がん手術・治療法(2017年)

胃がん、組織、病理検査について

person 40代/男性 - 解決済み

ある程度年一回胃カメラ検査してます。 28年4月.29年5月.計2回かかりつけ内科医の先生、7か月後の29年12月かかりつけ内科医院で市民病院の外科の先生が診てくれました。毎年、毎回組織検査に出されて以上なしのコメントを頂いております。直近の検査29年5月〜29年12月、 たった7か月しか経っていないのに、今回も病理検査に出されました。 1.これだけの期間した経っていないのにガンが見つかったりするのでしょうか? また、2.そうだとしたら早期発見の枠に入るのでしょうか?3.手術になったら内視鏡手術でいけますか?4.内視鏡手術が出来ない場合、開腹ではなく腹腔鏡手術が出来ますか? 恐れ入りますがどうか詳しく教えて頂けませんでしょうか?どうぞよろしくお願い致します。46歳男性 追伸 私は若い頃からいが悪く、胃潰瘍など出来たりピロリ菌もいました。今は除菌成功してます。現在胃が痛い、吐き気、食欲不振など症状は全くありません。 今年9月には大腸ガン手術をしています。 ステージ1でした、CTなどし、転移はありませんでした。 もう検査結果は出てると思いますが怖くて聴きに行けません。 どうぞよろしくお願い致します。

3人の医師が回答

抗がん剤選択。ロンサーフかスチバーガか?ご意見を。

person 50代/男性 - 解決済み

こちらで何度もお世話になっております。今回も多くのお医者様のご意見をお聞きしたく投稿しました。 54歳男性。昨年11月に十二指腸乳頭部癌で肝転移ありのため、手術不適用。 抗がん剤での治療を進めてきています。 最初は、GC療法にトライしましたが、肝臓転移した癌が増悪したため、効果なしということで、胆道系からの抗がん剤の治療をやめて、大腸由来の抗がん剤を中心に選択していくことになりました。12月初めまでイリノテカンを使用しておりましたが、肝臓の転移した癌が増悪と2個増えてしまったので、次の抗がん剤に移ることにしました。 その選択として、ロンサーフかスチバーガのどちらを先に選ぶべきか?で、迷っています。現在の身体状況は、疲れやすかったりなどはありますが、普段の生活はできていて、体力づくりのためのゴルフなどもできている状態です。ただ、ゼローダの時の副作用の手先足先のしびれがまだ残っているようで、これ以上しびれが強く出るのを懸念しています。副作用自体はロンサーフのほうが軽いようで、ロンサーフを使うならアバスチン点滴も一緒にしたほうが良いかもとは言われています。 まだ若く体力もあるため、副作用が強く出るのを先にもっていくのが良いのか、生活レベルを維持するために、軽いほうが良いのかと、主治医とも話し合いましたが、結論はなかなか出ませんでした。 最終的に決めるのは、本人なのですが、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

胆嚢癌の術後経過につきまして

person 70代以上/女性 -

以前もお尋ね致しましたが、その術後経過につきまして改めてお尋ね致します。 患者は80代女性で、下記が病理結果でございます。 「 腫瘍の大部分は不規則な管腔形成、篩状構造、胞巣形成を示す中分化管腺癌からなり、一部に高文化管状腺癌、乳頭腺癌や低分化腺癌(非充実化)の混在がみられます。同質量:int。 浸潤増殖様式:INFb 脈管侵襲(+)。 神経周囲浸潤(+)。 1y1, v1, pn1 肝臓浸潤(+)。 局所進展度:pT3a pPA? pPV? 胆嚢管断端と剥離面に癌の浸潤を認めません。 pCMO, pEMO リンパ節転移(ー)。8a---0/3, 8p---脂肪, 12a---0/4, 12b---0/3, 12c---0/1, 13a---0/2 根治度:R0 胆嚢に慢性胆嚢炎がみられます。 肝臓門脈域に軽度のリンパ球浸潤がみられます。 小葉に軽度のfatty changeを認めます。 」 さらに退院時と、外来1回目(退院後10日目で抗がん剤服用無し)と、外来2回目(TS-1服用2週間)の血液検査も記載させて頂きます。 LDH 202 → 247→ 301 Alb 3.1→ 3.7 → 4.0 A/G比 0.66 → 0.80 → 1.0 BUN 8.2 → 7.4 → 12.5 Cre 0.44 → 0.43 → 0.47 T-Cho *** → 166 → 121 血糖 104 → 134 → 129 MCV 86 → 87 → 86 MCH 28.0 → 28.3 → 29.0 MCHC 32.8 → 32.6 → 33.7 RDW 13.8 → 15.3 → 15.9 :LYMP 20.4 → 25.5 → 26.9 :MONO 6.8 → 4.7 → 3.9 PT *** → 11.3 → 12.4 PT活性 *** → 84 → 68 PT-INR *** 1.08 → 1.19 CRP 2.93→ 0.43 → 0.38 改めましてお尋ねしたいのは、下記2点でございます。 1)これらの血液検査から見て、現在の状態はどのような感じでしょうか? 2)LDHが増え続けておりますが、肝臓がんが発症しておりますでしょうか? 私の理解力不足で同じような質問となってしまい誠に申し訳ございません。 何卒宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

