から他に転移することはないのでしょうか? ・術後の抗がん剤も不要かもと言われておりますが、再発のリスクはいかがでしょうか? お忙しい中、長文にて申し訳ございません。 何卒、宜しくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

未分化型シグネットセルリング胃がん手術方針。

person 30代/女性 -

初回の病院にて、胃カメラにて2センチほどの突起があり6箇所細胞摂取、そのうち一つが病理検査の結果未分化型シグネットセルリング胃がんと診断。 紹介状を頂き別の病院にて手術に向けた検査開始。主治医の先生の見解では、胃の膨らみも良く、CTでもリンパの転移等も見つからず、他の臓器も問題なく、大腸検査問題なし。胃がんも胃の粘膜かその次の層で止まっているだろうとの見解。 この時、再度胃カメラにて7箇所細胞を取り病理に出したが、ガン細胞はヒットせず。現状、胃炎等もあり目視では分かりにくいとの事。後日、再度胃カメラにて細胞摂取し、場所特定をする方針。 主治医の先生からは内視鏡手術は厳しく切除の方向とのこと、切除範囲は病巣断定できれば最小限だが、特定できなければ広範囲の切除となるとの事。 そこで先生に方に質問です。 手術の方々には開腹手術、腹腔鏡下手術、EMR、ESDがあると思うのですが、現在診察している病院ではESDの方法をやってないようです。 ESDを行っている病院でセカンドオピニオンをしてみるべきでしょうか?それともこういう種類はESDは一般的に行われないのでしょうか? 是非ご回答よろしくお願いします。

1人の医師が回答

乳癌手術後の治療について

person 40代/女性 -

8月末に左胸摘出、再建手術を受けました。胸の上部乳頭近くと反対の下側にあった癌は違う種類だったとのことでした。 術後の病理検査で、浸潤性乳管癌、大きさ18ミリと9ミリ、切除断端陰性、リンパ節転移個数2個、病期2A,T(1)N(1)M(0)、レセプタ-(DR)100%、(PgR)100%陽性、(HER2)0 陰性、Ki67 30% 核異型度(G)G2、20%以上で増殖が速いルミナールB型という診断で、10月中旬からドセタキセル+エンドキサンの化学療法を3週毎に4回、その後放射線胸壁5週、鎖骨上5週、ホルモン剤療法と行う予定になっていますが、手術時にはリンパ節転移が2つくらいまでなら抗がん剤はしないというお話があったらしいのですが、病理検査で、増殖が速いのでということでした。 米の私と同年齢の再発率は100人中手術だけでは33人再発し、ホルモン剤を使ってそのうち15人が再発を防げ、抗がん剤も使うと23人まで防げ87%まで再発を防げるというデータがあると提示されました。あくまでも米の100人のデータとのこと。素人に解りやすいように主治医は説明してくださったのですが、後悔しないようにと思う半面、抗がん剤の副作用を考えると、悩んでしまっています。抗がん剤治療はやはり行った方がいいでしょうか? 抗がん剤にも色々種類もあり、使い方回数も様々なようですが、私の場合は主治医指定のものがよいでしょうか? それと私はもうすぐ50才を迎えるので、もうすぐ閉経かと思われますが、そういう微妙な時期のホルモン剤はどのようになるのでしょうか? 色々と申し訳ありません。

1人の医師が回答

乳癌治療に向けての助言をお願いします。

person 50代/女性 -

9月初めに右乳房にしこりを感じ受診しました。検査の結果、9月末に乳癌と診断されました。 レントゲン、心電図、血液検査、尿検査、肺活量と調べ、後日骨の検査、MRI、CT、内蔵の超音波を受けます。その後治療法が決まるらしく、手術は間違いなさそうなのですが、その前段階で何をするか心配です。また、手術は2.3か月待たされるようなのです。今のところの検査では、8ミリ程度のしこりだそうです。毎年乳癌検診を受けてますが、昨年度11月の検診では大丈夫でした。先生の話によると小さ過ぎてわからなかったのでは、ということです。 今年4月から、更年期障害の治療を受けており、エストラーナテープとプロペラを飲んでおりましたが、その地点でやめました。まだ半年も経っていないのでその影響ではないと思いますが。 最後の生理は昨年夏55歳の終わりでした。その後更年期が酷くなり今年春に受診しました。 長くなりましたが、これから自分はどうなるのか、どんな治療をするのか、不安でどうかなりそうです。ご助言を頂き少しでも前向きになれたらと思います。 只今57歳です。よろしくお願いします。

