前立腺全摘後2年半たちPSA0.02変わらず監視のみです。PSAノイローゼ気味です平均寿命迄生きたい
person60代/男性 -
以前ご相談しました。2年半前にGS3+4、T2b、PSA9で全摘した65歳本人です。尿閉にて偶発癌が見つかって以来12年経ちます。断端陰性・転移無し〜
全摘後ずっと(3М毎)PSA=0.02を維持し、尿モレも完治し仕事も充実しています。主治医からは『これからも3〜4М毎の監視を』と言われ、趣味の自転車もお付合いの宴会も楽しんでおります。
ご相談したいのは
1.定期受診が近づくと極度の緊張で全ての物事が手に付かず、ノイローゼ気味になります!こんな繰返しの日常がホルモン依存の前立腺癌の宿命でしょうが、ほとほと辛く悲しいです。当面これが続くのでしょうか?
(夜間頻尿も顕著になります/4〜5回もトイレに起きますし)
2.前立腺癌を経験したからと言って、何かしらの抗体や癌免疫が出来たワケでも無いですから、現下無治療で監視のみ・行っていますが、ある意味無防備な底しれぬ不安感がありまして、
半か丁か?ではないですが、毎回毎回マーカーが上がるか下がるか、に苛まれる事態から脱却して、精神的にもすこやかになるすべは無いものでしょうか?
関連して、おかしな質問かとは思いますが→ 前立腺癌でも何の癌でもそうですが、『1つの癌に罹患した人は、それ以外の癌にかかりにくい』などという統計的DATAなんか存在するものなんでしょうか?もちろん医学的にはナンセンスかとは存じますが、
有るとしたならば『ひとたび癌にかかった事があると他の癌にも留意する傾向がある』とかでしょうか?
3.ー上記2に因んでですが、癌検診は結局の所個々人の自主性に任せられている感じですが、
検診がとくに奏効(重要)する癌の種類を、年齢的あるいは家族性に区別特化してやって行くべきでしょうか?
(毎年毎年全身スキャンする人も居ないでしょうし)
抽象的質問をスミマセン。宜しくお願い致します