がん手術・治療法(2016年)

転移性脳腫瘍の放射線治療について

person 60代/女性 -

多発性骨髄腫を患っている63歳の母親ですが、2年前よりいつくもの抗がん剤を頑張って続けてきました。 これまで脳を除く、体全体には抗がん剤で効果が出ておりましたが、抗がん剤が脳にだけは効かず、2ヵ月前に転移性脳腫瘍(右側頭部の硬膜の外側に6センチ×4センチ程度)が見つかった為、1ヵ月半前に外科手術を行いました。 しかしながら、5日前に意識障害となり救急で運ばれ、わずか1ヵ月半で、再発していることがわかりました。 腫瘍の場所は以前とほぼ同じ箇所ですが、今回は硬膜の内側に出来、わずか1ヵ月半で6センチ×2センチ程度まで大きくなっていました。  すぐに脳圧を下げる薬とステロイドを投与してもらい2日前から少しずつ意識が回復し、明日より放射線治療を行う事になりました。 以前より粒子線治療や、定位照射(ガンマナイフ、サイバーナイフ)など出来ないものかと悩んでおりましたが、どれも適合しないとのことで、3DCRTにより腫瘍部分への3Gy×10回の放射線治療を行う事になったのですが、不安でいっぱいです。先生の皆様どうか教えてください。 1.この放射線治療3DCRTが最善な治療でしょうか。 2.治療の効果はどれくらい期待できるものでしょうか? 3.副作用については重度の副作用がでる確率はかなり少ない伺っておりますが、いかがでしょうか。 今まで人一倍仕事を頑張ってきた母親になんとか少しでも長い時間を元気に生きて欲しい。その一心です。どうかよろしくお願い致します。

10人の医師が回答

術後の残存する癌の治療の進め方

person 50代/女性 - 解決済み

今後の治療について悩んでいます。 本年1/26に子宮体癌・卵巣癌・それらの癌が直腸尖通・リンパ節転移 により手術、以後パクリタキセル・ガルボプラチン抗癌剤治療6回→ CT結果から、主治医は「癌は残存するが,これ以上の手術は ここではできない。経過観察としたい」との意向でした。 CT診断医師のコメントです。 『オーダー:1/26 OP(膣上部切断術+両側付属器切除、人工肛門増設) 直腸前面に腫瘍残存、化学療法(TC療法6)コース終了の評価を。 【評価】 膣断端に一部石灰化を伴う38mm大の腫瘍を認める。 腫瘍前面左側に造影効果の強く、周囲が充実性の嚢胞性病変とその背側に 比較的壁の薄い嚢胞性病変を認める。残存した原発巣を疑う。 術前の画像にて同様に嚢胞上のリンパ節転移を認める。内側腸骨リンパ節 廓清の程度が不明だが、遺残もしくは再発を疑う。 周囲に小腸の癒着を疑う。明らかな肝転移は認めない。 膵臓腎臓に異常所見は認めない。腹水貯留を認める。 左肺尖部ブラを認める。明らかな肺転移は認めない。胸水貯留は認めない。 右肺S4末梢に4mm大の淡い結節影を認める。まず炎症性結節を疑う。 明らかな縦隔リンパ節腫大は認めない。 子宮体癌術後 断端部から左側腸骨動静脈領域に腫瘍性病変を認める。』 評価は診察後渡された物で、次回診察は1ヶ月後で質問しています。 理解できない点は >比較的壁の薄い嚢胞性病変を認める。残存した原発巣を疑う。 >周囲に小腸の癒着を疑う。 >腹水貯留を認める。 >まず炎症性結節を疑う。 >子宮体癌術後 断端部から左側腸骨動静脈領域に腫瘍性病変を認める。 です。これらを教えて頂ければ幸いです。 今は普通に近い生活が可能ですが、評価からする深刻な状態かと思います。 今後の治療はどのように進めていったらよでしょうか。 宜しくお願い申し上げます。

