■現状:先生から言われてことは以下の通りです。
【膵臓癌】
・局所進行膵臓癌
・ステージ3
・大動脈,副頸動脈に浸潤しているため手術は不可
・処置として重粒子治療+投薬を推奨。
・重粒子終了後も投薬などの治療は一生続く。
・根治は無理、現状維持が目標、再発の可能性は40%。
・進行の早い膵臓癌治療を優先。膵臓との同時治療はできない。
【乳癌】
・ステージ2
・臨床学的検査は終了したが、病学的検査は行わない(結果が出ても治療できないから)。
・定期的に様子を見て都度対応していく。
■伺いたいこと
1.同時治療できない理由を知りたい:重粒子終了→投薬一時中断→乳全摘は不可能?
2.乳癌が治療できないのであれば重粒子治療をする意味があるのか?
・存命について(病院より)
1)重粒子:2年後の生存率が48%
2)一般の放射線:1年
3)放置:半年
・重粒子治療の副作用の苦しみを乗り越えて、その後ステージ悪化した乳癌で苦しむなら1)以外の対処で1回の苦しみで亡くなる方がよいのではないか?
3.懸念点
本人は重粒子で長生きするつもりで頑張ろうとしている。他に切替えた場合,どうやって本人を説得できるか?頑張ろうという気持ちが折れないか?
お世話になっている病院は重粒子治療の権威です。
主治医からは”今は乳癌の事は忘れましょう。目の前の問題を潰すこと考えましょう。その対処法は現状下では重粒子がベストです”と言われてます。
私自身もう少し前向きに考えるべきかもしれませんがどうしても最悪のケースを想定してしまいます。当初は本人の意思を尊重すべきと考えてましたが、乳癌治療不可を聞いて、延命すること(しかもわずか数年)が本当に本人のためになるのかと悩んでます。
本人とってのベストの治療法が何なのか判断がつかずご教示いただけたら幸いです。