がん手術・治療法(2016年)

膵臓癌手術後から抗がん剤治療開始まで

person 60代/女性 - 解決済み

膵臓癌が見つかり、膵体尾部と脾臓切除・門脈切除再建の手術をしました。術後はTS-1を使用する予定だったのですが、血液検査の結果肝臓系の数値が高く、腹水も少しあるとのことで、この状態で抗がん剤を始めると重大な副作用がでるから開始はもう少し数値が落ち着いてから。と言われ退院しました。 抗がん剤治療が始まるまでに、家庭で何かできることはあるのでしょうか?血糖値は少し高めですが、インスリンは打たず食事内容に気をつければ何を食べてもOKと言われていますが、それほど量が食べれません。滋養強壮のキヨーレピオンなど市販の薬や漢方を勝手に飲んだらまずいでしょうか? また、血液検査の数値を手術直前→退院直前で比較すると、AST 32→81、ALT 51→142、ALP 127→443、LDH 151→233、GGT 13→204、PLT 14.9→69.1 といった感じです。 この数値で見ると何が問題で抗がん剤ができないのでしょうか? 今は利尿効果のある薬と血液が固まらないようにする薬を処方されています。 次に病院へ掛かるまで心配でなりません。出来ることは可能な限りやりたいと思っています。どうぞ宜しくお願いします。

7人の医師が回答

MDSの治療について

person 30代/女性 -

現在シクロスポリン、グラケー、アルファロールの服用と輸血で様子を経過観察しています。 服用している薬は保険適応ではないこと、効果がある人は3割程度であること、効果があっても病気を治す薬ではないこと等は理解していますが、少しでも輸血を減らせればという思いで多少の副作用は我慢してきました。 グラケーとアルファロールは約1ケ月前に追加になりました。「骨粗鬆症の薬だけど副作用は少ないし、貧血に効果がある可能性がある」と言われました。副作用は高カルシウム血症と言われました。 昨年、肋骨や股関節、腰骨が痛くて受診した整形で「強い貧血が続いているし、複数箇所痛むから多発性骨髄腫の可能性がある」と言われました。その時にやった採血ではCaは8と基準値未満でした。(通っている大学病院の血液内科で相談したら、必要な採血をしてくれそれは否定されました) 元々Caの値が低かったので「問題ないだろう」と思っていましたが、服用開始2週間で8,2になり、更にその3週間後の本日は9,2ありました。 主治医は「まだ基準値だから大丈夫、次の採血で上がっていたら考えよう」と言われました。 カルシウムの値は3週間でこんなに上がるものでしょうか? 元々トイレの回数が少なかったのですが、服用後倍以上行きます。また、腰骨の痛みや指の関節も痛みます。朝起きた時に指が強ばります。 基準値内ですが高カルシウム血症になるリスクはあるでしょうか? また、クレアチニンの値も服用前は0,4前後だったのが、徐々に上がってきて今日は0,72ありました。主治医は「口内炎が治らないし、腎機能も心配だから減薬を考える必要がある」と言われました。口内炎は4月中旬から多発し酷くなる一方です。 基準値下限前後だった値が徐々に上がり基準値上限近くになりましたが、大丈夫なものでしょうか? ただ、効果が期待できるなら、多少の副作用は我慢したいです。

1人の医師が回答

エルプラットの副作用と休薬について

person 60代/男性 -

主人は、大腸がん4期(肝臓転移)で、2015年10月大腸手術後、11月から、抗がん剤治療を受けています。最初は肝動注とエルプラット・ゼローダの組み合わせ、3月からは、エルプラット・ゼローダ・アバスチンの組み合わせですが、エルプラットについては、基本3週間に1度ずつ、ずっと続けてきていて、昨日、12回目を受けました。しびれや食欲不振があったため、5回目は80%、6回目からは60%に減薬しています。(現在は、手先のしびれと点滴後の倦怠感は、ありますが、ほぼふつうの生活ができています) 毎回、受診のときに主治医は「しびれはどうですか?」と聞いてくれますが、主人は、「しびれはありますが、どんどん悪くなるという感じではなく横ばいです」と答えています。先生は、「様子によっては、一時、休薬もありえます」とおっしゃっていますが、今のところ、日常生活に大きな影響はないようですし、歩行や楽器演奏にも支障はないようですので、とりあえず、継続中です。副作用の出方は個人差があると思うのですが、このまま、本人の主観的な報告でよいのか、不安です。(ネットで調べてみると、「トータル1000mg/平方メートル以上は不可逆的になるので危険」とか「やめてから酷くなるケースもある」との情報もあり、私は心配なのです) 腫瘍マーカーは、数か月前から基準値内(多少の増減あり)で、肝臓の画像は、横ばいですので、しびれがこの程度ならば、抗がん剤は続けたいのが、本人の希望です。 ご助言をよろしくお願いいたします。