腹膜播種の仕組みについて

person 60代/男性 - 解決済み

腹膜播種の仕組みがよく分かりません。 種をばらまいたようにがん細胞が腹膜に散らばり他の臓器へ転移すると聞いていますが、腹膜内にばらまかれたがん細胞は長期間腹膜内にそのまま留まることができるのでしょうか? もしくはばらまかれてすぐ別の臓器に付着し、生き残ったがん細胞だけが転移癌となり、原発の癌が完全に取り除かれていればそれ以上腹膜にがん細胞が残ることはないのでしょうか? 自身の詳しい経緯を説明します。 67歳男性、去年の夏に胃カメラで怪しい箇所が見つかり、組織検査したところスキルス性胃癌が見つかりました。 術後の検査で漿膜まで達していることが判明、リンパ節への転移は見られずステージ2Bとの判定。 癌は胃の下部にあったため上部を少し残し摘出、周辺のリンパ節も切除。 その際腹膜の洗浄を行い、洗浄液の検査をしてがん細胞がないことを確認しています。 それ以降経過観察でMRIやCT検査、血液検査を定期的に受けて問題なく過ごしてきましたが、先月の終わりに受けた胃カメラ検査で胃と小腸の結合部に初期の癌が見つかりました。 前回の手術での切除断端は陰性だったため、前の段階で少し離れて散らばったがん細胞が残って再発したと予想されると言われ、今度は胃の全摘手術をすることになりました。 ですが実際開けてみると肝臓と小腸にも初期の転移が見られ、腹膜播種との判定で切除せずに手術を終えることに。 前回の手術時に洗浄細胞診が陰性だったにも関わらず今回腹膜播種になってしまったのはどうしてなのでしょうか? ・洗浄できないほど細かいがん細胞が散らばっていたのか? ・手術する前に漿膜を突き破ったがん細胞がすでに転移先にくっついていたのか?(この場合の洗浄は無意味?) また、原発癌を取り除いて洗浄も済ませている現状でも、まだ腹膜内にがん細胞が散らばっていることは考えられるのでしょうか?

3人の医師が回答

胆管がんステージ4b 使える抗がん剤がない

person 70代以上/男性 -

私の父(78歳)の事でご相談があります。 2015年に胆管がんステージ4bの診断をされ、手術は無理なことから、抗がん剤にて治療を行っております。 TS-1、ゲムシタビン、シスプラチンと何度が抗がん剤の種類を変えながら今まで治療してきましたが、全て効果がなくなり、今回、医師より胆管がんで使える抗がん剤が無くなったと言われました。 今後は治験に参加するか、緩和治療になります。 どちらを希望されますかと。 今は至って元気で、自分の事も全て出来、友人と食事や旅行にも行ったりしています。 本人も家族も希望を捨てたくなかったので、治験に参加したいとお願いし、帰って来たのですが、治療の効果が期待出来るか分からない薬を使用し、副作用で苦しむことを考えると、このままでもいいのではないかと頭をよぎります。 父が余命を訪ねたんですが、私が聞きたくなく、聞かずに終わりました。 ただ、先生の様子から見るに、そう長くはない印象を受けました。 先生は、治験への参加は年齢的にも体力的にも厳しいものになるかもしれないとおっしゃります。 年齢、体力、現在のガンのステージ等を考えると、治験への参加は止めた方がいいのでしょうか。 父の前では聞きづらく担当医に直接聞くことが出来なかったので、、参考までにご意見を伺えないでしょうか。

