鼠径リンパ節転移の疑い

person30代/男性 -

恐れ入りますが、以下お読みのうえ、相談事項についてご回答頂きますようよろしくお願いいたします。

【時系列】
・2023.5月 切除生検にて左会陰部類上皮肉腫診断。
・2023.6月 追加広汎切除。
→病理診断結果、悪性腫瘍なし。
・2023.7月 術後患部より感染症を発症し、約1ヶ月間通院。
・2023.10月 左鼠径部にしこりを感じたため切除生検。
→6mm大のリンパ洞拡張傾向や血管壁の肥厚がやや目立つが、明らかな悪性像なし。(診断レポートより引用)
・2023.12月〜 前回行った左鼠径部の手術跡より下位にしこりが触れはじめる。
→12月および3月に診察およびCT実施するも、転移の可能性なしと診断。
・2024.5月 PET/CTにて当該箇所にリンパ節増大2箇所所見あり。
→SUVpeak=4.94→5.45。
→前回CT(2024.3月実施)に比べ、わずかに増大。短径1.81cm→2.00cm
→血液検査は特に異常値なし。
→その他、転移を疑う箇所なし。
・2024.5月 切除生検。
→現在、病理診断結果待ち。

【しこりの状態】
・2023.12月より触れ始めたが、切除に至るまで特段の増大はなかった。(本人触診)
・カチカチではなく、筋張った感触。
・3月頃から自転車に乗り始めたせいか左足に怠さを感じていた。

【主治医の見解】
・以前発症した感染症の影響による反応性炎症の可能性が高い。
(このため、今回のPET/CTにて画像診断が出されるまで経過観察となっていました。)

【相談事項】
・リンパ節増大が考えられる理由
(転移もしくは反応性炎症など)
・SUVpeakの基準値
(数字間の→の意味もよく分かっていませんので、ご教示頂けるとありがたいです)
・転移が認められた場合、今後の治療方針
(リンパ節郭清もしくは放射線など)

以上

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