6人の医師が回答

前立腺癌の腫瘍マーカー、PSA値の確度について

person 40代/男性 -

年齢:40代後半男性 病名:前立腺癌の疑い 3年ほど前から尿のキレが悪くなり、加齢のせいだと思っていました。 1年半ほど前に人間ドックのオプションにPSA検査が含まれていたため、年齢的には受けるのは早いと聞いていましたが、受けてみました。 結果、PSA値が17.0あり、精密検査を進められました。 大学病院に通い、MRIをやっても発見出来なかったため、生検を取る手術も受けましたが発見できませんでした。 以降の数値の変動は以下のようになっています。 ドック時:17.0 3ヶ月後:14.5 9ヶ月後:12.6 15ヶ月後:14.8 目の届く範囲の親族は、全員癌で亡くなっているので癌家系ですが、全員60歳を過ぎてからの発症で、ほぼ肺癌と大腸癌です。前立腺癌は1人もいません。 たった1人、従兄弟が膵臓癌で数年前に40歳で亡くなっています。 質問: PSA値は、腫瘍マーカーの中でも最も信頼度が高いと言われていますし、数値だけ見るとほぼ黒と言われる数値との事ですが、どの程度の確度なのでしょうか? 半年に1度程度の検査で問題ありませんか? 逆に数年ほっておいても大丈夫なものですか? よろしくお願いします。

7人の医師が回答

陽子線治療に詳しい先生教えてください。

person 60代/男性 - 解決済み

陽子線療法について、詳しい先生教えてください。 7月11日に実父が食道がんの宣告をうけ、先日行った数々の検査も含め、本日最終的な結果を母が聞きにいってきました。 原発は食道下部のがんで食道周囲と腹部リンパ節、胃小わん部にも小さな転移が見つかり、ステージは4に近い3という診断結果でした。 今後の方針としては、ポート埋め込み後、化学療法と放射線療法を併用し2クール後、手術の方向になりました。 父はまだ63歳です。 まだまだ長生きしてもらいたく、私なりに色々調べた末、陽子線治療というのを知りました。 幸い鹿児島に住んでいることもあり、指宿のメディポリス国際陽子線治療センターに行くことが可能です。 陽子線治療は一箇所だけのがんには効果的だということも聞いたのですが、父の場合、複数転移しています。 もし陽子線治療を受けるとしたら、化学療法や放射線療法でたたいてがんを消滅させてからでないと効果は期待できないということでしょうか? また陽子線治療後は硬化するため、手術はできないというような記事もみました。 この場合、化学療法、放射線療法、手術まで終わってから、陽子線を当てるのが効果的なんでしょうか? 一番効果が見込めそうな順番はどのような順になるのでしょうか? たちまちの第一選択は化学療法と放射線療法でよろしいのでしょうか? どんなことでも結構です。 陽子線療法について、何か教えてください。 よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

胆管癌の再発と、緩和ケアについて。

person 70代以上/男性 -

私の父の相談です。父は四年半前の80歳の時に8時間かかって胆管癌の手術をしました。その約3か月後徐脈症になりペースメーカー埋め込み手術を受けました。父は糖尿もありインスリンを自分で打っていましたが今年5月後半からお腹が痛いと時々言うようになりました。しかし糖尿治療の個人病院には毎月定期検診に行き大学病院は3ヶ月に1度受診しており どちらも問題を指摘されず父も食事を摂れており一時的な腹痛かと考えていましたが6月中頃から食事をしても下痢をすると言うので父の生活や薬の服用を確認すると お腹が痛むので食べたり食べなかったりインスリンも医師から指示されていた単位を正確に打ててなかった事がわかり7月頭に個人病院受診し、相談。整腸剤を飲んで様子をみる事に。しかし3週間経っても症状は回復せず大学病院に紹介状を書いてもらい胃と大腸検査をしたら胃カメラは異状なかったのですが大腸検査時 管が入らずCTの細い管で検査。大腸癌と診断されました。しかし肛門科の医師から4年前に手術した胆管癌の再発で、肝臓にも転移しており手術は出来ないし抗がん剤も今の年齢を考えると副作用があり厳しいので何もせず緩和ケアを薦められました。腸も閉塞を起こしかけていて突然腸閉塞になったら それが寿命だと。毎月受診してなぜこんなに急に病状が悪化したのか。もう本当に父には何も治療法がないのか。持って数ヶ月と、言われた父にどのようにしてあげたらよいのか。今の時点では自宅で緩和ケアを考えていますが、もう少しよくなったらリハビリしたいという父にどのように接したらよいのか 自宅で有効な治療法があれば、アドバイスいただけないでしょうか?