3人の医師が回答

大腸癌手術後の再手術

person 30代/女性 -

今年、5月に母が血便と嘔吐で、大腸癌がみつかりました。はじめはステージ2と言われ安心してましたが、もともと卵巣嚢腫もあり定期的に検査もしていたのですが、8センチほどまで大きくなっていたので、8月に大腸癌手術と同時に卵巣も摘出しました。退院してから、卵巣の病理検査の結果を聞くと、卵巣にも単位があったようでステージは4になってしまいました。その後、ゼローダという抗ガン剤が始まりましたが、副作用に耐えきれず4日でやめることを決断しました。その後、普通の生活はできてますが、術後からずっと腸の調子がわるく、痛みと嘔吐、ねじれるような痛みで母は腸閉塞気味の症状が術後3ヶ月くらい続いてました。念のためお腹のCTをとったところ、腹膜播種がみつかり、すぐ手術して人工肛門をすることになりました。母は、食欲はあるのですが、腸閉塞気味のおかげで食事も思うようにとれなく、60キロから40キロまでやせました。この状態で今月18日に手術をするということなのですが、年齢と体力的な事を考えると、2度目の手術を境に母の命があぶないのではと思い涙が止まりません。正直、この状態だと余命はどのくらいになってしまうのでしょうか。先生も5年以内ということは言ってましたが、5年以内どころではないような気がしてなりません。手術前は本当に元気で、多臓器に転移もなかったのに、手術と抗がん剤のセットで増癌してしまったとしか思えません。手術してよくなるどころか悪化の道をたどってる気がしてなりません。人工肛門をつけたて排泄が解消されたら、好きなものを食べて今よりも少しは回復みこめるのでしょうか 。母と旅行も行きたいので余計いろいろ考えてしまいます。

5人の医師が回答

肺がん 抗がん剤治療と低分子化フコイダンの併用効果

person 50代/男性 -

2017年8月中旬に受けたCT検査で、左肺下葉の最下部に約2cmの肺腺がんが見つかり、ステージ1Aとの術前診断で10月下旬に左肺下葉の切除とリンパ節郭清の手術を受けました。 11月下旬の術後1カ月再診で、術中に採取した胸水(正確には洗浄生理食塩水の回収水)の病理診断の結果、癌細胞が見つかり、胸膜播種を伴うのでステージ4Aとの確定診断になりました。 18年年明けからオブジーボや抗がん剤(プラチナ製剤、チュブリン採用薬、血管新生阻害薬)などで、積極的に治療を受ける方向で色々と調整しています。 抗がん剤治療と併用可能で、抗がん剤の効果促進や副作用低減に繋がる代替療法を調べております。 その中で、ある大学院で研究されている「低分子化フコイダン」を見つけました。 大学院のホームページにも研究テーマとして掲載されているので、世に蔓延する「とんでも療法」では無さそうだな?と期待を膨らませています。 その「低分子化フコイダン」には、抗がん剤の働きを高めたり、副作用を軽減してくれる作用を期待しております。 ただ非常に高く、1本1,800mlで5万円弱だそうです。月に2~3本必要になるみたいです。 ずっとは無理なので抗がん剤の投与を受ける予定の3~4ヶ月だけ取り入れてみようかな?と考えております。 期待する効果が全く得られないとしたら無駄遣いですし、気休めにしては高いので、ここで質問させて頂こうと思います。 抗がん剤との併用で低分子化フコイダンはある程度の効果を期待出来ますでしょうか? 忌憚のないご意見を伺いたくお願い致します。 またその他、抗がん剤の副作用を軽減する方法がありましたら教えてください。 宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

十二指腸乳頭部癌の陽子線治療について

person 50代/男性 - 解決済み

いつもお世話になっております。 ちょうど1年前に十二指腸乳頭部癌と診断され、肝臓に転移が会ったので、手術適応不可となり、現在は、イリノテカンとS1服用の化学療法と、テーラーメイドワクチンによる自由診療のワクチン療法を行っています。 抗がん剤は、はじめはGC療法からスタートしたのですが、効果があまりみられなかったので、切り替えました。 造影剤のアレルギーがあり、不確かではあるのですが、肝臓に転移していたがん二つのうち、一つは境界不鮮明になり、一つも3センチくらいの大きさを保ったままのようです。 そこで、肝臓のがんだけでも放射線で切ることはできないかと、医大に相談しましたが、地元の医大では、肝臓にあてることの実績があまりないことと、希望していたIMRTでの放射は保険適応外になるといわれました。 でも、陽子線治療などであれば、可能かもしれないとも言われたのですが、、、 そこで、質問させていただきたいのですが、陽子線治療の場合だと、肝臓の転移した癌と十二指腸乳頭部癌への照射も可能となることはあるのでしょうか? 十二指腸乳頭部癌は、陽子線治療でも無理だと思っていたのですが、可能になることもあり得るものでしょうか?もしも可能性があるのでしたら、ぜひ、相談にいきたいのですが。 施設に問い合わせるまえに、こちらで先生方のご意見をお聞きしたく、投稿しました。 よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