1人の医師が回答

治療内容

person 40代/女性 -

先日家内が左乳がん(浸潤性小葉癌)になり乳房温存法で手術をしました。 診断内容は C,15X12mm,Nuclear grade1,v(-),ly(+),pN0(0/2,SN) ER:Score3b,PgR:Score3b,HER2:Score0 MIB-1 index:22.1% 所見では 115x90x17mm大の左乳腺c領域全割検索20x14x18mm大の乳白色調境界不鮮明な腫瘤形成を見る。表面へのりしゅつは明らかではない。組織学的に腫瘤は、線維化を伴い1列の腫瘍細胞からなる索状構造を主体として浸潤増殖する腫瘍である。乳管内や小葉内を進展する成分はあまり目立たないが多発性散在性に浸潤巣をみる。腫瘍細胞は免疫染色E-cadeherinは陰性であり浸潤性小葉癌である。浸潤巣のうち最大のものは15x12mmである。乳管内進展及び浸潤巣を含む腫瘍の広がりは25x13x45mm nuclear atypla:2点 mitotic counts:1点でNuclear greade1に相当する。一部の浸潤巣より乳腺外脂肪織への浸潤を認める。静脈侵襲は明らかでははい断端は浸潤癌非浸潤癌いずれも陰性であるが浸潤巣は散在性に観察されまた背景乳腺には乳腺症に伴う上皮の増殖性変化が目立ち一部は前癌病変の可能性もあるため残存乳房に対するfollow upが望まれる。センチネルリンパ節2個の永久標本に転移を認めない。 リンパ管侵襲を認める。ER80%陽性(score3b),PgR:90%陽性(Score3b)HER2:Score0 MIB-1 index:22.1% 術後の医師の判断は放射線治療後ホルモン治療でいいんじゃないかと言う判断で、抗がん剤の治療が必要ではないかと質問したら本人が希望するならやってもよいという回答でした。こちらは医師ではないので自分で選択するのはむずかしいです。上記のデータを見て術後の治療は放射線とホルモン治療が一般なのでしょうか?抗がん剤治療をするかしないかで悩んでいます。 また今回の場合放射線治療は何回位が妥当なのでしょうか? よろしくお願いします。  

1人の医師が回答

治療方針に納得ができません。

person 70代以上/女性 -

78歳、元々糖尿病と不整脈があった母について。 3月に右側脳梗塞で倒れ、開頭術で一命はとりとめましたが 半身麻痺に。その際気管切開もしました。 入院中直腸癌がみつかり、すでに子宮と肺に転移有。ただ脳梗塞手術も終えて心臓も悪いため(ペースメーカーなし)手の施しようがないとのことで、ストマ手術のみした後、現在の療養型病床がある病院に転院となり、現在は一般病棟にいます。 転院前は徐々に意識も戻り口腔リハビリのおかげで口パクで意思疎通できるまでになっていました。 転院後すぐに肺炎になり、抗生物質の投与。以降微熱と高熱の行ったり来たりです。 今現在はリハビリもとくになく(身体をさすってくれる程度)、ご飯ももう食べられないし(鼻経栄養中)、誤嚥を防ぐため発音できないカニューレにされ、 ただ弱っていくのを見守るような状態です。 転院前、脳梗塞後に直腸癌の関係でバタバタしてる期間に意識障害もあり、積極的リハビリの期間(二ヶ月)が過ぎたため、もう積極的リハビリは受けれませんとの説明はあったものの、日々意識がはっきりしてくる母をみて もう何もしてあげれないのかと考えてしまいます。 このような二つの病院の判断、先生はどう思われますか? 転院も考えたほうがいいのでしょうか?

