腫瘍(2006年)

腫瘍マーカーと手術の可否など

よろしくお願いいたします。以前ご回答頂いた78歳の父の件です。温熱療法も含めた治療方法を質問した際には、マニュアルにかなった治療ですとのお答えを頂きました。再質問の期間が過ぎたとのことで、もう一度経緯を書いています。 2004年年末にS字結腸癌を摘出。肝臓は多発で摘出不可。リザーバーで数値が一旦よくなったものの、底打ちとなり、同時期に肺に癌か否か未確認の小さな影が出現。全身への抗癌剤治療に変更になり、FOLFOXが投与されました。イリテカノン(トポテシン)も使用されてました。今年の9月に主治医と面談で「あと2年は厳しい。よくて1年半でしょう」と言われていました。その時にここの存在を知りお世話になったのです。これからはFOLFOX6が投与されるようです。TS−1も服用したのですが、余り効果が観られないので中止するそうです。その後肝臓は影が減少し良い方向だったのですが、肺に影がもう一つできました。クリ二カルパスを薦められたようなのですが、父の選択で胸への皮下ポート埋込となり、昨日手術しました。手術後、主治医に経緯を尋ねたところ「肝臓は奇跡的に手術が出来るところまで快復していました。しかし腫瘍マーカーが700を超えていたので断念しました。覚悟はしておいて下さい」と言われました。そして皮下埋め込んだポートは終末治療にも有効だとのことです。今回はFOLFOX6の投与が意味するところをお聞きするつもりが、前述のような情報が入り、動揺しています。何かもっとできることがあるでしょうか。最善の方法は何でしょうか。今の間に海外旅行へ行くことは可能でしょうか。すみません、色々お聞きしたくて。本人は私たちの前では明るく元気です。よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

頸のしこり

28日の朝に右首のリンパ腺上にしこりがあることに気づきました。 大きさはピンポン玉を少し小さくしたくらいです。(2,5センチくらい?) 29日に整形外科に行きみてもらったところ、結構大きいから、悪いものではないとおもうけれど抗生物質を3日分飲んでも治らないようだったらCTで検査して下さいと言われ、血液検査をして帰宅しました。 次の日、検査結果は陰性ということでしたが、先生はしこりの大きさがどうしても気になるらしく、(いじっておおきくなったわけではなく、始めからこの大きさというのもひっかかっていたみたいです)来週また来て下さい。と言われました。 その後、自分でネットで調べてみたのですが、リンパ腺の腫れ(しこりも腫れなのでしょうか?)は、原因がたくさんあるようですね。 私は歯医者が大の苦手で歯が痛くなることがなかったのをいいことにしばらく通っていなかったのですが、この前、(といっても8月頃)歯を何気なくずっといじっていたら、ぽろって少し表面が欠けてしまったんです。痛みはありませんでした。 もしかして、このことが原因なのでしょうか。 同じ右側ですし。でも、だいぶ月日は経っておりますが。 もし、歯が原因だったとしても、CTでわかるのでしょうか。 しこり発見3日目の今日は薬を飲み始めた日でもあるのですが、夜から右リンパ腺が全体的に張っている感じで、喉まで圧迫している感じです。痛みと言うよりも違和感です。しこり自体は痛みもないし、大きさも特に変わりません。丸いものが、喉から浮き出ている感じです。昨日までは触らないとわからなかったけど、今日は圧迫感のせいか存在感がありありです。 他の人の首のしこりの悩みに関する症状(しこりが豆粒大くらい。または、小指くらいの大きさ/痛みがあるなど)とは違うようで心配です。この症状から、何か思い当たる病気はありますか。長々と申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