77歳母、大腸癌手術

person 50代/女性 - 解決済み

77歳母。昨日、大腸癌の手術をしました。 開腹してみると思ったよりもひ臓との癒着があり、また一部は横隔膜にも及んでいたようで、出血量、肺の機能も落ちている為に横隔膜を少しでも切除すると肺炎などのリスクが高くなる、また4年前に心房細動で入院していた事のもあり、手術に寄るこれ以上の負担は厳しいと切除をあきらめガンは残したままに。 大腸は別の部分でバイパスを作り、食事や排泄は出来るとのこと。 母には落ち着いてから説明されるようですが、残してしまったガンに関しては通院で抗がん剤治療になるが、年齢の事もあるので辛く体力も消耗する抗がん剤はあまりお勧めできません。もちろん副作用には個人差があるのでなんとも言えませんし、残したガンの進行速度もわかりません、抗がん剤治療なくても意外に延命出来た人もいます。 後は本人と家族の決定に任せます、、と言われました 術前にも「もしかした残す事になるかも」との説明を受けて、母は「その場合は抗がん剤はいらないから、とにかく普通に食べれて退院出来れば、後は自分の身体に任せる」と言ってましたのでそうすると思いますが、家族としてそのままでいいのか?母の気持ちを尊重すべきか?とりあえず1回だけでも治療してみて副作用などの反応をみるべきなのか?で悩んでいます また、通院による服用する抗がん剤治療というものが、具体的に良くわからないのです 私の親族にも主人の親族にも癌を罹患した人が一人もいなかったので、お恥ずかしい話、結構他人事と捉えてた感じがありますし、やはり、ショックです

4人の医師が回答

術後の残存する癌・転移した癌の放射線治療の進め方

person 50代/女性 - 解決済み

お世話になります。 今後の治療について悩んでいます。 前回の質問はこちらになります。 https://www.askdoctors.jp/topics/2461027 昨年1/26に子宮体癌・卵巣癌・それらの癌が直腸尖通・リンパ節転移 により手術、以後パクリタキセル・ガルボプラチン抗癌剤治療6回→ CT結果から、主治医は「癌は残存するが,これ以上の手術は ここではできない。経過観察としたい」との意向でした。 2017年1月肺に転移が見つかり、 再度のパクリタキセル・ガルボプラチン抗癌剤治療6回を6月に終了 →10月のCT結果は肺の癌は1→2cmに増大していました。 子宮のあった周辺の癌も増大傾向にあるとの事でした。 主治医も積極的な治療意思がないらしく、何もしない状況が続いています。 病院には放射線治療機もあるのですが放射線専門医からは、転移した肺の癌の多さ、 子宮のあった周辺の残存する癌の多さから意味なしと言われています。 しかし、何も治療もせず悪化をたどるのは受け入れがたく、喫緊の大きめな癌を 叩きたく、最新の放射線機器のある病院Bへ転院したく考えています。 今後は主治医から紹介状を書いてもらい、医療データを全てもらい 病院Bへ治療希望をすればよいでしょうか。 宜しくお願い申し上げます。

