がん(癌)・腫瘍(2012年)

進行性の末期の胆のう癌・胆管癌

person 60代/女性 -

60代伯母が、末期の胆のう癌・胆管癌で余命年内~4ケ月と診断されました。 肺や腸にも転移し、それが原因で腸閉塞にもなっており、現在首筋の血管から点滴で栄養を送り、(体質的に腎臓などが強くないそうで)鼻から管を通して胆汁を出すドレナージを行っている状態です。 そのような状態のため、手術不適応で腸閉塞と胆汁の症状が解消(排出)されないと抗がん剤治療も出来ないとのことです。 ステージ4bまで進行した場合でも積極的に手術してくださる病院(東京女子医科大学消化器病センター等)も調べているのですが、色々調べても伯母の今の進行度合いを照らし合わすと厳しい情報ばかりで、伯母の手術に耐え得るだけの体力の有無こともありますし、そのような病院へセカンドオピニオンを受ける望みもない状態でしょうか? あるいは高度活性化NK細胞療法などの免疫療法に少しは望みがあるでしょうか? 本人は余命4ケ月と言われ、抗がん剤治療すれば通院で1~2年余命も延ばせるケースもあると言う状況までは初診の検査結果で医師から聞いていますが、その後進行度合いの詳細(腸が詰まっていて薬を打てない等)が分かり、現時点での深刻な状態(余命)を知らず、どこまでするかも悩んでいます。 なにか他の有効な治療法や手術をしてくださる病院があれば、併せてアドバイスいただけないでしょうか。

2人の医師が回答

上行結腸がんの大動脈周囲のリンパ転移について

person 30代/男性 -

1.状況 母親(60代。特記すべき病歴なし)が、 腸閉塞の疑いで緊急入院したところ、 大腸がん(上行結腸がん)が発覚。 主治医からの術前説明 ・小腸や遠隔リンパ(大動脈周囲)にも転移 ・手術の目的はがんの根治ではなく、食事可能に腫瘍部を切除して小腸と大腸を吻合すること ・腹水と卵巣の腫れが見受けられる。 手術後の説明 ・吻合は無事完了。 ・片方の卵巣にがん浸潤しており両側共摘出。 ・腹水からはがん細胞は検出されず。 ・リンパ郭清はD3迄実施して、がん細胞が検出。 ・大動脈周囲のリンパへの転移は最大15mmで複数ある。取れない。 ・今後は化学療法として、 FOLFOX,FOLFIRI XEROX,SOX, また、臨床試験としてSOXとSIRの組合せを提示。 質問1. 大動脈周囲リンパの転移は標準ガイドラインで郭清対象外と理解していますが、文献で領域外リンパへの積極的郭清の予後が良好な症例もあり、第一希望は根治術を希望します。上記の状況で大動脈周囲のリンパ転移への郭清は可能またはどの程度効果がありますでしょうか? 質問2. リンパへの転移巣へは放射線治療は出来ませんか? 質問3. 抗がん剤は上記の中でどれがよいと思われますでしょうか?理由も教えて下さい。 本人は経口剤を希望しており、臨床のSOX・SIRかXEROXで考えているようです。 質問4. 厚生省認定の先進医療の ・樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法 ・自己腫瘍・組織を用いた活性化自己リンパ球移入療法 ・自己腫瘍・組織及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法 で、大腸がんを原発巣とするリンパへの転移巣に有効な療法はありますか? また、自己腫瘍はホルマリン漬けになっていますが大丈夫でしょうか?

3人の医師が回答

甲状腺癌のリンパ節への転移に対する治療法について教えてください。

現在40歳の男性です。 13年前の27歳の時に、富山赤十字病院で甲状腺癌(乳頭癌)と診断され、甲状腺の2/3とリンパ節の一部の摘出手術を受けました。 その後、エコーやCT等の検査を受けて経過観察をしてきました。 元々術後から頸部リンパ節腫脹が認められていましたが、不変だったようです。 しかし、術後5年目の検査で、リンパ節腫脹のサイズ及び数が増えたため、検査の間隔を短くしましたが、非特異的と判断されました。 その後、都合により病院を富山県立中央病院に変え、経過観察を続けてきました。 少なくとも術後6年目から頸部に鎖状に短径1cm程度までのリンパ節が散見されました。 その後、毎年の検査で特に大きくなってこなかったため、そのまま様子を見ていましたが、 術後13年目の先日、念のため初めてエコーガイド下甲状腺穿刺吸引細胞診検査を行ったところ、 class5として、リンパ節への転移と判断されました。 現在受診している病院の担当医(呼吸器外科/胸部外科)の先生は、 リンパ節の腫瘍と残っている甲状腺の全摘手術をし、 その後1年かけて放射性ヨード内用療法を2回行うことを勧めておられます。 念のため、他の病院(金沢大学附属病院:耳鼻咽喉科/頭頸部外科)でセカンドオピニオンを受けたところ、 (1)リンパ節の腫瘍と残っている甲状腺の全摘出 (2)リンパ節の腫瘍のみの摘出(甲状腺は残す) (3)手術はしないで、引き続き経過観察を続け、リンパ節の腫瘍が大きくなってきたら手術で摘出する のいずれかから患者自身が選択すればよいと言われました。(特にどれが良いとは言われませんでした。) (1)の方向で大方決めていたのですが、 どれを選択したらよいのか、全く分からなくなってしまいました・・・ 改めて現在受診している病院に相談してみようかと思っていますが、 アドバイス等ありましたら、ぜひお聞かせください。よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