2人の医師が回答

胸腔鏡下手術か放射線治療か決められません

person 70代以上/女性 - 解決済み

母(82歳)が肺がんの手術予定日の前夜に病院内で転倒し大腿骨頸部骨折してしまいました。 骨折している大腿骨頸部をピンでを固定する手術をすることになり、ピンニング手術というものを受けて1週間経過します。本来の目的である肺がん手術は延期になりました。整形外科の医師は、「骨折した部分を固定する手術は済んでいるのだから肺がんの手術もできますょ、骨折していることの影響はない。」とのこと。呼吸器外科の主治医からは、「82歳の人がこのまま骨折の痛みがある状態で肺がんの手術をすると、術後のせん妄からそのまま寝たきりに成り認知症になるリスクもあるし、脚の痛みからリハビリがうまくできなくて寝たきりになる可能性もあるので、放射線治療も考えてみてください。」と言われたので、どの程度その可能性があるのかをたずねると「データがないので分からない。」と言われました。 手術後のリスクが骨折前と比べてどれ位増えるのか分からないのに、なぜ放射線治療に変更するよう薦めてくるのでしょうか? 治療に対する考え方は色々あると思いますが、手術が第一希望であるにも係わらず放射線治療を薦められることで、「術後、母に無理強いをすることになるのか?」という思いもよぎります。本当にどうしたらよいのかきめられません。すみませんがアドバイスをお願いいたします。

11人の医師が回答

おかしいとしかいいようがない?治療

person 50代/女性 - 解決済み

舌癌と診断されたみよです。耳鼻科の先生に年齢的に治療も無理なので水が飲めなくなったら来なさいと言われ帰されました8月14日に具合悪くなりそのまま入院しました。前日まで生花作りでハサミを使ったせいでリンパが腫れたと思いました。急患だっので、内科の先生でした。熱がありますねハグキからバイ菌入ったんですね、丁寧に診察してくれました、しかも痛みドメしかもらってないと聞くとビックリして、なおかつその薬…ロキソニンなんチャラを見て、これは長く飲んだら腎臓とかやられますよと…耳鼻科の主治医がくるとうまく丸め込まれたように、黙り消えました。これは癌が大きくなったせいだとやはり癌に結びつけるのです。2日後、母はあー良く寝たと言って頬は痛いけど普通に戻りました。すぐ退院できるかなと思ってたのに、いきなり緩和ケアチーム呼んできて今後の治療計画書を置いていき同意書にはんこ押してないし説明もなく.痛みドメの麻薬打たれました。そこから母はおかしくなりました。痛くないのにご飯前にまた強くいれるのです。一気に幻覚症状が出て夜ベルトで縛られ泣いてました。夜水が飲みたいと呼び鈴押しても看護婦は来なかったそうです。回診に来た先生はただ部屋を覗くだけ患者を診察することはしなかった。夜の事を伝えても、あぁそうですかぁ~ズサンです、母は22日亡くなりました。ふにおちません。その日の12時に異変を感じた…が担当医が来たのは12時半、私に連絡来たのが32分、心電図開始したの38分、亡くなったのは52分、あり得ない…遠くから来るのでなにかあった時は早く教えてと言ってたのに、しかも一番ぺーの先生ー主治医はそのまま来なかった…あり得ない きっと夜、ほったらかしだったのかと思うと胸を締め付けられます、大きな病院ってみんなこんなかんじですか!?訴えたい気持ちがあるのですがどうしたらいいですか!?

11人の医師が回答

父が骨肉種と診断されましたが・・・

person 70代以上/女性 -

80代の父のことで相談です。 睾丸がはれ上がり、病院に行ったところ、そこの病院では治療が難しいとがんセンターを紹介されて通っています。 検査の結果、ガンではなく、骨肉種でしたとのことでしたが、骨肉種はガンとは違って治療の方法がないと言われました。本当にそうなのでしょうか?専門分野でないので、そんな風に言ってしまうのでしょうか?(ちなみに地元では有名な病院です) ともかくその後は検査、検査で2ヶ月。 その間にあちらこちら検査をしたところ、肝臓がん、胃がんと見つかりました。 また、心臓の心音も弱いので先に心臓、肝臓がん治療をしましょうとの話になりましたが、本人ははれ上がった睾丸周りを先に治してほしいと懇願していますが、何もせずに2ヶ月以上検査だけでずっとこんな感じです。 心臓も肝臓も命に関わるので先にというのはわかるのですが、どうにかならないかと思ってしまいます。 また、何でも何でも病気の様子をはっきり本人に言ってしまう病院の体制に驚きました。(ガンとわかっているので、ガンは隠さないのでしょうが・・・) 父も80代なので、それほど先が長くないことはわかっていますが、せめて本人がもう少し気が軽くなるようにしてあげたいと思っています。 今どきの病院はこんな感じなのでしょうか?

