最初の2週間は、薬疹の治療として1日20mgのプレドニンを内服しております。その次の診察でプレドニンを1日15mgに減薬して更に2週間内服しております。
最初の2週間は体幹部の皮疹の腫れが引いてきて治療の効果が実感できたのですが、その後の2週間は、添付した写真の通り、体幹部に少し皮疹が出てきたり、治ったりと効果が停滞している印象です。
プレドニン内服後の体調自体は悪くありません。血液検査の結果はプレドニン内服開始時は白血球12,530、好酸球13.8%でしたが、プレドニン内服2週間後は白血球14,830、好酸球5.7%と好酸球の数は減少してきています。
気になるのは体幹部の発疹から2週間ほど遅れて足首や足の甲、手の甲などに紅い小さな発疹が出てきていることです。それと普段血清クレアチニンは1.3、尿素窒素は15程度なのに、プレドニン内服2週間後の検査ではクレアチニンが1.54、尿素窒素が20.3に上昇していたのが気になりました。尿蛋白はマイナスで、肝機能はいつも通りです。
一般的に薬疹は体幹部で発生し、末梢部分から抜けていくとの解説記事を読みましたが、私の場合もそのパターンなのでしょうか?
38度以上の発熱もありませんし、重症感もないので、薬剤過敏性症候群ではないと思うのですが、1ヶ月近くも完治しないとなると少し気になります。
原因薬剤がおそらく脂溶性薬剤のフルバスタチンなので、身体の細胞から完全に薬剤が排出されるまでに時間がかかっているのか、それとも薬疹の影響で肌のバリア機能が壊れて元々の持病であるアトピーが出てきているのか気になります。
ご教示いただければ幸いです。