原発不明癌 縦隔リンパ節腫瘍の治療について

person 60代/女性 -

65歳母のことで質問です。 ・今年の11月に、咳や呼吸時に喘息のような音が聞かれ、呼吸器を11/8受診。 ・その日にCTをとり、縦隔リンパ節が腫れている(4センチ程)とのこと。CEA350台(初回の説明では肺に怪しい部分があり、肺がんから転移したのではないかと) ・腫れたリンパが気管や、上大静脈を圧迫しているとのことですぐに入院するよう勧められました。 ・その後1週間、ガリウムシンチ、大腸カメラ、(胃カメラは呼吸が苦しくできず)骨シンチなど検査をしましたが、縦隔のリンパ節以外には画像上転移などなく、原発不明の縦隔リンパ節腫瘍との診断。 ・気管支鏡にて組織をとり腺がんでした ・11/20〜化学放射線療法中 放射線治療(15回)と抗がん剤(シスプラチン、ナベルビン1クール)終了したところです。 原発と思われた肺の影?は昔の炎症かもとの説明でしたが念のためリンパ節と一緒にレントゲンをあてています。 本日、中間評価として主治医の先生からの話があったのですが、リンパ節の腫れはやや小さくなっている、でもまだ気管と上大静脈の圧迫はありそう。CEA250台。 との説明でした。 ここで質問なのですが、 1、放射線治療は30回の予定ですが、放射線治療の半分を過ぎた段階で縮小が、-6ミリほどとのことでした。あと半分の放射線で治癒する可能性がありますか?腺がんは抗がん剤が効きにくいと聞いたので、放射線が終わってしまうと、治療が難しくなるのではないのかと思っています。 2、インターネットで検索すると、上大静脈浸潤の縦隔リンパ節腫瘍で静脈再建術、腫瘍切除術をすると効果があったとの記載がいくつかあったので、母の場合も手術ができるのではと思っていたのですが、本日主治医に確認したところ手術はできないとの返答でした。 化学放射線治療後の手術の可能性はありますか? 長文ですみませんが、よろしくお願いします。

1人の医師が回答

悪性リンパ腫でしょうか

person 10歳未満/女性 -

8歳の娘ですが不明熱が続いています。今日で5日目。風邪症状は全くなく、38度台の熱で下がる気配がありません。 熱がある以外は元気です。 また脇の下に1センチくらいのしこりがあります。本人が言うには発熱する2週間以上前からあったとのこと。痛みはなく、触ると球状でこりこりしていて、動きます。 医師によると、脇のリンパに2つしこりがあるとのこと。もうひとつの方はもっと小さく平べったい感じがします。 足の付け根にも米粒大のが何個かあるとのことですがそちらは心配ないと言われました。 インフルエンザと溶連菌の検査は陰性でした。 血液検査は CRP異常なし 白血球3600 リンパ球6100 AST40 ALP559 LD455 肝機能の数値が高いけど溶血が原因ではないかとのこと。 自分では悪性リンパ腫ではないかと不安でたまりません。 様子をみて4日後にくるように言われました。トランサミン散とムコダイン処方。熱が下がらないので早めに病院には行くつもりです。 悪性リンパ腫と疑うには 早急すぎますか。 精神的にも辛いので、はやく生体検査をしてはっきりさせたい気持ちが強いのですが、小学生の身体のことを考えるとどうなのでしょうか。