10人の医師が回答

胃がん術後半年でリンパ節へ転移、化学療法

person 60代/女性 -

昨年11月に初めてご相談させて頂いた、胃がん治療のその後のご相談です その際はたくさんの方より親身なご意見を頂きまして、ありがとうございました。 その後の経過についてのご相談をさせて頂きます。 ※2015年5月、国立がん研究センター中央病院にて胃がんステージ3で全摘手術。 その後TS-1にて転移予防を行うも、11月にリンパ節(脇腹・首筋に約7mm 各2~3個程度)が見られた。 2016年1月より消化管内科へ移り、ハーセプチン1回/月・パクリタキセル3回/月の点滴を行い、2クール目(1クールを1ケ月間として)に約半分のサイズになった。4クール目もその1/3程度に縮小。6クール目も若干縮小(小さながんは消滅して写って見えた)。 現在も同療法サイクルで継続中ですが、副作用は毛髪が全て抜けた状態のみで、比較的苦痛の無い楽な治療です。 このままの継続を担当医から言われてますが、数日前から「うぶ毛」が頭髪に生えてきました。 抗がん剤はいつか耐性が出て、効果がいきなり無くなると聞いてますが、この頭髪が生えてきたのは、がん細胞にも抗がん剤が効かなくなってきた兆候でしょうか心配しております。 率直なご意見を頂けますと助かります。 よろしくお願いいたします。

12人の医師が回答

子宮頸癌ステージ2b(腺癌・扁上皮癌併発)について

person 60代/女性 - 解決済み

お世話になります。 母67歳が子宮頸がんと診断されました。 内容は以下でした。 「扁上皮癌少しと、腺がん3.8cm、左閉鎖域に9x6mm大のリンパ節(腫瘍?)、両側骨盤部・鼡径部に短径数mmのリンパ節がある。他の臓器に転移は認められない。」 提示いただいた治療計画が、 「抗癌剤投与+放射線治療を2クールしながら様子見し、時期を見て手術をする。」 とのことで、元々MRI検査の直後に予約していた手術をキャンセルしての計画変更でした。手術を今すぐにしない理由は、がん腫瘍が大きいので、今手術をすると体への負担が大きいためとのことです。 お医者さまからの説明では、この治療計画は一般的な方法であるというお話でしたが、この治療計画は妥当なものなのでしょうか? 気になっている点は以下の4点です。 ・1クール1月半×2も時間を費やすことを考えると、その間に病状が悪化しないのか。  (リンパとあるので、他の臓器に転移したりしないのか。) ・「手術をしないで様子を見る」治療計画は、「治療する」計画なのか、「進行を遅らせる」計画のどちらなのか。 ・保険が適用されない先進医療まで視野を広げると、別の治療計画があり得るのか。 ・母の希望は、「あと10年間くらい父と趣味の海外旅行やゴルフを楽しみたい。」ですが、これは今の病状では望むのが難しい希望になるのか。 お医者様にも聞いてみたのですが、 「2クールであれば病気の進行は気にしなくてもよい。」 「治療するための計画」で、後の質問に対しては、 はっきりと答えてもらえませんでした。 前者の2つの質問についても、根拠らしい根拠が提示されず、 事実その通りなのか、励まされているのかよくわかりませんでした。 現実はどうなのかを知りたいと思っています。 的外れな質問かもしれませんが、 ご回答をいただけると大変ありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