4人の医師が回答

子宮頚がんと脳梗塞併発

person 70代以上/女性 -

76歳の母についての相談です。5月の中旬に子宮頸がんを発症していることがわかり、6月の初旬に手術をすることが決まっていました。子宮頸がんとしては珍しいメラノーマということもあり子宮全摘の予定でした。しかし、その入院の4日前に脳梗塞を発症。左の脳に大きなダメージを受けましたが、順調に回復し2週間で退院し、リハビリ病院に転院しました。右半身にマヒがありますが、言語は少しずつ発せるようになり、食事も口から摂取できるようになってきました。ただ、問題はがんです。脳梗塞を治すことが最優先ということで、全くがんの治療ができていません。発見されたときはステージ1ということでしたが、進行性のがんということで、リハビリ病院の先生は、尿の出が悪い、血便などの症状から(母は便秘症で、入院前の大腸検査では異常なしでしたが)、がんが進行しているのではないかということで、転院を勧められています。ただし、紹介できるのは緩和ケアの病院とのこと。もとの病院に相談をしてみましたが、こちらでは積極的な治療はできないとの返事。治療を引き受けてくれる病院はこちらで見つけるしかない状況です。最後まで諦めたくないのですが、やはりがんの治療はできないものなのでしょうか。血をサラサラにする薬を摂取している限りはがんの治療はできないものなのでしょうか。教えてください。

5人の医師が回答

小細胞癌の治療について

person 70代以上/男性 -

80歳になる父についてです。今年初めに限定型の肺の小細胞癌と診断され放射線治療と5回クールの抗がん剤治療が終了して1か月以上経ちます。 (元々は6回の予定が血小板等の数値が上がらず断念) 先週脳のMRIとpetCTをしていただき、結果を聞きに行きました。脳には転移なく、petでの画像で肺が赤く染まっている部分がありましたが、検査技師の見解は放射線治療による肺炎の跡だろうとのことでした。 腫瘍マーカーはProGRPが70台と少し高めに出ていましたが、 先生はこの段階では腫瘍が残っているのかそうでないのかがわからないので薬等の治療はせず定期的に様子を見、脳だけ予防的な放射線照射をするとのことでした。 説明を受けているときはそれで納得したのですが、今思えば赤く染まって見える部分が腫瘍の可能性もあると思うのですが、このまま放っておいていいものなのでしょうか? 腫瘍マーカーも2月に一度下がってから3月くらいからずっとこのくらいの数値で高めだけどこれだけでは腫瘍の存在が判断できないような言い方をされたのですが、そうなのでしょうか? 今後も定期的にレントゲンと血液検査をして変化がないか見るようですが、petCTでもわかりにくいものがレントゲンで変化がわかるのかと疑問も残ります。 本人は肺が時々痛むらしく、腫瘍が残っているのではと疑っています。 私も簡単にはなくならない癌だと思っているので、残っていた場合このままでいいのか疑問が残ります。 小細胞癌の治療として、このように断定できない場合は放置する状態でいいのかどうか、先生方のご意見をお伺いできれば幸いです。

5人の医師が回答

dose-dense AC療法 ?