2人の医師が回答

上大静脈症候群に対する緩和ケアについて

person 70代以上/男性 -

70代父親が肺がん末期で入院中です(余命1,2ヶ月といわれてます)。上大静脈症候群を発症しており、9月頭から左腕、約10日後から右腕の浮腫が発生。23日頃から頸部と顔に浮腫が発生しております。ここ数日は特に顔の浮腫がひどく、食べ物のとおりが悪い、まぶたが開かない、顔が痛いと本人は訴えています。入院後からは緩和ケアチームに対応してもらっており、顔の浮腫対策としてステロイドの処方をお願いしています。しかし、24日からプレドニン5mg/日→28日からは10mg/日に増量(フロセミド1/2錠)のみです。主治医曰く「ステロイドは大して効果がない。感染症の恐れがあるから。」と言います。本人も顔の浮腫に驚き、非常に苦痛に感じているので、この苦痛を取り去って欲しいのですが、どうも主治医は積極的でないのです。  また、ネットで検索できる各病院の緩和ケアマニュアルなどには、ステロイドの効果はあると記載がありますが、この対応をみると、「予後も短いのだから何もしないでモルヒネで苦痛を取ればいいんだ・・・」と言って主治医が考えてるのではないかと思えてなりません(呼吸苦があり、起坐睡眠状態なのでモルヒネ持続皮下注射を勧められていますが、経口タイプでと押し通しています)。ちなみに主治医は緩和ケア専門医ではありません。アドバイスよろしくお願いします。

1人の医師が回答

乳癌とブラジャーの汚れ、黄ばみ(右乳頭付近のみ)

person 40代/女性 -

7月にマンモトーム生検を行い、右乳房C領域10時方向(上部外側)DCIS、1cm程度と診断され、9/16に部分切除術を受け、現在は退院し、最終的な病理の結果待ちで、自宅療養中です。 マンモトーム生検での病理結果では、ER+ 90%、PgR+ 90%、HER2 1+ で、センチネルリンパ節生検(0/2)で、リンパ郭清なし。術前の検査は、マンモグラフィ、乳房造影エコー、乳房造影MRI、首から腰までの造影CT、骨シンチ。 つい昨日、今まで使っていたワイヤー入りのブラジャーを片づけていたところ、乳癌のあった右乳房の乳首部分だけ、洗濯済みですが、内側にうっすら黄ばみが残っているものが何枚かあることに初めて気づき愕然としました。左側は、黄ばみなし。 右乳首がときどきムズムズ痒く感じることはありましたが、赤くなったり、実際に、分泌液が出てきたのに気づいたことはありませんでしたが、これは、やはり、知らないうちに、分泌液があったということでしょうか? 術後の今更ですが、これは、今回のDCISが原因なのか、それとも、乳頭付近の別な部分に癌があるのか、また、手術するのか、とても不安になりました。まだ、主治医には伝えていませんが、乳頭付近や乳管などの癌は、術前に行った検査では、わからないでしょうか?(乳管造影などは、やっていません。)今まで、ブラジャーの内側を気にしなかったことを後悔しました。どうかアドレスよろしくお願いします。

1人の医師が回答

余命1、2ヶ月の胃ガン 東洋医学で治したい

person 70代以上/男性 -

はじめまして。 79歳の祖父についてです。 本日、ガンで余命1、2ヶ月と診断されました。 西洋医学ではどうにもならないらしく、東洋医学の力を借りたいです。 ICUなのでうまくできるか分かりませんが、ご指導お願いいたします。 自分なりに調べて、冷えとりで靴下を重ねるというのを見つけたのでやってみようと思ってます。 メープル重曹や生玄米粉というのもありましたが、経管栄養のため難しそうです。 点滴もフィジオ140とブドウ糖を注入してるので、ブドウ糖の少ない代わりのものがあればと思っています。 今日のことで頭が混乱しており、話が分かりづらく申し訳ありません。 何かアドバイスよろしくお願いいたします。 【詳細】 4月22日に脳梗塞と診断を受け入院 その1ヶ月後、リハビリ病院へ転移 その1ヶ月後、胃潰瘍で胃と小腸の間に穴があき転院、手術 その1ヶ月後、再びリハビリ病院へ 数週間後、経管栄養を吐き、肺炎をおこし再び転院 本日、吐いていた原因が胃ガンと炎症により小腸が塞がっていたためと分かり手術 手術の結果、お腹がガンまみれでとても取り除けず、小腸に栄養の管をいれるだけとなった

