高位精巣摘除術を行い、病理診断の結果が出ました。
Germ cell tumor,Seminoma,most likely,pt1
淡白な細胞質、核小体の明瞭な円形核を有する大型の腫瘍細胞がシート状に増生する像が認められます。間質にはリンパ球浸潤を伴っています。核分裂像が散見されます。白膜を超える進展や明らかな脈管侵襲はみられません。精索には腫瘍性変化は認められません。
1、この結果から、非浸潤性がんではなく、浸潤がんという認識であっていますか?
2、セミノーマであるなら、悪性新生物で浸潤性になるのでしょうか?
3、浸潤性でも脈管侵襲がなければ、再発の可能性は低くなるのでしょうか?
4、放射線治療か経過観察かの選択で、経過観察を選びましたが、それでよかったでしょうか?
質問が多くて申し訳ございませんが、よろしくお願いします。