person 50代/女性 -

以前こちらのサイトでお世話になったものです。妻がトリプルネガティブ、ステージ2b、ki67 70-80という事で、術前化学療法をする事になりました。そして先日、病院の乳腺内科にかかってきました。以前の病院での組織検査の結果(トリプルネガティブ)をもとに(現在の病院での組織検査結果はまだ出てませんので)今後の治療方針が決まりました。最初にAC療法で2週間に1回の抗ガン剤を計4回投与し(抗ガン剤の翌日白血球を上げる注射 )この後12週間別の抗ガン剤になるそうです。通常3週間に1回の抗ガン剤のところ2週間に1回抗ガン剤投与するという事で当然副作用も心配ですが、それ以上に奏功率が上がる事を期待しています。またki67が非常に高いので抗ガン剤の効果を期待しています。もし仮に抗ガン剤が効かなければ速やかに手術に切り替えていただくつもりです。 ここで一つ質問ですが、2週間に1回の抗ガン剤の投与というのは奏功率が上がったり、再発防止につながるものでしょうか?ネットでは効果があるような事を書いてあるものもありますが、専門の先生のご見解をお聞きしたいです。 ちなみに、この療法はdose-dense AC療法というのでしょうか? よろしくお願いします。

1人の医師が回答

乳輪の黄色い液体について

person 40代/女性 - 解決済み

初めて質問させていただきます。 乳がんに直接関係あるか分からないのですがお願いします。 2014年10月に乳がん手術を受けました。 左右両方でしたが幸い初期でしたので部分摘出、リンパへの転移も無く、2015年1~2月に放射線治療を受け、現在はノルバディックスを毎日服用しています。 3ヵ月に1回触診、昨年11月末にマンモグラフィー検査を受け何もありませんでした。 上手く説明できるか分かりませんが・・・ 5月頃から左の乳輪付近がこすれて(?)黄色い液体がブラジャーに付くようになりました。 最初は小さかったのですが左はぐるっと全体、右も少しです(どちらも痛みとかゆみはありません)。 6月末にちょうど乳線外来での触診があったので先生に見せたところ(この時はほとんど治りかけでした)、ひどくなるようなら皮膚科へ行ってくださいとのこと。 結局全然治らないので皮膚科を受診、塗り薬と飲み薬を貰いました。 一週間くらいで収まりましたが、(皮膚が弱くなっているかもと言われたので)ブラジャーの内側にガーゼをあてていても数日経つとこすれてくる→塗り薬→治る ずっと繰り返しています。 乳がんくらいしか思い当たる節は無く(放射線治療からも1年以上経過しています)、またなにか大きい病気の兆候だったらと危惧しています。 ちなみに会社の健診で腫瘍マーカーと乳房超音波診断は異常ありませんでした。 病院へ行くべきか…行くなら何科へ掛かるべきか悩んでいます(ちなみに次の乳腺外来は8月末です)。 よろしくお願いします。

10人の医師が回答

放射線治療の1回の線量、総線量について。。。

person 40代/女性 - 解決済み

前回質問しました3cmのしこりは乳がんの中でも珍しい「粘液癌」でした。幸い、リンパ節や、肺、骨、肝臓への転移はなし、ルミナールAタイプ、 Ki-67は低、乳腺専門クリニックで検査、入院、温存手術(直径7cm×3cmの厚さ)を無事終え、退院後、毎日リハビリを欠かさずに、過ごしています。まもなく放射線治療が別の大学病院で始まります。手術をした乳腺クリニックの主治医は「1回2gy×25回=50gy、+5回で60gy かな?」とカルテに書かれていました。いろんな本を読んだり勉強している内に、1回の線量2gyと3gy、総線量50と60の境目は「障害」「晩期反応」に大きく影響する、という情報がありました。一番副作用で嫌なのは、肺への影響です。(現在、慢性気管支ぜんそく治療中、シムビコート1日朝1回夜1回)なので「総線量50が標準だそうですが、60にしないといけないのでしょうか?」と尋ねると「必ずしも、そうではない。」とおっしゃるので「では必要最小限の線量を希望できますか?」と尋ねると主治医は、紹介状にその旨を書いて下さったようです。今日から5日後、大学病院の初診日で放射線科の担当医とお話できますが、大学病院は臨床研究をしている為、標準治療よりも、最新の方法で、1回を3gy以上にして回数を減らす(16回~20回)を勧めて来られると思います。危険を冒したくない私の希望や、本からの情報の「不安」を失礼のないように担当医にお伝えする最善の方法はありますか?又「必要最小限の線量で」と素人の患者がお願いするのは、癌根治には適していませんか?そもそも臨床研究のご協力が出来ないのに大学病院での治療を希望するのは、本来ならご紹介の段階で、敷居が高かったかもしれません。どうぞアドバイスの程よろしくお願いします。(現在、私は某大学の医学研究科の事務をしており、放射線治療が出来る大学病院は、同じ医学部構内にある為)