2人の医師が回答

肺がんの検査と緩和ケアについて質問します

person 70代以上/男性 - 解決済み

76歳の父のことでご相談させていただきます。今月9日に父が自宅で動けなくなった為、救急車を呼んだところ肺炎の診断を受け入院となりました。先日、肺のCTで肺がんの可能性が濃厚と結果を受けまして、医師より家族全員が揃った時に直接、話をしたいと母伝いに連絡がありました。ガンと診断するには更に精密な検査が必要らしいのですが患者には苦しいものとなる為、それでも受けさせるかどうかが論点となりそうです。 現時点で入院から現時点でにおいて一切の飲食を禁じられており、点滴による栄養摂取の為、父は骨と皮状態にやせ細ってしまっていて自立もままならず寝たきりです。 辛い検査の結果、ガンの診断を受けたところで抗がん剤や手術に耐えられる体力はないと言われています。 母や弟は検査は断る方向で考えていますが、私としてはどっちに転んだとしても痛みや苦しさを少しでも緩和させられる方向で考えたいと思っており、検査を受けなかった場合、その痛みから救う治療から遠ざかるのであれば安易に母と弟に賛同することもできずに悩んでいます。 肺がんの検査はどれほど辛いものなのでしょうか?診断結果がキチンと出ないと緩和ケアを受けるのは難しいのでしょうか? 医師との面談の際に尋ねておくべき事は何でしょうか。 よろしくお願いします。

7人の医師が回答

術後病理診断で1B。例外的に補助化学療法の可能性は

person 70代以上/男性 -

10月の中旬に、父が胃がんで開腹幽門側胃切除手術D2を受けました。 術前は、がんが固有筋層まで及んでいるとのことで、ステージは2Aでした。 術後の病理検査の結果1Bとなり、術後補助化学療法なし、3ヶ月ごとの血液検査、半年ごとのCT、1年後の内視鏡検査でよいとの説明を受けました。 ただ、病理組織診断書を読んだところ、1Bとはいえ、2Aに近いのではないかという印象です。「癌は固有筋層直上まで浸潤していますが、明らかな固有筋層内への浸潤を認めず、進達度はSM2」という記載が気になります。脈管侵襲、リンパ節転移もあるので、病理検査をしたところがたまたま固有筋層内に達してなかっただけではないか…と心配です。 1Bで標準治療の例外的に術後補助化学療法をすることはありますか?また改めて病理検査を受けるセカンドオピニオンを検討すべきでしょうか? 父は74歳、男性、165cm、42kg (術前48kg)現役で仕事を続けており、痩せ型ですが、趣味でマラソンをしており体力はあります。手術後は2週間で退院しています。 以下、病理検査の結果です type1?,2a?  Tumor size 40×25mm tub1>,tub2,pour2  T1b2・sm2 int, infb, Ulマイナス, ly2,v1 pPM0,pDM0 リンパ節転移 n1・2/35 転移のあるものは、4d(1/3), 7(1/8) 主治医も固有筋層までがんがあるという術前の診断の印象が強かったせいか、ステージ2Aだから抗がん剤の服用が必要と説明があり、その場ですぐT1b2との記載に気づかれて、1Bだから抗がん剤は必要ないと訂正を受けました。そのこともあり、余計に不安なため、こちらで質問します。よろしくお願いします。

5人の医師が回答

肺がん 術前ステージ1Aから術後ステージ4に

person 50代/男性 - 解決済み

2017年8月中旬に受けたCT検査で、左肺下葉の最下部に約2cmの肺がんが見つかり、ステージ1Aとの術前診断で10月下旬に左肺下葉の切除とリンパ節郭清の手術を受けました。 11月下旬の術後1カ月再診で、術中に採取した胸水(正確には洗浄水)の病理診断の結果、癌細胞が見つかり、胸膜播種を伴うのでステージ4との確定診断になりました。 経過観察で済むだろうと期待していたのですが、突然奈落の底に突き落とされたような気持です。担当の呼吸器内科の医師からは化学療法しか手段が無く、それも最悪の場合は延命(何もしなかれば1年、それが2~3年に延びる?)でしかないと説明を受けました。 まだ日も浅く気持ちの整理も出来ていないのですが、藁にもすがる思いでお問い合わせさせて頂く次第です。 術前ステージ1Aが術後に胸膜播種を伴うのでステージ4になり、術後のCT検査で切り取った左肺下葉近くの胸膜あたりに薄い5mm程度の丸い影が確認できています。 この状態での予後はどのような感じになるでしょうか? オブジーボや抗がん剤(プラチナ製剤、チュブリン採用薬、血管新生阻害薬)などで積極的に治療を受ける方向になると思いますが、併用できる代替療法(食事療法、温熱療法、サプリメントなど)でお勧めのものがあったらご教授頂きたくお願い致します。 また抗がん剤の副作用を低減できる方法があれば教えてください。 遺伝子検査でEGFRは陰性でした。ALK、PD-1量は現在追加検査中です。 化学療法を基本として、他に良いものは何でも取り入れるつもりです。 生きるための希望をください。宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

