虫垂の反転と肥大。虫垂腫瘍の可能性

person50代/男性 -

3月に「人間ドック(CT)で胆石疑い」4月に「MRCPで結腸癌疑い」で相談した者です。MRCPで胆石は否定、しかし結腸癌疑いの所見が出たため、11月に検査をしていましたが4月半ばにもう一度違うクリニックで内視鏡検査を受けました。結果、結腸癌は否定、しかし虫垂の反転があるということで、今度は下腹部単純CTを受けました。「虫垂の軽度肥大8ミリ、微細な糞石あり。軽微な変化であり積極的に腫瘍を疑う印象はないが、USにて経過観察をすすめる。リンパ節の腫脹なし」でした。主治医からは「虫垂口から粘液も出てないし、このまま様子見でもいいが、虫垂炎を起こすかもしれないから大きな病院へ一度相談に行きますか?手術にはならないかもしれないが、、。」とのことで、大学病院に紹介して頂き行ってきました。大学病院では「糞石は2月の人間ドックのバリウムの残りのように見える。炎症も起きていない。反転もすごく異常、という感じでもない、肥大も9ミリ弱でとても異常とは言えない、、だけど、虫垂にできやすい腫瘍があるので造影CTをしましょう」となり、来週検査します。そこで質問なのですが、
1、虫垂にできやすい腫瘍というのは粘液嚢胞腫のことでしょうか。もしそうだとすると、単純CTではわからなくても造影だとわかるものなのですか?
2、虫垂の反転や肥大は糞石が原因ではなく、腫瘍の存在を疑われているのでしょうか。
3、もし粘液腫瘍がある場合、9ミリの肥大で破れている可能性はありますか。
腹痛など全く自覚症状はありません。
この2ヵ月ほど、検査で不安になってはほっとし、違う所見が出てまた不安になり、、と少し気持ちが疲れてしまっています。反転が分かったとき、虫垂癌、LAMNや偽粘液播種なども調べました。今回、糞石の存在で手術をするか否かになると思っていたのですがまた腫瘍の不安が大きくなっています。宜しくお願いします。

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