父は長い間透析をしていて、8月の後半あたりから突然認知症のような症状がでて急速に進行しました。また腰痛のためにリリカを飲んでいてそのお薬を止めたかどうかという時期にそのような症状が出ました。
9月の前半はほぼベットから出ずボーっとしていました。ほとんどしゃべりませんでした。その後よく喋りつじつまの合わない話をします。免許証などを隠してあるので探すようになり、免許証は必要だから2枚作る。と常識的にはつじつまの合わない話をします。つじつまが合わない話は日常的でたまに洋服の着方やトイレでようのたしかたなども解らない時があるようです。介護認定が2から3へ申請をしている状態です。幻覚もあります。最近症状の調子のいい時に「ボケたな。何か言われたことを覚えているけどそういう時は頭の中に何もなくてわからなくなる」と言っていました。症状がない日はありませんがいい日も悪い日もあります。それでも症状が少しずつ良くなっているように感じます。
透析をしている病院から
神経内科を紹介され CT→問題なし。 脳波→遅い 血液検査→カルシウムが多いが透析をしていると想定内 診断はせん妄
脳神経外科を紹介され MRI→外科的問題なし
脳神経内科を紹介され MRI→脳の委縮がみられる 脳脊髄液→問題なし が今の診察の状況です。
次回脳神経内科で脳波を検査するそうです。最後に行った脳神経内科ではアルツハイマーの可能性があるがはっきりとは言えないという感じでした。
これだけ検査をして病名の診断されないのにはどのような理由があるのでしょうか。診断できなければ検査は必要なことはわかりますが、父の症状が特殊な為色々な病気の可能性が考えられるのでしょうか。
それとももともと認知症のような症状は色々な検査をする事が通常なのでしょうか。実際アルツハイマーの可能性が一番高いのでしょうか。