肝臓癌の治療について

person 70代以上/男性 -

先週も相談させてもらいましたが、先生とのやりとりが3回しかできないため再度、新しい情報も追加して相談させてもらいます。 父親が大腸と肝臓に癌がありました。 検査の結果、大腸は「高分化型腺癌」と言うことで、経過観察になりました。 肝臓には3.4cmの癌が1つあります。 今後の治療について悩んでいます。 今までの病院(A病院)が自宅から遠いということで、近場で市内で一番大きな病院に転移しました(B病院)。A病院の治療方針はラジオ波でした。B病院は手術といわれました。 肝機能に問題もなく年齢が75歳、癌も単発といことで手術を強く勧めてきます。ラジオ波はどうですか?聞いたところ、以前はラジオ波の治療ができたけど、先生が転勤でいなくなって、今はB病院ではできないと、予想以外の回答が返ってきました。もし、ラジオ波をどうしてもというなら、大学病院へといわれました。 また病院を替わることは避けたいので(父親が拒みます)の、転院先のB病院で手術をするか、ラジオ波を勧めているA病院に戻るか悩んでます。 B病院で聞くと、手術のほうが良いと言いますし、A病院はラジオ波優先です。 ちなみにA病院は手術の症例数があまりないような感じがしています。 それぞれ、病院の事情も背景にあるような気がして、父親にとってベストな判断ができないです。 来週から5日ほど入院して、心臓、肺、肝臓を手術をしても問題ないか検査することになってます。その上で、手術かそれ以外の治療を決めることになっています。 アドバイスをお願いします。

4人の医師が回答

大腸癌手術後

person 70代以上/女性 -

母が、今年の5月に大量の血便と嘔吐で 病院にいきましたら、大腸カメラ検査で上行結腸に2センチほどの悪性腫瘍がみつかりました。検査入院をして、大腸以外に転移もなく、ステージは2という事で安心していました。元々卵巣嚢腫もあり、右の卵巣が8センチほどに大きくなっていたので、大腸癌手術のときに同時に摘出しましょうとの事で、8月に大腸の原発部分と卵巣の摘出手術をしました。手術後念のため摘出した卵巣を病理検査にだしました。そして、退院してから最初の外来受診で、卵巣にも大腸癌が転移していたのでステージ4になってしまいました。通院で抗がん剤治療を始めましょうとのことで、始めたのですが、4日目にして副作用がきつく、母は抗がん剤治療をやめることにしました。今のところ転移はないのですが、手術した腸がひねるように痛くなったり、食べ物も大した量を食べないのに、とにかく便がでなく嘔吐してしまいます。下剤や浣腸で少し便が出ると落ち着くのですが、毎回思うようにべんがでなく、母もかなりストレスを感じてます。寝ていても痛みがあるようで、咳き込む事もきついようです。これは、術後の後遺症なのですか?手術の腕が悪かったのでしょうか?みぞおちも痛いそうです。腸閉塞気味な感じがしますが、今後どう対処していけばよいのでしょうか?とても辛そうです。手術から、3ヶ月たちます。

2人の医師が回答

「様子を見よう」は「癌の悪化を待とう」と同義では?

person 70代以上/男性 -

肺腺癌ステージ4の74歳男性です。約70週前(2016年7月12日)に治療開始(タルセバ服用開始)。その後順当に治療が進み、約52週経過後(2017年7月12日)のPET-CT検査の結果、胸水は残存するものの 肺野の集積は消失、縦隔リンパ節の転移は二か所を残し消失(その二か所も軽減)、脳と骨を含む他臓器への集積なし(当初より遠隔転移なし)と判明しました。また腫瘍マーカーは治療開始後3ヶ月目から約10ヶ月間にわたり許容値未満で安定推移を示していました。ところが、SLXが2017年10月3日値=44.6、同年11月7日値=39.7と増加傾向を示し始めたのです(CEAは許容値未満で依然安定)。よって私はタルセバの耐性が出現した可能性を危惧しT790M変異の有無などを生検で調べてもらいたいのすが、主治医は画像上に増悪が確認できないことを理由に「時期尚早。様子をみましょう」と仰っています。しかし、私にしてみれば、様子をみるということは、画像に増悪が見られるようになるまで癌が悪化するのを何もしないで待つということに他ならないのではないか。既にタルセバの耐性が出てしまっているにもかかわらず、他の薬剤(例:タグリッソ)の的確なる投与開始時期を逸することに繋がるのないか。せっかく原発巣がPETで確認 出来ないまでに改善しているのに、これが増悪するまで手をこまねくのはなんとも残念なことと感ずるのです。このような私の懸念・疑念・焦りについてご助言を頂ければありがたいです。具体性に欠ける質問ですが、宜しくお願いいたします。