6人の医師が回答

認知症を持つ母の悪性リンパ腫の治療について

person 70代以上/女性 -

【症状、病名】 母(75歳)が倦怠感、体重減少、腹水、足の浮腫みがあり、診断の結果、B細胞性リンパ腫(大腸原発)でした。 【治療、経緯】 入院し化学療法(R-CHOP療法)21日サイクル×6~8コースを開始しました。1コース目は50%の薬量で実施しましたが、せん妄を引き起こしました。そのため頭部MRI検査を行いましたが頭部のリンパ腫は認められませんでした。その後の精神科の往診の結果、認知症と診断されました。 担当医師から、2コース目以降の治療は認知症を悪化させ、リンパ腫が治癒できても精神的に荒廃するリスクがあるため、お勧めできないと言われました。治療を中断した場合は、持って数ヶ月の寿命と告げられました。 なお今回の治療の開始前に、先生から本人と家族に病状や治療方法について説明していただきましたが、本人は病気の内容や治療方針等をちゃんと理解できていないと思われます。入院前から認知症を疑う事例(話が通じない等)はありましたが、診察はしていませんでした。今回の入院後に認知症が診断されました。更に入院と化学療法というストレスで急減に認知症が悪化したのではないかと先生から言われました。 【質問内容】 高齢のため本人に多大な負担をかけてまでも治癒を目指そうとは思っていませんが、今後も何らかの治療を継続するか、自宅等により緩和医療等のみ実施するかについて悩んでいます。以下についてご意見をお願いします。 質問1:母になるべく負担をかけずに、認知症を悪化させず、悪性リンパ腫の治療を継続する方法はありますか? ある場合はその具体的な方法や期待度、診察していただける病院名等を教えて下さい。 質問2:担当医師は信頼していますが、先生の治療断念の判断の適切性について、ご意見を下さい。

8人の医師が回答

下咽頭癌について

person 70代以上/男性 -

71歳の父が下咽頭癌と診断されました。 以前から食べ物が飲み込みずらいとのことで病院に行っていたのですが何ともないと言われ、大きな病院でCT検査をしてはじめて癌が見つかりました。 すでに3センチくらい腫瘍があり、首リンパも転移しているようで進行がんと診断されました。 現在はたまに食べ物が飲み込みずらい以外、なんともなく元気なのですが このままほおっておくと数か月の命と言われました。 すでに耳が悪くほとんど聞こえない状態なので、手術によって喉頭摘出で声が出なくなるのはとても辛いので治療方法に悩んでいます。 本人は手術や抗がん剤で延命したとしても生活の質が悪くなるのであれば長く生きていても仕方ないと気落ちしています。 サイバーナイフはこのような下咽頭癌で受けることは可能でしょうか? 現在の病院はサイバーナイフはないのですが、多少でも腫瘍が小さくなり現在のまま少しでも延命できればと思う限りなのですが IMRTと抗がん剤での治療はいかがなものでしょうか? もともと痩せていてすでに体重は43キロしかないのですが強い抗がん剤によって体が弱っていってしまうのかと悩みます。 長くなってしまいましたが、ご回答いただけたら助かります。

10人の医師が回答

びまん性硬化型乳頭癌と通常の乳頭癌の性質の違い

person 30代/男性 -

エコー検診、細胞診により乳頭癌疑い(リンパ節転移あり)と診断され、主治医からは甲状腺の全摘出、リンパ節切除を勧められました。 セカンドオピニンで受診した病院では、通常の乳頭癌ではなくびまん性硬化型乳頭癌の疑いが強く出来るだけ早期に手術することを勧められました。 通常の乳頭癌は進行が遅く予後も良いようですが、びまん性硬化型乳頭癌では通常の乳頭癌と違い、進行速度、浸潤度、予後に違いはあるのでしょうか。 ネットで検索できるいくつかの論文を読んでの現状の私の理解は以下の通りです。 予後について: 通常の乳頭癌と同じという知見と、悪いとする知見あり一致する見解は得られていない。 進行速度・浸潤度: 言及している情報は無し 十分な情報を集め、主治医と治療方針について十分話した上で治療に臨みたいと考えています。 よろしくお願いいたします。 [参考にした情報ソース] 1. 若年男性に発生した甲状腺びまん性硬化型乳頭癌の1例、日臨外会誌 66 (12), 2921-2925, 2005 2. 甲状腺びまん性硬化型乳頭癌の1例、J. JPn. Soc. Clin. Cytol. 2004; 43 (4): 276~280. 3. 甲状腺びまん性硬化型乳頭癌の細胞像、日本臨床細胞学会雑誌、Vol. 53 (2014) No. 6 p. 515-520