8人の医師が回答

微小浸潤だけどリンパ節転移1個の場合の術後治療

person 50代/女性 -

マンモトームの検査から、術前は2〜3mmほどの非浸潤となっていたところ、センチネルリンパ生検で、リンパ節転移がみつかり、片側全摘およびリンパ節郭清をしました。 病理検査の結果、微小浸潤、センチネルリンパ節転移が1つなので、ホルモン剤治療を10年、心配なら抗がん剤治療をやってもいいが、一般的には選択しないと言われてます。 微小浸潤癌というのは非浸潤癌と同じくらいリスクが小さいと聞きましたが、そんなに小さいのにリンパ節転移が1個あるのが気になります。この、小さいのにリンパ節転移1個のリスクをどう見るのかわかりません。この先の過ごし方や他の病気も関係してくるから一概には言えないとは思いますが。。 抗がん剤の場合、休職となると住宅ローンの心配も出てきて悩ましいところです。 術後治療のアドバイスをいただけますでしょうか? 【術後の病理検査結果】 組織型:浸潤性乳管癌・microinvasiva ca(乳頭腺管癌) 癌の大きさ:  浸潤部分 0.04cm x 0.04cm x 0.03cm 複数あり   非浸潤部分: 3.0cm x 1.0cm x 0.5cm 切除断端の状態:陰性 リンパ節転移:あり 1/22 ホルモン感受性: あり ER 80% PgR 30% HER2蛋白の発現 2+(検査中) Ki-67: 40% リンパ管侵襲:なし 静脈侵襲:なし 波及度:乳腺・脂肪 核、組織の異形度: グレード3 ステージ pT1 N1 M0 ステージIIA 【ほか情報】 閉経後 独身

4人の医師が回答

すい臓癌の術後、続く発熱

person 30代/男性 -

よろしくお願いいたします 私の父親は65才、すい臓癌でした。 執刀医の先生の、お話では お腹を開いたら、癌が、すい臓付近の 大きな血管に浸潤していたため、すい臓には、 手を全く出さす、腹痛の原因となっていた、 胆嚢を切除し、手術は、終わりました 術後の執刀医の先生には、余命数カ月ですと 言われました。しかし、開腹の傷さえ治れば、退院できるでしょう。 という説明がありました。 しかしながら、術後から、発熱をするようになりました。 開腹した傷は治ってきましたが、 いまだに、本人が、「さむいさむい!」と叫び続け、体温が、38~39℃に上がります。 そして、父の血液から、菌が認められたそうです。 もう、術後1ヶ月以上経過しているのに、 いまだに発熱を抑える治療して貰えなくて 残り少ない人生を、自宅で静かに迎えるという、最後の希望すら見えてきません。 私としては、1ヶ月もたったのに、いまだに発熱でうなっている父を、なんとかしてくれないなら、別の病院に行った方が、父のためになるのでは?とも思えますし 手術をしてもらった今の病院が、父のことを1番知っているわけだから、このままで行くべきか悩んでいます もしかすると、このまま病院のベットで苦しみながら逝ってしまうのではとも思えてなりません。 長文すいません 他の病院に行った方がいいでしょうか? なぜ、父は発熱するのでしょうか? なぜ、1ヶ月以上も続くのでしょうか?