2人の医師が回答

転移した肝臓がんの放射線治療とIMRTについて

person 50代/男性 - 解決済み

54歳男性、去年の11月に十二指腸乳頭部癌と診断されました。肝臓に転移があり、手術不適応ということで、現在は、抗がん剤治療とテーラーメイドワクチン(自由診療)の治験に参加しています。体調自体は、現状維持で、普段の生活は送れていますが、このままずっと抗がん剤治療のみでも・・・と思っておりましたところ、肝臓に転移したがん二つのうち一つは境界不鮮明、もうひとつは、やや増悪か現状維持かということでした。 ただ、ほかのところには1年後の今も転移が見られていないので、肝臓がんのところだけでもまずは、放射線治療を行うという積極的な方法もあるかもしれないという話を聞きました。そこで、かかりつけの病院で聞きましたところ、位置的には、放射線をうけられなくもないですよという少し不安な回答でした。かかりつけの病院は、地元では一番大きい病院ですが、やはり田舎なので、放射線治療数もあまり多くあありません。こちらとしては、やはりもっと大きな病院でお願いしたいと思いますが、、調べていくと、IMRTという治療もあることを知りました。この機材があるのは、1時間半ほど車で行った大学病院になるのですが、通えないことはないので、、そちらでお願いしようかなとも考えています。素人の浅知恵なので、教えていただきたいのですが、一般的な放射線治療とIMRTでの治療の違いを教えていただきたいのです。こちらの病状の場合は、わざわざIMRTを選択するまでもはないのでしょうか?先生方ならどう考えられますか?お答えいただければありがたいです。よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

肺癌術後の全身状態について

person 70代以上/男性 -

75歳父が肺小細胞癌ステージ1の手術を受け退院して10日になります。 小細胞癌でも肺門ではなく右肺野S2区域に1センチ強の結節1つのみでPETCTの数値は4.16転移なしでした。 手術は無事終わりリンパ節郭清で医師が実際に取り出したリンパを触ってみたが転移もなさそうだとのこと。一応病理には出すとの事で結果はまだです。 術後は吸収熱と抗生剤によるアレルギーで湿疹が出たため2週間程度の入院となりました。 退院数日前から咳が出ていますが、レントゲン検査や血液検査も異常なく残存肺が膨張する影響だろうとのこと。お聞きしたいのは 1、術後から食欲があまりありません。 小細胞癌なので術後1ヶ月くらいから術後補助療法で抗がん剤治療の予定で体力をつけないといけないのに心配しています。肺癌術後はこの様な症状が出る人も多いのでしょうか? 2、退院して10日程になりますが身体が元に戻らないのか寝てばかりいます。元々数年前に患った脳梗塞で半身不随だはありますがそれも影響しているのでしょうか? 3、2に加えて数日前から時折話題がおかしな時があり、居ない人が見えたり自分が今どこにいるのかわからない時があったりする事があります。また昼間の方が眠たかったりもする様です。ネットで調べるとせん妄?の様な症状にも見えるのですがこの様な事もあるのでしょうか? まさか脳転移では?と心配にもなっています。また仮にせん妄だったとして治るものなのでしょうか? 専門医の先生方よろしくお願い申し上げます

2人の医師が回答

肝臓がんと大腸がんの治療と転院について

person 70代以上/男性 - 解決済み

父が肝臓に3.4cmの癌が見つかりました。 いろいろと考えすぎて、意味がわからなくなってきましたので個々で相談させてもらいます。 肝炎でもないため珍しいケースという説明を受けてます。肝臓の機能は落ちていない、肝脂肪の中に癌があると母が言っていました。 合わせて胃や腸を調べた結果 腸に10個ほどポリープがありました。内視鏡で全て切除しましたが、1つだけとりきれなかったです。怪しいということで細胞を取って検査結果待ちです。先生はまだ断定はできないが、癌の可能性があるといっていました。 大腸に関して手術で根治できると説明を受けました。 問題は肝臓ですが、75歳という年齢を考えて手術よりはラジオ波と説明を受けています。 ラジオ波が3cm未満の腫瘍と書いてあるのを見たことあります。 【1】ラジオ波は3.4cmに効果あるのでしょうか? 今回、足首の手術のために今の病院にいますが、自宅から40分と遠い位置にあります。 自宅から5分に市内で一番大きな病院があり、そこへの転院を考えています。 先生に遠いことを説明して転院のお願いしました。 一刻も早く治療を開始するには今の病院が良いと転院を軽く拒まれましたが、 今後の闘病生活を考えると本人、家族の負担も考えると近くに移りたいです。 (症例数も違いますし・・) 【2】肝臓の3.4cmの腫瘍を考えると早くと思いますが、今から転院することは無謀でしょうか? 【1】【2】の事を教えていただけるとうれしいです。