1人の医師が回答

うどん先生ご教示お願いします(乳がんの治療方針)

person 70代以上/女性 -

こんにちは、以前 お世話になった者です。 再度、母(76歳)のことでご相談です。 7月上旬に右乳房全摘の手術をうけ、後日以下の説明を受け、化学療法+抗HER2療法を進められました。 ・浸潤性乳管がん ・大きさ3.2cm ・リンパ節転移なし ・ER(-) PGR(-) ・HER2 スコア3+ ・KI67 30% 主治医は、化学療法の臨床試験では、75歳を越える年齢の方のデータはありませんが、76歳とはいえ、お元気ですので、今後の再発のリスク低減を考え、化学療法+抗HER2療法をおすすめします」 とのことでした。 主治医からは、AC療法を3週に1回×4回。 続いて、タキサン系(3週に1回又は毎週を12週)+ハーセプチン(3週に1回を1年間)を考えています。」とのことでした。 ただ、母は18年前に、乳がんの化学療法(CAF)を受けた時の苦しさを覚えており、気乗りしていません。 いろいろと調べたところ、最近、副作用が少なく効果が同等である療法として、ACを省略して、パクリタキセルを毎週×12回+ハーセプチン3週に1回という方法を見つけました。 母は、高齢に加え糖尿病です。母の術後補助療法として、主治医の提案は、適切な療法でしょうか? ACを省略する療法の選択はあり得るでしょうか? 母の適切な、術後補助療法は何でしょうか? 術後化学療法をしない場合の再発率、生存率と化学療法した場合の再発率、生存率はいかがでしょうか? ご教示くださいましたら、幸いです。

1人の医師が回答

抗がん剤での多発肝転移の治療効果について

person 40代/女性 -

妻が三年前に大腸がんステージ2で手術を行いその後、定期的に検査を受診して順調でした。しかし転勤に伴い別の病院に移って検査をしたところエコーとCTで不明瞭だったため造映剤MRIにて1mm前後の多発性肝転移(10箇所)の所見。Pet-CTでは何も映らず腫瘍マーカーも正常値内でしたが主治医の判断で抗がん剤(TS1とsox点滴(アバスチンとオキサドプラチン))を開始。1クール3週間のコースで第2クール終了後にCTとMRI検査にて当初の10箇所のうち、一部軽度縮小、一部不変、一部不明瞭化と一部嚢胞の疑いありとの結果。一部軽度縮小をガンと想定して引き続き抗がん剤治療を継続するとの事で現在は第4クールに入りました。主治医はこのまま抗がん剤を継続してガンが消えることを目指しますとの事です。エコーでガンを特定出来ないとマイクロ波での手術(MCN)は出来ないと事です。根治には外科的な手術しか無いのでは?と聞きましたが主治医は抗がん剤治療でガンが消えて何十年も再発していない方もたくさんいるとの事です。 今の症状ではやはり手術は出来ず抗がん剤治療の継続する事が現実的であり、主治医の言う通り先ずは今ある腫瘍の消滅を目指してわずかな抗がん剤での根治の可能性を期待する他に無いのでしょうか?

18人の医師が回答

全身炎症反応症候群 sirsの予後について

person 30代/女性 - 解決済み

58歳の母が手術後の全身炎症反応症候群でICUで戦っています。命の危険を回避できる可能性はありますか? 回復して、食事ができるようになる可能性はどのくらいあるのでしょうか。 10年前、卵巣癌 ステージ3Bと診断され、抗ガン剤による標準治療を行いました。卵巣癌標準治療の抗ガン剤に対する耐性ができた為、様々な種類の抗ガン剤、イトリゾールを使用した治療法もやってきました。 6年ほど前に脾臓は癌転移で摘出しています。 ここまで生きてきたのは奇跡だと、多くの医師の方に言われています。 今回、再発の為抗ガン剤1クール終了後胃潰瘍による吐血後、止血クリップ処置をしましたが、処置の数日後、重湯を摂取し始めた際、40度を超える熱、CRP22を超えました。 主治医は原因不明としか言わないので、納得がいかず、転院をしました。原因は前病院での処置?判断?が悪くクリップが横隔膜に挟まっていて肺に悪さをして、肺炎になっているからとのことでした。 保存加療で様子をみて経過は良かったが、潰瘍食を取ったら熱があがり肺炎が悪化し、肺に影もでてきたので、待っていては良くならないとの判断で緊急手術をしました。 肺炎を持ちながらの手術。 長年の抗ガン剤の副作用で骨髄も弱っていたので、身体も弱っているとのことでした。貧血、血小板を作る力もかなり弱いとのことでした。 術後、容態が悪く、肺が水浸しになり、 術後2日目人工呼吸器をつけました。 その後熱が38度ど以上の日が5日程つづきました。 呼吸器をつけて5日目ビリルビンが8くらいまであがりました。黄疸もみられます。 呼吸器つけて6日目 ステロイドを始めました。 熱が一旦36ど台まで下がりました。 しかし、また38どまであがりました。 今、ステロイド2日目に入りました 多臓器不全にならない為に、懸命の全身治療が行われていますが… 母の命、覚悟するべきでしょうか。