5人の医師が回答

食道癌N3 疑問と治療方針など教えてください

person 30代/女性 - 解決済み

63歳の実父が飲み込んだときの背部痛にて胃カメラを行い、生検で3cmの下部食道癌の宣告を受けました。 その日に造影CT、翌日胃カメラ、翌々日胃透視をしました。 結果は肺や胃、大動脈への転移は見られないが、癌周囲のリンパ腺が複数写っているため、リンパ節転移の可能性は否定できないとのこと。 質問1 健康な人でもリンパ節は写ると言われたそうなのですが、それは本当ですか? リンパ節は郭清しないとがんかどうか分からないため、3日間入院して放射線を当て、小さくなれば転移ということになりますというお話でした。 質問2 放射線治療はたった3日で効果はあるのですか? この場合、リンパ節の大きさを診て転移かどうかを判断する目的での放射線になるのでしょうか? ステージはN3と言われたそうです。 調べたら7つ以上のリンパ節転移を伴う場合、N3になると書いてありました。 質問3 ということは、1の写り込んだリンパ節は転移とみているということですよね? 来週、PETを撮りにいくことになっています。 質問4 このPETではリンパ節転移は分からないのでしょうか? 最後に治療方針として今の時点では、3日間の放射線治療後、外科治療と言われています。 PETの結果や今後の進行具合で変わってくるとは思いますが、 質問5 現時点ではこれが正しいのでしょうか? たくさんの質問で申し訳ないのですが、わかる範囲で結構ですので、教えていただけたら助かります。 追記) 余命一週間と言われたステージ3の食道癌が陽子線治療にて根治したという作詞家さんがおられます。 陽子線治療はそれほど効果が期待できるものなのでしょうか? もし、陽子線治療に詳しいお医者様がいらっしゃいましたら、なんでも結構ですので、アドバイスいただけたらと思います。 どうかよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

がんが見えなくなりました

person 40代/女性 -

これまでマンモグラフィー、超音波、超音波下マンモトーム検査を受け、非浸潤がんと診断されたものです。 診断を受けた病院は、通いにくいため、告知を受け直ぐに、通いやすくベテランの先生がいる病院に転院しました。 転院先病院で超音波、MRIを撮ったところ、元々1コだけあった5mm程度のしこりが、マンモトーム検査により全て採取されてしまい、ガンの場所が特定できなくなっていました。既に検査から1ヶ月経過しており、針の通った傷跡も確認することができないそうです。乳房内にガンが全く見えない状態になってしまっています。 紹介状によるとマンモトーム検査では5回も採取したそうです。思い返してみると検査当日主治医と共に不慣れな感じの男性(医師?)がいて、練習台にされたような気がします。 しこりの場所がはっきり分からないので、この範囲ならば元のしこりをカバーするであろう範囲を外さないよう大き目に切除し、切除したものを調べて、ガンがあれば切除できて良かった、無い場合はマンモトームで全てガンが取りきれていたことが分かり良かった、と進めていくことを提案されました。 そこで質問です。 1. MRIより確認がしやすいものにPETがあるが、過度に期待しない方が良いと言われましたが、検査を受けた方が良いですよね? 2. しこりはなくなっても周りに残っている可能性があるので、切除すべきだと言われていますが、既にガンが見えないのなら、なおさら乳房は大きく切除したくない気もしますが、仕方ないのでしょうか? 3. 粘度の強いガンのタイプのため針が通った場所にガンがあってもそこは取れない、別途切除が必要だと言われました。こちらの先生、放射線照射が必要ないよう確実にがん細胞を切除する方針のため、放射線治療の話は出てきませんが、如何でしょうか? 以上、宜しくお願い申し上げます。

7人の医師が回答

子宮平滑筋肉腫の転移に対する治療方法

person 50代/女性 -

相談宜しくお願い致します。 母が子宮平滑筋肉腫で闘病しております。初めて筋腫を取ったのが、22年前になります。 その後、5年後に再発し、3年かけて6クールの抗がん剤を投与しました。 その6年後に再発し、3クールの抗がん剤を5ヶ月程投与しました。 その5年後また再発し、摘出しましたが、この手術を境に抗がん剤治療はせずに外科的治療のみで再発の腫瘍を摘出しました。 その後、一年、二年は間隔はあいておりますが3回程手術を致しました。 しかし、去年4回目の手術から半年も経たずして、骨への転移が見つかってしまい今5ヵ所程骨転移があります。 今回は転移という事もあり、骨ですし化学療法という事になりました。 治療としてはドセタキセル療法でという話でしたが、腫瘍解析をして頂いた先生からは母の肉腫は抗がん剤があまり感受性が良くないらしく、抗がん剤をするよりは放射線治療をしながら分子標的薬をした方が良いと言われました。 分子標的薬はあまり聞いた事がなかったため、効果だったり本当に良いのか正直分かりません。 どの治療がこれからの母の為になるのか、教えて頂きたいです。 宜しくお願い致します。