1人の医師が回答

膵臓がんでしょうか

person 30代/女性 -

半年前より、左肋骨下奥や、横腹を押さえると鈍痛があり、 最近は咳をしただけでズキンと痛むこともあります 。 普段は痛くないですが 寝転んで左腹を下にすると痛みと何かある様な違和感があります 先日病院にて、尿検査、血液検査、腹部エコ、腹部XPとCTをしましたが、 血液検査異常無し、尿潜血+1、エコー異常無し、 CTは、『膵尾部に腫瘍の様に見える物が映っているが、問題無い』てといわれ、 放射線技士の先生に見てもらったら同じく『恐らく正常範囲内』 との事で、診察終了しました。 不安に感じた為、 『このまま放っておいて、痛みが治らなかったらまた診察にくれば良いですか?』 と質問した所、 半年たっても痛みが収まらなかったら、来てください、また今回と全く同じ検査をします。 今回何も無くても半年後に見つかる事もあります と言われました 現在腫瘍の様なものが映っているのに、正常範囲内で半年様子をみて、それで見つかっても、手遅れになる場合もあると思いますし、 このまま放置するのがかなり不安です。 ここ半月、夜も眠れずやっと結果を聞けたと思ったらこの様な曖昧な結果となってしまい精神的にもいっぱいいっぱいです。 再度セカンドピニオンを受けた方が良いでしょうか? 膵臓がんと確定させるにはCT以外他無いのでしょうか ? 先生方アドバイスを頂けませんか? よろしくお願い致します

3人の医師が回答

腸の通りが悪い

person 40代/女性 -

73歳の母のことで質問させて頂きます。 2009年7月に直腸癌と肝臓の転移癌の切除術を一度に行いました。その後2009年後半〜2010年、肝臓への再発癌、肺癌の切除術を受け、またその間2度腸閉塞で入院、2度目は癒着部をはがす手術を行いました。その際腹膜播種の疑いを告げられましたが、病理検査では何も見つかりませんでした。 昨年7月に直腸の手術部位に再発が見つかりましたが、癌が骨に張り付いていて切除を断念、人工肛門を取付け、放射線治療と抗がん剤治療に切り替えました。 2011年12月末より隔週で在宅抗がん剤治療を行ってきましたが、衰弱が酷く2012年10月5日の治療を最後にお休みしています。 11月半ばくらいからお腹の張り、胃のむかつきを訴えるようになり、食事を取るとこぽこぽとお腹で湧水が湧いているような音がするようになりました。 CTやMRIにも何も映ってこず、直腸の癌も放射線治療で小さくなったままです。腫瘍マーカーも基準値内。(ただ半月前から肝機能障害が出て治療中です。) 胃の働きが鈍いようで胃薬を処方され、また腸に通りの悪い部分があるが、それが何なのか分からない、しばらくエンシュアリキッドを飲みながら様子を見ましょうとの診断でした。 朝お茶碗一杯ほどの食事を取るとすぐむかつきが始まり、その後食事を取らずにいてもむかつきは収まらず16時間も経ってから大量に数時間の間に何度にも分けて嘔吐します。それをずっと繰り返しています。 本人は吐くとすっきりする、空腹になると胃が痛む、と言いかろうじて食欲はあります。 また、人工肛門からのお通じもあります。(食べた分すべて吐いたように見えても。) 人工肛門の周りは腸がねじれて集まっているかのように腫れ気味で、また外に出ている肛門部がこれまでの倍ほど肥大してきました。 腫瘍マーカーに現れない、そしてCTやMRIにも映ってこない腹膜の転移癌は考えられるものでしょうか。

2人の医師が回答

がんの手術後の状態(意識のある植物人間の状態)

person 50代/男性 -

昨年の12月中旬に扁平上皮ガンで左肺全摘の手術を行いました。当初、3週間で退院できるはずでした。ところが、その後、手術後の麻酔の副作用による頭痛、間質性肺炎を起こしました。その後、一時肺炎のため危ない状態になり、2月初旬に人工呼吸器を取り付けることになりました。また、膿胸による肺の洗浄等の治療を続けました。残っている右肺は肺気腫のため、機能を十分果たすことができません。また、誤嚥の恐れがあり、食事は鼻からチューブを通して胃に栄養を送って命を長らえている状態です。今は、のどの部分に人工呼吸器を付けた時の管があります。そこに、マスクを置いて酸素を送り込み、自力呼吸を助ける形になっています。本人は意識もあり、筆談ができる状態です。 今の段階は意識のある植物人間の状態で、本人もいつ終わることのない入院に参っているようです。長く、人工呼吸器を付けていたため、物を飲み込むのどの筋肉がなくなり、自分で食べることはできないだろう、今後できることは会話ができるようにしてすることができればと医師に話をされました。 本当に今後、口から食べることはできないのでしょうか?いつまで入院できるのかとても心配です。何かいい治療法はないかと悩んでいます。ぜひアドバイスをお願いします。

1人の医師が回答

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