3人の医師が回答

肺がんの転移性脳腫瘍について

父65歳、4期の肺腺がん、PSは0で仕事継続中、イレッサPDとなりカルボプラチン+パクリタキセルで治療中です。直近のPETでは全身に悪性腫瘍を示唆する異常集積は認めないとの結果でした。脳転移はガンマナイフで半年間CRでしたが、今回脳MRIにて1センチ程度の腫瘍が1つ見つかりました。通常抗がん剤は脳には効かないと聞いておりますので、今回見つかった腫瘍は、肺の原発が活発に活動していたであろう時期、今年の前半あるいはそれ以前に転移したもので、時間をかけて目に見える大きさになってきたのでしょうか?あるいは、今年の後半から始めた2剤併用の化学療法により抑えられていると見られた原発が、実は脳に転移を引き起こしていた、と考えられるのでしょうか? 前者だと予測するなら、肺の原発がコントロールできている限り、過去に転移していた脳腫瘍をもぐらたたき的にガンマナイフでつぶしていけば、いつかは無くなるかもしれないのでしょうか? もしも後者だと予測するなら、現在の化学療法薬剤が耐性を得てきた、と考えられるのでしょうか? 通常脳腫瘍はどのくらいのスピードで大きくなるものでしょうか? 長々と申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

抗癌剤治療について

直腸癌からの多発肺転移で現在FOLFIRIからFOLFOX4へと治療をうけています。FOLFIRIは4ヶ月で耐性が出てその後FOLFOX4 でPD7月初旬には最大2cm径 のが1cmほどに縮小し8月末には変化なし。白血球4800前後手足の痺れが少し出てきたのでその後又FOLFIRIを2回し9月10月と2ヶ月休養したほうが良いのではと言う主治医の意見で一時ストップし11月始めのCTでは元の大きさに戻っていました。そこで質問ですが最近主治医が代わり「1」FOLFIRI、FOLFOX4と20回腕からの点滴靜注 を受けており血管痛がひどく毎回2度3度と差し替えます。ある意味で副作用以上に辛いものがあります。説明ではFOLFOX6では持ち帰りなのでポートを埋め込むけどうちの病院ではFOLFOX4は入院で行うのでしないと言われ、しかしあまりにも辛いので2ヶ月前お願いして手術室に入ったのですが右も左も血管が細く入らないと言われました.ポート埋め込みはそんなに難しいのですか?それともFOLFOX4では保険適応にならないのでしょうか今回入院では何度も刺され入らず挙句の果てに手の甲に打ちますと言われビックリして辛いけど腕にしました。苦痛の2日間でした.と言うのは以前資料か何かで手の構造上抗がん剤を手の甲に絶対打ってはいけないと読んだのを覚えているからです。今回は先生に言われそのことを聞くと、打ってもかまいませんよと言われ今思い起こすその読んだことはこちらの感違い?と思ったりもします。この事をはっきりお聞きしたいです。「2」FOLFOX4、FOLFIRI薬剤の投与順序ですが通常アイソボリンとエルブラッドあるいはイリノテカン を約2時間前後で靜注した後で5FU急速靜注5FU持続靜注となると思うのですが主治医の場合は最初からアイソボリン、エルブラッド、5FU急速、5FU持続注、の4本同時一緒に流すのです。前のは5FUとの効果の関係上ずらした投与順序だと思うのですが主治医のはそれでは効果が違ってくる のではないでしょうか?もちろん同じ薬なので程程の効果は在るかも知れないですがそれはFOLFOX4とは言えないのではないですか?主治医は点滴ルートで混ざればいけない薬は時間差をつけるがこの薬はそうでないので いいのだそうです.ヤクルトの説明書を読んでも5%ブドウ檮溶液に溶解した本剤云々と書いてあります。若い研修医に聞いたところ看護師さんが何度も調節に来なくていいからとも言われました。これでは標準治療と言えるのでしょうか?不安です。先生方の意見をお聴きしたいです。