4人の医師が回答

小腸癌余命

person 70代以上/女性 -

82歳の母が原発小腸癌で、リンパ転移があり首のリンパ線に遠隔転移もあり、ステージ4と言われました。すい臓のリンパ節にこぶし大の腫瘍があり、十二指腸に浸潤していて食事が出来ない状態だったため、胃と腸を直接繋ぐバイパス手術を受けましたが、食事が摂れるようにはならず、鼻からチューブ入れて経管栄誉を試みましたが、下痢が続き現在は、ポートを入れて高カロリー輸液で栄養を摂取しております。 今回、肝機能の数値が良くなくて、黄疸がある為、胆管にステントを入れることになりました。ステント治療が上手くいけば、一時退院出来ると言われましたが、バイパス手術をしている為、内視鏡が通らない可能性もあり、その場合は肝臓に針を刺してドレーンで外に胆汁を出す様になるそうです。 そうなると、退院は難しいですか? 高カロリー輸液の管理は、訪問看護で対応する予定です。 癌に対する積極的な治療は、年齢と現在の体力を考えて行わないつもりです。 この場合、実際の余命はどれくらいなのでしょうか? 主治医には、半年は持たないだろうと言われてますが、私はもっと短いのではないかと、日々の様子を見て感じております。ご回答宜しくお願いいたします。

2人の医師が回答

前立腺癌 

person 30代/男性 -

以前地元の市立病院で針生検をしてもらグリーソンスコア4+4=8 PSA7 で前立腺癌と診断されました。後にCT、骨シンチをしてもらい転移がないため、ダヴィンチロボット支援腹腔鏡手術を希望し、ダヴィンチロボットがある都内の大学病院への紹介状を書いてもらい、行ってきました。 そこで以前針生検をした時の画像?組織?をもとに再診断をしていただいたみたいなのですが、グリーソンスコアは3+3=6に下がりました。 そしてダヴィンチロボット手術は混んでいるため9月頃になるのでそれまでホルモン療法を行って、手術まで順番待ちの状態です。 グリーソンスコアも6であればネットで色々検索したところ良性のようですし、PSAも高くなく、本人も若干の頻尿(前立腺肥大もあると医師から言われています)程度でほかに症状といった症状はありません。 70歳ですし、下手に手術をして体に負担をかけるよりは、癌自体がさほど悪性度の高くないものでない場合、ホルモン療法のみの方が、生活に支障がなく長生きできるのではないかと、手術することに不安になってきています。 他の先生方からみて現在の状況で手術をして全摘した方が良いのか、このままホルモン療法のみにした方が良いのかご意見をお聞かせください。 宜しくお願いします。

8人の医師が回答

ガンマーナイフ治療後の抗がん剤治療の是非について

person 50代/女性 -

いつも迅速なご回答を頂きありがとうございます。 さて、今回も主治医の診察を目前にして、参考にさせて頂きたくご相談いたします。 肺線癌四期、自覚症状は右脇の痛みだけです。現在五回目の薬となる抗がん剤治療中です。抗がん剤はドセタキセルです。3月、4月と点滴投与を入院で受け、三回目の治療をやる前に定期的にチェックしている脳転移の有無を判断するため先月脳のMRIを撮りました。しかし、小さな転移が1つ判明し、先月24日に横浜労災病院でガンマーナイフを受け、15分程度でガンマーナイフは終了してました。 今月上旬の主治医の診察で三回目の抗がん剤治療の日程を決め、抗がん剤治療後その効果測定のためのCTをしようと以前から主治医に提案されていました。 しかし、ガンマーナイフの治療を終えたとしても、脳転移していたということは癌細胞が既に全身に回っている状態だと思います。色々書籍等で自分なりに勉強したところ、脳転移してしまった場合は余命一年以内程度だと理解しております。このような状態で、更にまた抗がん剤治療を重ねることは無駄ではありませんか?抗がん剤治療を行うと、急激に白血球が減少し、行動も制限されることになるので気持ちが揺れてしまいます。抗がん剤治療は無駄ではないかどうか、またこのような状態での余命(最悪の場合のもの)について教えて下さい。