1人の医師が回答

母、乳がんからの転移。治療方法を知りたい。

person 50代/女性 -

母52歳、私26歳。弟25歳。母の身内は私と弟のみ。祖父を肺ガン、祖母を乳がん、祖母の妹を乳がんで無くしております。 母の乳がんの概要は、 2年前の9月に乳がんが発覚。完全なガン家系な為母も半年に一度は必ず検診へ。マンモと併用し乳腺症もあった為1年毎には細胞診も行っていたにも関わらず見つかった時には既にステージ3Bでした。またトリプルネガティブで治療方は化学療法と手術のみ。半年間、術前化学療法を行い3週間に1度アブラキサンを3クールとFECを3クール。残念ながら化学療法の効果はなかったです。去年の5月に全摘手術を行い、その後放射線治療も首から下へ25回行いました。その後は半年に1度、定期検診を行っておりました。半年前の検査では何事もなかったのですが今回8月の検査で肝臓が疑わしいということでPETを行いました。血液検査では未だ全く健康な数値しかでません。 で、今回乳がん専門のクリニックから大きな病院へ紹介状をもらいそちらで再度精密な検査を行った所 *肝臓への転移でガンの形が歪で4cm強(胆嚢にも浸潤可能性あり)*左首下のリンパ節へ転移2cm強 かかりつけのクリニックではラジオ波治療を進められていましたが不可能と言われました。外科的手術もオススメしないとのこと。 うちではもう診察不可との事で、もとのクリニックへ戻り化学療法をするしかないと言われました。半年前は何もなかったのに、半年でここまでなるのはスピードもすごく早いとも言われました。 私は今からどう動けばいいのかわかりません。かかっていたクリニックの院長があまり好ましくなく、母はあまりあそこには戻りたくないと言います。誰も頼る人もいなく、本当にわかりません。みんな乳がんで亡くなるのかと私自身もすごく怖いですが、何とか母の今後の治療をしっかり考えてあげたいのです。どうすればいいんでしょうか?乱文で申し訳ないですがお教え頂きたいです。

1人の医師が回答

祖母の肺がんが両肺に転移

person 70代以上/女性 -

1年半程前に祖母は肺がんの摘出手術を行いました。 手術段階で男の握りこぶし位大きくなっていたと言う事でしたがその時点で転移は見られなかったため、 1週間入院して抗癌剤を入れ、3週間後にまた入院~という手順を数クール行いました。 (祖母はタバコは吸いませんがイレッサが効かないタイプです) それからは元気に回復へ向かい腫瘍マーカーも安定していたのですが、 先月怪しい影があるため痰の検査(がん細胞あり)→細胞診を行った所再発が確定しました。 癌はまだ小さいようですが再発+対側の肺に転移していたということで、 「抗癌剤しか治療法はない。」「抗癌剤で癌が消えることはないので上手に付き合っていくしかない。」と言われたようです。 しかし祖母は抗癌剤の副作用がキツくでたのを一度経験してるからか、「放射線治療もできないの?」と以前よりも気分が落ち込んでしまっています。 前置きが長くなってしまいましたが、お聞きしたいのは 『本当に抗癌剤以外に治療法はないのか、サイバーナイフや重粒子線治療、先端医療などで何か手段はないのか、両肺が厳しければ片肺だけ治療などは無理なのか』ということです。 宜しくお願いします。

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卵巣がんの抗がん剤治療、腫瘍の形が変わった

person 50代/女性 -

婦人科の先生に相談です。 母が卵巣がんで、手術前に抗がん剤を受けています。 腹水が溜まって妊婦さんと間違われるぐらい膨らんでましたが、今はお腹が萎んで腹水が溜まる前のお腹に戻ってきています。 抗がん剤はタキソール、パラプラチン、アバスチンを3週間毎に投与しています。術前に4クールを予定していて、今週2クール目を行いました。 初診は私も同席して診察を受けました。 内診で撮った画像(ハガキぐらいの小さい白黒の写真)では、真ん丸の形をしていて、テニスボールみたいな大きい卵巣でした。 腫瘍は両方の卵巣に7センチのものがあります。 初回の抗がん剤から二週間後、両方の下腹部が痺れるような痛みがひどく、不正出血もあり病院へいき、内診でまた画像を撮りました。 この時は母一人で受診してます。 あとで聞いたら、卵巣の形が楕円形だったとのこと。 レモンみたいな形、ニワトリの卵ぐらいの大きさに映っていたそうです。 抗がん剤で卵巣の形が変わるのは、効いてるということなのでしょうか? 痛みも変わりました。 片方の下腹部だけズキンズキンと痛かったのが、抗がん剤を投与してからピリピリ痺れる痛みが両方の下腹部に起こり、転移巣である右横隔膜のあたりも痺れる痛みが出るようになりました。 たった一回目で、痛み方が変わったり腫瘍の形が変わるのは、抗がん剤で卵巣がどうなってるのでしょうか?

1人の医師が回答

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