1人の医師が回答

母が亡くなりました。先生方、皆様ありがとうございました。

日々悩み、心配して9月から色々質問をさせて頂きました。本当に心強かったです。感謝しております。9月に末期の肝臓癌ということがわかってから約1ヶ月で母は亡くなりました。足の浮腫みが始まったのが8月中旬。それから数えても2ヶ月と少しで逝きました。8月のはじめに健康診断を受け、肝機能のところに「良性の腫瘍と思われますが再検査をしてください」とコメントがあり、大きさは約8センチでした。9月の22日に検査をした際の腫瘍の大きさは12センチと1ヶ月少しの間に急激に大きくなっていました。75歳と高齢のため、先生方も進行の早さにびっくりされていました。22日に検査をした際には肺への転移もよく見ないとわからないくらいだったのに10月の中旬の検査では肺全体に癌が転移していました。あっという間に私の目の前から母はいなくなってしまいましたが、約2週間実家に泊り込み仕事をしながら夜は母のそばで寝ることができましたし、入院してからの2週間も病院で泊り込みの許可を頂きなくなるまで付き添うことができました。痰がでるのをティッシュでとってあげたりお水を飲ませたり顔や足を拭いてあげたりすることができました。入院のきっかけは家でトイレに行く際、転倒し、おなかをうち痛みを訴え救急車で運びこまれました。入院待ちの順番がまだ来ないうちに入院をすることになってしまいました。それから2週間。本当にあっという間でした。2週間は母にとってきつい日々であったと思います。我慢強い母には脱帽でした。亡くなる3日くらい前までは看護婦さんが忙しくて申し訳ないといってナースコールさえ押しませんでした。弱い痛み止めを使って痛みを抑えていましたがだんだん痛みも強くなり麻薬だけれど痛み止めの座薬を使いますか?と聞かれ使ってくださいとお願いをしましたがその座薬を使ってからおしっこがまったくでなくなってしまいました。それまでも利尿剤を使っていたのですがふやしてもまったく出ず、出なくなってから1日半でなくなりました。座薬を使ってからは目が変で「これが母?」というような焦点のあわない目つきでした。先生には食事もほとんどとれなくて点滴だけですごしているからすぐに頭がもうろうとして誰が誰だかわからなくなる可能性が大きいといわれていましたが亡くなる直前まで意識がありました。私は少し自分を責めています。あの座薬を使わなければもう少し・・・と。仕方がないことかもしれませんが、私にとって母の存在がこれほど大きいものだったということにもなくなってから気がつきました。何を書いているのかよくわからなくなってしまいましたが、先生方、みなさま本当にありがとうございました。

1人の医師が回答

セカンドピニオンと告げられて

平成16年3月に胆管癌の手術その際肝臓等にも転移している事で胆嚢、胆管、肝臓(部分)と切除致しました。 手術の際、色々とと有りましたが半年後には何の症状もありませんでしたが、1年近く経ってマーカーが上昇して参りました。 腫瘍内科に回され最初にUFTを1年続けCEAが下がりましたが再度上昇60になり今度はTS-1を服用一時下がりましたが1年程で再度上昇昨年の5月には70程に上昇、今度はジェムザールの点滴を今年1月より始めました又マーカー4月頃まで28に下がりましたが5月より再度上昇、今現在45に上がりました。 本日担当医に相談先日撮ったCTの結果を聞かされ愕然としました完全に手遅れ状態です、 ここ2年ほどの間にPET,CTを10回ほど受けてました。 すでに癌細胞の確認はしてましたが明日からは抗癌剤の使用は何のメリットも無くなったとの事、せかんどぴリオンに切り替えるとの事で本当に途方に暮れてます。 右腋の下のリンパ、大動脈弓部の尾側の結節の増大直腸膜のリンパ移転両側下肺野は異側に気管支血管束を中心とした濃度上昇域が散在してる、 以上3項目程の転移増大が認められるとの事放射線治療も出来ないとの事、 因みに病院は宮城県の国立病院です。 何かアドバイスお願致します。

2人の医師が回答

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