6人の医師が回答

乳がんの治療方針と予後について

person 70代以上/女性 - 解決済み

お世話になります。 母(76歳)のことでご相談です。 右側の乳がんで7月4日に全摘の手術をします。 腫瘍の大きさは、約3センチです。 母は、18年前にも左側乳房を乳がんで全摘しており、それ以来、年に一度のマンモグラフィと3か月に一度の診察に通っていたのですが、右側の乳がんは、病院では、指摘されず、母が自分でしこりを見つけて、発覚しました。 こんなにがんが大きくなるまで、病院で診察を受けながら見つからないことがあるのでしょうか?。 田舎でもあり、手術はこの病院で受けますが、診察をしていただいていた医師は、乳がんは専門外とのことで手術は、他の医師がされます。 執刀医は、専攻医の若い女性医師で、外科部長(呼吸器外科がご専門)と一緒に手術をされるとのことです。 執刀医の手術前の説明では、 ・乳房に針を挿して細胞を調べたら、乳がんでした。 ・腫瘍の大きさは、約3センチ。 ・CTの結果、遠隔転移は無 ・脇の下のリンパ節も画像での形の乱れはない。センチネルリンパ節生検の対象とする。 ・術後は、化学療法とホルモン療法は必要。 ・薬剤の種類、組み合わせは、切除した標本の病理検査の結果により決める。 などの説明を受けました。執刀医が、専攻医(2011年3月○○大学医学部卒業)とお若いので、不安はありましたが、説明の様子は、自身の言葉でしっかりと話されました。 執刀医の説明は、今の乳がんの標準的な適切な治療と考えてよろしいでしょうか? 専攻医と言われる医師の手術経験は、どの程度でしょうか? 母の予後の確率は、どの程度でしょうか? ご教示くださいましたら幸いです。

3人の医師が回答

妊娠6ヶ月・爪メラノーマ

person 30代/女性 - 解決済み

※写真が添付できていなかったようなので、あらためてご相談させて頂きます。申し訳ありません... 現在妊娠中期(6ヶ月23週目)の30歳妊婦です。 2ヶ月程前から左人差し指にくっきりとした黒い縦線が現れ、最初はどこかにぶつけたのかなと気にしていませんでしたが、現在も(爪の根元1.2ミリ程.爪先1ミリ)1本の縦線がくっきりとしていて、根元の様子からも途切れる様子がありません。(色の濁り、線の曲がり、周りの皮膚の黒ずみはまだありません。) 近くの皮膚科で分からなかったので紹介状を書いて頂き大きめの病院で診て頂いたところ、ダーモスコープごしにデジカメで写真を撮っただけで、後は経過を見ましょうと言われただけでした。メラノーマだった場合進行性の高い皮膚ガンとのことで、経過を見ている間に進行や転移がないか心配です。 まだこの状態での判断は難しいのでしょうか? そして、他に検査の方法はないのでしょうか? 妊娠中ということもあり、もしメラノーマだと判断された時、転移の検査や手術難しいのでしょうか? 他にも妊娠中のメラノーマについてのリスク、胎児へのリスクなどありましたら、教えて頂けたらと思います。 長文、申し訳ありません。

1人の医師が回答

先生方ならどの様に治療しますか?

person 40代/男性 - 解決済み

現在継続中の身内の治療について、 後悔ややり残しのないように今までの(約3年間)治療に関するおさらいをしております。 私たちの選んだ治療がどういうものなのか今一度考えたく質問させていただきました。大まかな説明でわかりにくい部分も多く恐縮ですが、下記の治療の流れに関する屈託のない評価と先生方ならどういう治療をなさるかを教えて下さい。 よろしくお願いします。 1、町の病院で十二指腸潰瘍と診断され通院。 2、状態が良くならず三井記念病院を紹介され大腸癌発覚。 3、同病院にて手術するも腹膜播種含む転移多数で摘出不可能、腸閉塞を防ぐバイパス手術のみ行う。 4、余命3ヶ月と宣告され、抗がん剤と緩和治療を勧められたのでセカンドオピニオン。 5、腹膜播種の手術で著名な米村豊先生にたどり着き、抗がん剤投与の後、草津総合病院で腫瘍全部摘出手術後、温熱化学療法。 6、臓器の多くを摘出したためストマ着用、高カロリー輸液を続ける生活。 7、再発防止の為TS-1など化学療法を行いながら、免疫細胞療法などの保険適用外の治療、丸山ワクチンなども行い、在宅の専門医に診てもらい生活。 8、再発が見つかり草津総合病院に再入院、手術するもとりきれない。 9、クリニックC4にてトモセラピーで腫瘍をたたく。 10、尿管ステントの交換の為、草津総合病院に再入院。 11、腸の瘻孔が見つかり動けない内に肺炎、てんかんを発症し意識障害。 12、手の施しようがないと主治医に宣告される。

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