3人の医師が回答

肺癌再発と髄液にがんが転移していると言われました。

person 70代以上/男性 -

私の父ですが、現在73歳で昨年の4月に肺腺癌と診断され抗がん剤投与と放射線治療で肺癌は落ち着いていると診断されました。が、今年の6月に脳転移が発覚し7月下旬から8月末日にかけて放射線治療をして頂き、10月16日にMRI、肺のレントゲンを撮りともに良好と言っていただき、脳のがんは消えていました。しかし1週間後くらいから足にちからが入らなくなったり、軽眠傾向で認知の症状が出たり失禁したりしていましたので慌てて病院に連れて行きましたが11月2日にとったMRIでは特に変わった様子はない、ただ、脳室が少し大きいのでやはり認知か…との診断でした。 2日の診察はよたよたしながらでしたが駐車場から歩いて診察室まで行けていたのに翌日3日の朝全く起き上がれなくなっていました。その日はデイサービスの体験の日でもありましたので何とか施設の人に助けてもらい体験にいきました。熱もなくお風呂にも入れてもらい帰って来ました。が、やはり一人では立てない状況でした。食事は少しですがたべていました。4日の朝も起き上がれず介助していすに座らせましたが、目がほとんどあかず、声も小さいし、ろれつが回っていませんでした。昼に少しご飯を食べ、夕方もおやつを少し食べておいしいと言っていましたが、やはり様子がおかしいので救急車で病院に行きました。結果入院となり6日に水頭症と肺がんの再発といわれました。肺炎もおこしていて熱もあったので3日間点滴をしていましたが 髄膜炎になったら怖いからと検査もかねて少し髄液を抜く処置をしたそうです。検査の結果髄液にまで癌が転移しているとのこと。。。覚悟しておいてくださいとまで言われました。ただ、痛みはないようです。 もう打つ手はないのでしょうか・・・こんなに突然起こるのもなのでしょうか。。。 何とかしてあげたい気持ちでいっぱいです。 どうぞ宜しくお願い致します。

4人の医師が回答

高齢者の末期ガンの腸閉塞の治療について

person 40代/女性 - 解決済み

77歳 の叔母が腸閉塞で大腸がんが散らばっています。4ヶ月点滴だけでついに体力がなくなってきてしまいました。 下記は四年前の記事ですが、今は常識になってるのでしょうか? まず余命が数ヶ月以内の患者さんの腸閉塞(がんで腸管が細くなるか塞がってしまい、腸が詰まってしまうために、そこから腸液や食物が流れなくなって、常に吐くようになってしまう病態。お腹のがんだったら全てが起こしうる)に、本来手術をしたりイレウス管(鼻から小腸までいれて腸液を汲み出す管)を入れたりする必要はありません。 なぜならば以下の3つを押さえるだけで、腸閉塞の状態を解除できるからです。 どうかぜひやってみてください。 1*輸液を1000mlに減らします。 輸液が多ければ腸液も減りません。輸液が多いからいつまでも腸閉塞がひどい可能性があります。 50%ブドウ糖を使用すれば、500mlの点滴でも1000kカロリーを確保できます。イレウス管からの排液が多いからと輸液を増やすのは原因と結果を取り違えています。輸液を減らせば排液も減るはずです。やってみてよく観察してください。 なおこの場合に輸液を減らして脱水やショック状態になったことは僕は一度もありません。 2*リンデロンかデカドロンを4~8mg/日使用します。 腸管の狭窄や閉塞を解除します。 3*サンドスタチンを300mg/日使用します。 腸液を減らします。 どれだけ食事を取れるようになるかは個人差がありますが、上記の治療を継続しながら少しは食べられるようになることが多いです。普通に食事できるようになった人までいます。

3人の医師が回答

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