8人の医師が回答

大腸がん術後のしくしくする腹痛

person 70代以上/女性 -

 母が7月下旬に大腸がんの腹腔鏡手術をしました。ステージ1です。4月に1度内視鏡でがんを摘出したのですが、病理検査で大腸内の静脈に若干の侵食の可能性があるということで、改めて腹腔鏡手術となりました。  結局、無事手術は済み、その際に一緒に取ったリンパ節にも転移は見られなかったのですが、母曰くしくしくする腹痛が治まらないと。発熱や血液検査での白血球増大の炎症反応等はないので縫合不全による腹膜炎とかそういうことではないと思います。もっと激痛でしょうし。  元々、母は神経質(過去に鬱の診断あり)でかつ自己中心的、他人に厳しく文句を付ける性格で、今回の執刀医師に対してもあまりいい印象を持っておらず、不信感があり、オーバーに腹痛の具合を表現しているようにも思えます。  ただ、今回の手術で、ドレンを左脇腹だけでなく直腸〜肛門にかけても入れた、それは、直腸の圧が高まり縫い目がほつれる可能性もぬぐえないので念のため、ガスを抜くために左脇腹だけでなく入れたと、術後医師から説明を受けたのですが、母はほかの患者さんから「そういうことはあんまり聞かない」と聞き、縫い方が下手だからそういうことをしたのではないかと、余計に不信感を募らせています。要するに、手術が下手だから腹痛が治まらないと言い張っており、叱っても耳を貸しません。  そもそも、物理的に20cm大腸(結腸部分)を取ったわけですから、多少の違和感は当分続くのではとも思います。実際、しくしくする痛みが続く場合、何かほかに考えられることはあるのでしょうか。ちなみに、医師からは腸の動きをよくする薬をもらっているとのことです。また、食事にも極力消化の良いものを少量ずつというのは心がけているようです。

7人の医師が回答

ステージ4子宮けい癌の治療について…

person 40代/女性 - 解決済み

友人が現在… 子宮けい癌ステージ4で今年の1月から治療中です。 放射線とシスプラチン投与の兼用治療により子宮けい癌は消滅しましたが… 癌発覚時… 既に鼠径部リンパ節転移していた為か頚部に転移… 放射線治療により縮小されたようですが現在も残っています。 その後ペット検査により… 腹部大動脈リンパ節と肺転移が認められた為… パクリタキセルとカルボプラチンによる治療をする事になりました。 2クール終わった後で再びペット検査をしたところ… 腹部大動脈リンパ節の腫瘍は縮小しましたが… 肺の腫瘍は異常に大きくなった為… その抗がん剤が効かなかったという事でイリノテカンに変更する事になりました。 お伺いしたいのは… 最後にパクリタキセルとカルボプラチンによる抗がん剤治療をしたのが7月7日で… 7月17日のペット検査により肺腫瘍の拡大が認められたのですが… 未だに… イリノテカンによる抗がん剤治療は始まっていません。 今月の18日から始めるとの事です。 肺の腫瘍が異常に大きくなっているという事なので… 1ケ月以上も無治療で大丈夫なのかと心配しております。 それだけ間を空けなければならないのでしょうか? 癌が発覚してから… 最初にシスプラチンと放射線の兼用治療をしましたが… シスプラチンの投与量は… 全身治療の為のシスプラチン投与量と比べれば少ないと思われます。 シスプラチンと放射線の兼用治療終了後は… 治療効果を見るという事で… 約3ケ月は無治療状態でした。 癌発覚時に既にリンパ節転移が認められていた訳ですから全身治療をしないまま3ケ月もの間…無治療でいる事に大きな不安を覚えました。 このように… 治療後は無治療で治療効果をみるものなんでしょうか? 長々と申し訳ございません。 宜しくお願い致します。

