子宮頸部高度異形成で円錐切除術を受けました。以下 病理組織検査報告書
提出された検体は子宮頸部円錐切除術にて切除された組織片1個で12時方向で割を入れて開いた状態の大きさ64×14×9mmである
12分割して組織学的に検索したところ1-2,4-5,7-9,12時のrquamo-columnar junction近傍で、腫大した核を有するN/C比の高い異形扁平上皮細胞が、上皮ほぼ全層を置換するように、密に増殖する像が認められる。著名なglandular involvementもみられる。表層への分化傾向は不明瞭である。1時7時8時方向では、glandular involvementと間質浸潤との鑑別を要する像が認められるが、鍍銀染色では基底膜様構造が確認され、間質への浸潤は明らかでないと考える。扁平上皮内癌[HSIL/CIN3]に相当する。病変は2時で最大で、標本上8mmである。標本上の切除断片には、9時方向の子宮側断端に腫瘍細胞の露出が疑われる。
49歳生理はありますがもう子供は望んでおらず、再発や定期検診のわずらわしさもあり子宮摘出も視野に入れてますとお医者様に伝えましたが、どこまで異形成が進んでいるのか確認する必要もある為(過小手術リスク)円錐切除術をやってから判断しましょうと言うことになりました
今回の円錐切除術で断片陽性との診断が出たのですが
まだ子宮摘出の段階ではなく3ヶ月毎の経過観察で良いと思うとの事でしたが、
断片陽性🟰残ってる物もCIN3ではないのですか?何故子宮摘出ではない?
経過観察の細胞診でしっかりと場所を特定して検査可能なのでしょうか?
大学病院で毎回先生が違うので不安です
現にコルポをやり組織診の診断結果見落としがあり急遽円錐切除術を早めた経緯があります
(一部は間質を伴って乳頭状に増殖しているようにもみえる。)この一文見落とし