<経緯>
64才(2017年) 公立総合病院泌尿器科受診
PSA 5.1 前立腺肥大で尿意増大だが癌とは考えにくい
67才(2021年) 近隣総合病院受診
6月 PSA18.7 12月 生検実施 8箇所実施で癌細胞ゼロ
68才(2022年) 6月 PSA 20.8 12月 PSA 22.5
69才(2023年) 6月 PSA 35.8
PSA急上昇で同病院より大学総合病院に紹介される
8月~10月 MRI検査 生検(10箇所) 骨シンチ、胸部・骨盤CT検査
<検査結果>
前立腺肥大:80cc PSA 35.7
生検 前立腺癌:1箇所 グリソンスコア 3+3=6
病期(ステージ) T 1C N 0 M 0 リスク分類―高
11月 主治医及びセカンドオピニオンより前立腺全摘出手術を薦められた
12月 前立腺全摘出手術を避けたい旨主治医に伝達
主治医より翌年3月にPSA検査を行い、結果により前立腺全摘出手術、又は前
立腺肥大対応手術を選択するという方針を示された
<確認及び相談したい事>
生検による前立腺癌は穏やかなタイプだが、主治医及びセカンドオピニオンよりPSAが35.7と高値の為、経過観察ではなく治療を選択した方が安全との見解です。
私は、前立腺全摘出手術では・術後の尿漏れ、・手術から仕事復帰までの期間が1ヶ月と長い事等から全摘出手術は避けたい。
しかし放射線治療は、今の前立腺肥大の状況では弊害が大きく、小線源療法などの治療を前提とした投薬による前立腺肥大の縮小も、前立腺の大きさが80ccと大きく無理と伺いました。
以上の要素を考慮すると、治療法は前立腺全摘出手術しか選択肢がないのですが、他の治療法の選択肢があれば、その内容を教えて下さい。