10人の医師が回答

2か所のがんを同時に放射線治療できるかどうか

person 70代以上/男性 - 解決済み

自分の父(71歳)の相談です。 2016年7月に喉頭がん(声門がん)と前立腺がんが見つかりました。 転移はしていません。 喉頭がんは、 10年前 レーザー手術で声帯を切除  5年前 レーザー手術で声帯を切除 今回また再発で、過去2回の切除部分とは反対側にがんができました。(0期~1期くらいの病変らしいです) 相当かすれ声でぎりぎり会話できるくらいなので、今回、声の温存のため、放射線治療を選択したい考えです。(過去に放射線治療は行ってません) 前立腺がんは、PSA5.8 生体針検査14本中10本がヒット。 グリソンスコア7(4+3) です。 こちらは、放射線内部照射(小線源療法)、場合により外部照射も併用。 になりそうです。 耳鼻咽喉科と泌尿器科と放射線科の医師と相談しながら、どういう順番でやるのか等決めていくことになりそうです。 そこで、喉頭と前立腺の両方を放射線治療するにあたり、被爆量的に大丈夫なのか、気持ち悪くなる等の副作用が強く出る恐れがあるのか、などお聞きしたいです。 別々の時期にやる分には、大丈夫だと聞いてるんですが、同時期に連続で放射線を浴びるとなると、人体的にどうなのか非常に心配しております。 どうかご意見・アドバイスよろしくお願いいたします。

8人の医師が回答

タグリッソを使用するかどうかについて

person 70代以上/女性 - 解決済み

70代の母は肺腺癌(3b)で約2年間、イレッサを飲んできましたが、耐性ができました。それで、当初アリムタ等の点滴の抗ガン剤を使うことを考えていましたが、大腿頸部骨折をして手術を受けた関係でアリムタは使える状況になく、ジオトリフを約1ヶ月前から使用しています。前から私はタグリッソに注目していまして、6月から使用できるようになりましたので、先生にもよくお訊きしていて、約2週間前に取りあえず母は気管支鏡による再生検をしました。今度、結果を聞きに行き、先生とご相談することになるのですが、ここにきて製薬会社の安全情報を見て、重篤な副作用が多く、間質性肺炎の発生率が7%なのでとても心配になりました。まだタグリッソが使えるかどうかの結果もでておらず、先生のご判断も聞いていない段階ですが、ジオトリフが取りあえず腫瘍の拡大を抑えている間は、ジオトリフで頑張って、タグリッソは様子をうかがうということの方がよいでしょうか。私が勧めた薬のせいで母にもしものことがあったら私は一生悔やむと思います。母はオプジーボは使っていませんので、間質性肺炎に罹る確率は低いかも知れませんし、今もひどい下痢の症状もありますので、どちらにしても副作用に苦しむならより効果が高い薬にした方がよいという思いもあって非常に悩んでいます。アドバイスをよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

抗がん剤副作用での終止符の可能性

person 40代/女性 - 解決済み

三年半前に原発不明癌の診断を受けました。転移の為の開腹手術を一度やり後は抗がん剤とベバシズマブの投与でここまで来ました。希望の薬と言われているベバシズマブですが私には完治は出来ないものの半年間は癌の勢いを抑えてくれたように思います。今回は抗がん剤の変更に伴いベバシズマブの投与は出来なくなりましたが副作用も少なくとても有難い半年となりました。(毎回どの抗がん剤も副作用が酷くトイレも自力で歩いて行くことが出来ないほどの痛みと苦しみだった為)毎回 治療後の事を担当医に尋ねるのですがココまで長く生きながらえてる前列が無いためお答え出来ませんとの事(笑)治らないのはとっくに覚悟をしておりますが最近は長きに渡る抗がん剤治療の為か少しずつ身体にガタが出始めました。何処に転移してるかも分からないので自覚症状のみで手探り状態の治療ですが癌にではなく抗がん剤の副作用で生命が終わる気がしてきました。誰よりも元気に癌治療をしているので贅沢な悩みなのかもしれませんが…副作用で逝ってしまう事もあるのでしょうか?今の副作用で怖いのはかなり血管が弱っている為 脳梗塞や心筋梗塞で朝目覚めないのではないか?と不眠気味です もう充分だろ!とお叱りを受けそうですがその様な可能性は抗がん剤を続ければ高くなっていくのでしょか?血管はどの位保つのでしょうか?因みに現在の痛みはオキシコンチンとオキノームでコントロールしているので日常生活に支障は殆どありません。抗がん剤投与後の10日間位は副作用でベットの上ですが…忌憚のない御意見がお窺い出来れば幸いです。宜しくお願い致します

6人の医師が回答

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