糖尿病、認知症の85才の父が3月に転倒し脳挫傷、外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫で入院。脳の損傷は重症、意識レベルは悪く安定しないので現在まで経鼻管栄養。嚥下リハビリも出来ず、もう口からは無理だと言われ、次の選択をするように言われました。ほとんど眠っているのか意識がない状態ですが、いい時は目を開けて手足も動かし、こちらの呼びかけに反応することもあり、言葉にはならず息だけで何か言っていることもあります。
元気な時の父はもう意識もなく口から食べられなくなったら胃ろうやチューブを付けて延命はして欲しくない、と言っていたので家族みんなで悩みながら末梢静脈点滴を希望しましたが、糖尿病がありインスリンが必要なので中心静脈栄養+インスリンか、何もしないと言う選択になると言われました。完全に意識がないわけでもなく何もしなければ高血糖や低血糖で苦しむだろうと言われました。
ミトンで両手を拘束されながら24時間高カロリーの栄養を入れられ 苦しい吸痰を毎日何度もされ生かされ続けることを父は望んでいないと思うのですが、高血糖や低血糖の苦しみとはどんなものなのか、父にとって苦痛が少ないのはどちらなのでしょうか。もう返事をしないといけないのですが、1週間悩み続けても結論が出ません。もし、先生方のご家族ならどうされますか?